南西諸島海域

Last-modified: 2018-12-12 (水) 07:25:03

おんj提督達がその妙に偏ったガバガバ知識(意外と博識)で海域を攻略するページ。(南西諸島海域編)
2期情報に更新済み

通常海域

カムラン半島(2-1)

2-1

彡(゚)(゚)と(´・ω・`)による解説

(´・ω・`)「ここはどんなマップなの?」
彡(゚)(゚)「初めての南西諸島海域やな。軽空母がいっぱい出てくるマップや」
(´・ω・`)「ほかに特徴はないの?」
彡(゚)(゚)「うるさいな黙っとけしばくぞ(せやな・・・1-4突破してれば羅針盤さえ味方なら十分攻略できるマップやな)」(ボコー

攻略

南西諸島海域最初のマップ、1-4をクリアした提督にとっては壁もあるが、そこまで苦労はしない。
しかしどのマスでも重巡・空母がいるので、鎮守府海域のように無改修で適当にクリアできるわけではなくなってくる。
とにかく空母がたくさん出るのでオリョールクルージングができるようになるまでの間、い号を攻略するにはもってこいのマップと言える。
ただし戦艦ル級がいるボスマスで制空権争いで不利になると相手側から強力な弾着観測射撃が飛んで来るので注意、しっかり制空権は取ること。

任務「軽空母」戦隊、出撃せよ!について

軽母1~2 軽巡1 駆逐3~4の編成でボスに勝利Sで達成。
練度が高ければ軽巡の弾着観測や軽空母の火力でクリアは容易。
問題は羅針盤であるが、軽めの編成が指定されているので周回コストもローコスト。根気強く周回していればクリアできるだろう。
ただし、制空権はきっちり取ること。

特徴

2期からは大幅なマップ変更によりルート制御が導入され、確実にボスマスにたどり着けない編成が出るようになった。
この海域から初めてelite級の深海棲艦が現れる。
改装した潜水艦を6隻用意できる提督であればここでデイリー任務の南西ボス任務やウィークリー任務のい号作戦を進めるのもよい。

 

鎮守府海域と比較して急激にドロップが充実するのがポイント。
道中でも飛鷹・隼鷹・祥鳳・龍驤といった軽空母や扶桑・山城と行った戦艦がドロップする。
ボスではこれに加えて恒常的に入手可能な全空母中最高の制空能力を誇る正規空母加賀(注釈)や扱いやすく強力で主力になる金剛型戦艦四人がドロップするようになり、とても美味しい。
しかし前述の通り羅針盤要素が多くとてもボスが安定するようなことがないので、ボスドロップに関しては別の海域のほうが良いだろう。少なくとも軽空母を持っていなければ、道中で狙う価値はある。

 

(注釈)2018年2月にIntrepidが実装されたため加賀は2位となったが、Intrepidの恒常入手は現在不可能である

小ネタ

元ネタはHoIの梅毒アイドル、モーリス・ガムラン*1である
カムラン湾のあるインドシナ半島だと思われる。
カムラン湾は南シナ海に面した良港で、昔から軍事拠点で使われることに定評があった。

バシー島沖(2-2)

2-2

(´・ω・`)と彡(゚)(゚)による解説

(´・ω・`)「いきなり3方向に分岐なんだね・・ボスマスへの到達が大変そう・・」
彡(゚)(゚)「安心せえ、この南西諸島海域は全海域でルート固定が可能や」
彡(゚)(゚)「水上機母艦を含むことでC→Eマスが確定、そしてH→Kマスも固定でいけるから見た目ほど逸れん」
(´・ω・`)「ちなみにこの左のマスは何があるの?」
彡(゚)(゚)「左は一見要らないように見えて実は大当たりなんや」
(´・ω・`)「頭がおかしくなったのかな?(どういうこと?)」
彡(゚)(゚)「後で覚えとけよ・・・」(ボッコボコー
(´・ω◎`#)「ごめんごめん・・・」
彡(゚)(゚)「あ号といううっとおしい任務が終わったらろ号というこれまたうっとおしい任務が出現するんや」
(´・ω・`)「どんな条件なの?」
彡(゚)(゚)「補給艦(輸送艦含む)合計50隻沈めるんやで」
(´・ω・`)「50!?無理じゃないの?」
彡(゚)(゚)「そこでこのマップのハズレルートが活躍するんや。ここでは確定で2隻の補給艦に加えてボーキ補充ができる」
(´・ω・`)「それじゃ意外と速く終わるね!」
彡(゚)(゚)「まあ一期ほどは簡単に終わらんけど、それでも疲労ガン無視なら最速、4-2と同じくらい補給狩りのメッカやな」

