艦娘紹介/Colorado

Last-modified: 2023-01-24 (火) 18:46:53
アイコン詳細
Colorado.jpg艦種戦艦
艦型Colorado級 1番艦

艦娘としての特徴

19年春(?)イベントE5突破報酬。長門や陸奥と同じビッグ7。
その名の恥じない性能を持ち、スペック的には改の長門や陸奥を上回る。一方ネルソンほどではない。それでありながら燃費も改長門並と良好でありバランスの良い性能を持つ。運も40と高めである。
そして、長門やネルソンと同じく特殊砲撃能力を持つが、ネルソンたちと違って攻撃に名前がついてない。なんか不遇である
…のだが、1~3番艦で戦艦3隻固定、誰かが中破になると発動不可、ビッグ7なら更に威力が上がるが、徹甲+電探の最大火力でも倍率が2倍弱。と汎用性が低くその割には威力も伸び悩む点と、条件が厳しい点から長門やネルソンの下位互換と言った砲撃性能であった。ちなみにバグじみた挙動で随伴艦を強化することが可能であり、バグラド呼ばわりされていたが、修正されてしまった。とはいえ、下記のアッパー調整でこの時以上の火力を出すことができるように
しかし、妹のメリーランドの実装と前後しアッパー調整が入った。まず戦艦三隻が中破になっても発動可能になり、補正の方は非ビッグ7でも徹甲+電探で2倍弱。本人やビッグ7なら2.3倍弱にまで上昇。
SGレーダー後期型で更に火力を伸びることが判明しており、非ビッグ7なら2.3倍弱、本人やビッグ7ならば2.7倍前後にまで跳ね上がるようになった。これはネルソンタッチの2倍を上回り、長門や陸奥の最大倍率に匹敵する数字。
ただし、SGレーダー後期型を3つ集めるというのが中々に鬼門。現在は最大で2つまでしか入手不可である
かつてはかなり残念な性能の特殊砲撃であったが、現在は汎用性も上がりビッグ7も妹のメリーランドも増えて使いやすくなった、ということもあり、最深部では大和や長門、ネルソンのようにはいかないにしても、中盤らへんでは十分な砲撃性能にまで引き上がった。非ビッグ7でも装備次第ではネルソンタッチを超えるので、特効戦艦を交えた特殊砲撃も魅力的である。
ちなみに妹のメリーランドも当然同性能のタッチを撃てる。どっちを旗艦にするかはお好みで。
もちろんコロラド本人も戦艦として平均以上の性能もしているので、使い方次第では大活躍を見込めるのは間違いない。支援にも適しており、提督の運用の腕の見せ所と言ったところである。ライバルが強力すぎるだけで決して扱いにくい艦ではないはず。
自分でも持ってくる16インチ主砲の改修担当である。MkVは試製41砲と同等なので、主砲不足の鎮守府にはありがたい。他にも超高性能小型電探のSGレーダーも持ってくる。依然再入手手段はないが、装備も優秀なので入手機会があれば是非。

おんこれ的解説

コロラド級戦艦のネームシップ。ビッグ7の1隻である。実は妹二人より完成したのは遅い。
元々は35.6cmクラスの砲を搭載予定であり、艦の大きさも金剛や扶桑よりも小さく200mに満たない長さ。
しかし長門型戦艦の登場を受け急遽40.6cm、もとい16インチ連装砲を装備することに。故に仮想敵も35.6cm砲を想定した装甲であった。が、前級のテネシー級の段階で優れた防御性能を保持しており、コロラド級も長門型ほどではないが十分な装甲ではある。
コロラドは第一次大戦での活躍が期待されたものの間に合わず、その間様々な式典などには参加していたが主な戦闘はなく、長らくアメリカの顔として活躍。こう言うとこも長門と似ている。
副砲や対空兵装の強化など近代化改修された後に第二次大戦でようやく本格的に戦争に参加した。ちなみにコロラドの愛称は「じゃじゃ馬」。これは地方としてのコロラドのアウトロー精神から来ているそうな。
真珠湾攻撃で妹のメリーランドとウェストバージニアが大破していたが、コロラドはオーバーホールしていたので難を逃れ太平洋で唯一無傷で健在のアメリカ戦艦だった時期もあった。その後南太平洋フィジー諸島周辺で日本の動きに呼応する形で行動。ただもっぱら砲撃支援が主であり、霧島と殴り合ったワシントンやスリガオで大暴れした妹のメリーランドやウェストバージニアなどと比べるとどうしても地味な活躍に留まっている。こういうとこも長門と(ry
その後姉妹揃い踏みするも特攻により戦線を離れたり、姉妹揃い踏みして沖縄にやって来る大和を迎撃しようとするも、出番は訪れず。ついぞ艦隊決戦の出番には恵まれずに終戦を迎えた。
しかしその後も無事に健在だったコロラドは、多くの兵士たちを乗せて帰る復員戦艦として大いに貢献した。華々しい活躍はなかったが、アメリカの顔としてビッグ7としてしっかり戦争を生き抜いたと言える。

 

19春イベにて満を持して実装。パセリ艦の初の戦艦であると同時に初の海外艦である。
妹二人に先に海に出られたり、200mに満たない実艦に合わせてか戦艦らしからぬ小柄さであり、貴重な金髪ショートボブのロリ戦艦である。ただし胸はそれなり以上、ロリ巨乳の部類である。ちなみにこれ以上に実艦がちっこいのが同士でっかいのであ(パァン!
上記のじゃじゃ馬の愛称に合う高飛車で得意気で割とつんけん気味。というか他のビッグ7と比較するとどこか子供である。だがそれがいい。よく見てみるとなかなかスケベな格好をしてる、というか脇ががら空きである。後ろから揉みしだき放題である。
長門や陸奥、山城など日本の戦艦たちとはちゃんと交流している模様。反面今の所アイオワとは特に絡んでない。後輩をどういう風に見ているのか。妹二人のことを言及するけど未実装。はよ来てクレメンス
19秋冬イベで実装された後輩のワシントンからは「コロラドさん」と呼ばれている模様。
見た目の幼さもあるが、独特の英語のニュアンスも特徴的。特に編成時は
「ゆー・えす・えすびーびーふぉーてぃーふぁいぶ!(一呼吸)ころらーどくらすねーむしっぷころらー↑ど!」
って感じのゆるさと全力さを併せ持つなんとも癖があるボイスを出してくれる。必聴である。
とまあなんとも上記にも書いたが性能的に長門やネルソンにちょっと及ばない点があるのも含めて、提督たちにはちょっと子供っぽく見られてるというかなめられてると言うか。そんな感じの可愛がられ方をされてる模様。ビッグ7のポンコツ担当としての地位を築きつつある。ちゃんと使ってあげると強いんだよ
他にもコロちゃんとかビス子みたいな呼ばれ方としてコロ助とか呼ばれてるらしい。
とは言え強烈な個性でぐっと提督たちのハートを掴んだのか、同人界では急速に勢力拡大。鹿島ほどではなくても大きな