攻略

ボスがやや大変な軽量編成とGマスが苦しい重量編成の2択がある。海防艦があれば段違いで楽になる。
水母がルート固定の肝、水母と空母を入れておけばまず逸れない。問題は空母編成時にGマスを通る可能性があり、そこに戦艦がでることだ。単縦か複縦でくるため練度が低いうちは結構な確率で艦隊が半壊しかねない。一応Gマスを避ける方法としては戦艦空母を抜いて、軽巡駆逐駆逐を編成することで確定回避となる。
軽量なら 水母軽巡駆逐駆逐+自由枠2(雷巡>航巡>重巡) 重量なら 空母空母戦艦に自由枠3 で良いだろう。

 

潜水艦を編成するとルートが逸れ、しかもイ級後期型の群れに放り込まれるので実質的にバシクルは死んだといっても過言ではない。
補給艦狩り編成は空3駆3で駆逐にドラム缶と大発動艇満載がセオリー、もし燃弾の仕様を控えたいなら空3~4で周回もありだ。

特徴

攻略の欄でも言及したが補給艦狩りに優れ、海防艦編成時はデイリーの南西諸島5回ボス任務、ウィークリーの補給艦20隻撃破任務・ろ号作戦をうまく行けば効率よく済ませられる神海域となった。
一期と比べ、ボスが遠ざかったのはやや不満があるが、ボス固定ができたのは正直多くの提督が助かると感じているだろう。
また2-1と同じく道中で軽空母・扶桑型・多くの重巡がドロップし金剛型の榛名・霧島が入手可能。持っていない提督の戦力拡充にはもってこいである。ただ、駆逐ドロップは渋くなった。確率的にでてうれしいのは白露くらいだろう。
総じて、牛のようにすべての面において余すこと無く旨味が詰まった海域といえるだろう。

小ネタ

東部オリョール海(2-3)

2-3

(´・ω・`)と彡(゚)(゚)による解説

彡(゚)(゚)「とうとう来たな。オリョール海や」
(´・ω・`)「ちょっと分岐が多いように見えるね」
彡(゚)(゚)「せやな。でもよう見てみ、分岐だけやのうて燃料補給マスも多いやろ?」
(´・ω・`)「うわ、ホントだ。真ん中にかけて補給マスがたくさんあるお得なマップだね」
彡(゚)(゚)「かつてはここで潜水艦を無休で働かせる悲劇があったんや だが今はなくなった」
(´・ω・`)「どうして?」
彡(゚)(゚)「1期は潜水艦だけで編成してもボスに行けたし、道中もボスもほとんど潜水艦に対して有効なダメージを与えられないカスばかり、高確率で2回補給マスを踏めたから出撃しても資源がプラスやった でも今は敵の水雷戦隊がそこそこ強いし、補給マスは確定で踏めるわけじゃないから資源はマイナス。栄冠で言えば1期の海域は潜水艦編成に限ればEランクやったが、今は普通にC~Bランクはある」
(´・ω・`)「いちいち野球に例えんなカス(それじゃかなり弱かったんだね)」
彡(゚)(゚)「ワイは野球民やぞ!」(ボコボコボッコー
(´◎ω・#`)「ご・・・ごめん・・・」
彡(゚)(゚)「まあええわ。それでここを潜水艦だけで周回する通称オリョールクルージングが開発されてたんや・・・今は完全に廃れたがな」
(´・ω・`)「で、今はここを周回するメリットはあるの?」
彡(゚)(゚)「残念ながらない。大井、飛龍、巻雲、168が出るからボスドロは比較的良くなったといえなくもないけどな」
(´・ω・`)「じゃあいいじゃない!」
彡(゚)(゚)「でもボスは最低でも単縦のル級にヲとヌが随伴してきて、最高だと縦にフラル、フラヲ、フラヲ、フラヘ、後期型、後期型とやってられんわ、ここを軽く周回できる頃には飛龍含めて全艦持ってるだろうしな、さっさと進むが吉や!」

攻略

バシー島沖と同様に、この海域でも編成によってルート分岐の確立がある程度コントロールできる。
しかし完全固定は見つかっていない。
艦隊に縛りがないので雷巡3とかでも逸れなかったりする。ただし潜水艦は逸れる。オリョクルを返して・・返してクレメンス・・
A/E/Fマスは水雷で大して強くないが、J・Kマスは重巡リ級や雷巡チ級がEliteで出現することもあるので要注意。
ボスマスでは低い司令部レベルの内から戦艦ル級eliteが待ち構えている。普通のヲ級ではなくヲ級Eliteが随伴に付いていることもあるため、制空権争いに負けないよう気を付けよう。ここを楽に抜けられるようにならないと次の2-4は厳しくなる。

特徴

今となってはあ号は1-1や7-1、い号は2-1、ろ号は2-2、4-2、デイリー南西は2-1、2-2と完全に単発任務以外で出撃されなくなってしまった。
潜水艦は休めるようになったかというと実は3-2弾薬集めで酷使されたりしてるので実はそんなに仕事量は変わってないだろう。

小ネタ

1期の不可解な航路は消滅し、今回は必ずすべての航路を通ることができるようになった。

沖ノ島海域(2-4)

2-4

(´・ω・`)と彡(゚)(゚)による解説

彡(゚)(゚)「さあ来たで!初心者最大の壁や」
(´・ω・`)「なんだか分岐が多くて難しそうなマップだね」
彡(゚)(゚)「せや。ここのマップの最大の敵は羅針盤やな。」
彡(゚)(゚)「羅針盤に嫌われるとなかなか突破できんのや 2期では素の強さもパワーアップしたから羅針盤だけではないがな」
(´・ω・`)「敵はどんな感じ?」
彡(゚)(゚)「普通に強いで。戦艦がなかったら苦しいやろなぁ・・・ あんまり遠回りすると燃料や弾薬のペナルティもあるしな」
(´・ω・`)「じゃあここまで快進撃を続けてきても詰まる可能性もあるんだね」
彡(゚)(゚)「せやな。ここで初めてレベリング(レベル上げのこと)をした人も多いんとちゃうか?演習は死ぬほど大事やぞ」
(´・ω・`)「難しいんだね・・・」
彡(゚)(゚)「まあ根気よくやってれば攻略できるし、ここを突破したらしばらく楽やから頑張ってみてや」

攻略

上記にもあるように初心者最大の壁。
道中には重巡リ級(elite/flagship)、戦艦ル級、空母ヲ級など火力の高い敵が待ち構えている上に、ボスマスでは戦艦ル級が最大で4隻出現する(しかもflagship1隻、elite3隻)。生半可な戦力では道中を抜けることすら難しいし、それを突破してもボスに勝つのは困難である。
出来ればこちらも火力が高く、打たれ強い戦艦、正規空母を多数用意しておきたいところ。改造・近代化改修をこなし(最低でも改にした上で火力と装甲の近代化改修を終えておきたい)、制空権は優勢以上を維持し、戦艦は弾着観測射撃を打てるよう装備を整える。ここまで学んだことをきっちり活かしていこう。
また、初戦を終えた後北に向かった場合、重編成だと結構な確率でA逸れをする。逆に言うとここさえ抜ければ北ルートは安泰。南ルートはIマスでまず羅針盤、次にKマスで羅針盤、そして最後にLマスで羅針盤と羅針盤地獄を体験できる。気を付けるべきはBCGHIKLMPという航路をとると燃料弾薬ペナルティで火力、回避が激減しボスにカスダメばっかりという悲惨なことになるという点だ。
非常に敵が強く羅針盤も固定できないため、多くの提督が突破するまでに時間のかかる海域である。おそらく大型艦を動員し資源の消費も激しいだろうから、ムキにならず休みつつ攻略するのも重要である。
また、1マス目は他のマスと比べてそこまで敵が強くないが、ドロも経験値もナーフされた。島風はE・F・L・Mにしか出現しない。

特徴

軽量編成をすれば、燃弾ペナを確実に回避できるので着けば勝ちという状態に持っていけるが、練度がないとL・Mマスで大破撤退が続くだろう。
北ルートは軽いほど逸れづらいが南はどれだけ重くてもそれを理由に逸れることはない。
どちらにしても一長一短である。

 

相応にボスドロップはかなり豪華。島風こそいないものの、ボスではイベントでのエース候補に成りうる雪風、高火力な戦艦の陸奥のドロップも狙える。
他にも各所で島風・浦波、ボスでは弥生・浜風・浦風・山雲・大井・大鯨など様々なレア艦も出る。
秋刀魚祭りや食材集めなど通常海域を利用したイベントでは新艦が配置されることがよくある。

小ネタ

速吸を起用して洋上補給をすれば4戦ルートでも攻略可能。なおそこまでする必要性

Extra Operation(EO)

沖ノ島沖戦闘警戒(2-5)

2-5

(´・ω・`)と彡(゚)(゚)による解説

(´・ω・`)「2-4をクリアした勢いでここもクリアしちゃおう」
彡(゚)(゚)「お、待てい。この海域はEOを冠するだけあって3-x~5-x海域と遜色ない高難易度海域やで」
(´・ω・`)「えっなにそれは」
彡(-)(-)「要はいきなりの挑戦は無謀な海域ってことやな。先に3-4や4-4をクリア目指してからでも遅くはないやろ」
彡(゚)(゚)「ただ低司令部レベルのうちは敵が弱めやからその内にクリアを目指すってのは悪くはない」
(´・ω・`)「へー、戦力を整えてから挑んだ方がいいってとこかな」
彡(゚)(゚)「そういうことやな」

 

彡(゚)(゚)「上下に分岐があるがどっちのルートもそれなりに強めや。北は夜戦マスこそなくなったが敵はそこそこ強いで」
(´・ω・`)「夜戦マスってなに?」
彡(゚)(゚)「戦闘開始と同時に夜戦が始まる夜戦だけの戦闘マスやな。大体の場合事故率が上がる 駆逐艦が戦艦並みの火力をぶっ放してくることもあるしな」
(´・ω・`)「そんなー。・・・対策ある?」
彡(゚)(゚)「細かくは後述するけど、『そもそもこのルートを通らない』『夜戦装備を駆使する』とかやな このマスはなくなったから心配せんでええぞ」
彡(゚)(゚)「あとここは索敵値が一定以上要求されるで」
(´◎ω◎`)「なんか頭こんがらがってきたんだけど」
彡(゚)(゚)「まあそれだけややこしい海域ではあるからなあ・・・でもイベントの予習になるで、細かいことは下参照!」

攻略

大まかに3つのルートが有る

北経由4戦ルート

空母なし編成でドラム缶を1個装備した艦を2以上低速艦を編成することでボスに行く。低速がいないと下に逸れて非常に面倒くさいことになる。
編成は

低速戦艦2重巡2航巡2か低速戦艦1重巡3航巡2がメジャー 軽編成を選びたいならこのルートを選ぶべきではない。Jマスに縦フラルが来るので手を抜いた編成だとまずい

などといった感じ。
夜戦マスがなくなったので相対的に上は撤退率が減り、考慮に値するルートになった。索敵も満たしやすく初心者向け。
ただし資材は少なからず吹っ飛ぶ。

南経由3戦ルート

軽空母2軽巡1駆逐3(高速統一必須)
一期と異なり、正規空母や装甲空母を1隻まで編成できるようになったが、空母は2隻までしか編成できない。軽空母3だと逸れます。
道中のフラルが消えて楽になったようで、実は難化したルート。
空母が減って手数が落ちたので開幕で落としきれないことと単縦フラリが3体出現するEマスのせいで撤退率はむしろ上がる始末。
艦載機熟練度をもってしてもなかなか容易ではない。射程調整や先制雷撃が必要だ。

 

問題となるのは要求索敵値が高すぎて、元から索敵が高くない駆逐・軽巡を多く編成することも相まって射程調整用の整備員や甲標的を積む余裕がないことにある。ケッコン艦で編成できればその心配はないが、そうでないとかなり苦労するので2期ではオススメできないルート。

ボスはフラグシップル級を軸にエリート以上のリ級が2隻控える2-4ボスの強化版のような感じ。
生半可な攻撃は弾き返すので重巡などのみでクリアする場合はしっかり近代化改修とレベル上げを欠かさないこと。
また、ゲージあり海域なのでボスを4回撃破する必要がある。ラスト一回はボスが強化されるので注意。

 

この海域のもう一つの特徴だが一定以上の索敵が要求される。索敵が足りない場合ボス前で逸れてそれまでの苦労が水の泡になるので注意。
詳しくは特徴の欄で後述。索敵値が足りた場合は偵察機がボスマスに飛んで行くエフェクトが出る。

特徴

この海域で必要な索敵値だが、やや独自な式が採用されている。通称33式
無題.png
これもうわかんねえな?
わかりやすい部分だけ解説すると
・この計算式は様々な海域で使われている。2-5ではこの式の合計が33以上でボスに行く。
・装備の係数は電探より偵察機系統のほうが高い。索敵が足りない場合は偵察機を積むと効果的。
・計算式を見ると改修効果が結構テキメンである。装備が限られている場合は偵察機の改修が生きる。
・司令部レベルが上がるほど条件は厳しくなっていく。
と言ったところ。まあ心配なら偵察機を多めに持っていくと安全である。

 

ドロップは豪華。
夕雲・浜風・弥生・卯月・浜風・浦風・江風・鈴谷・熊野・鬼怒・阿武隈・飛龍・瑞鳳・伊168・伊58・伊19・大鯨がボスドロップ。江風はここ以外だとなかなかチャンスがないので狙いたいところ。
大鯨も2-4と比べればぐんと狙いやすい。
更に特筆すべきは艦隊にいない状態限定で明石がドロップする。持っていない提督はぜひ狙おう。


*1 WW2の連合軍総司令官、梅毒による思考力低下から無能ニキも真っ青な無能采配を披露。無事解任された後フランス軍はドイツに敗北した。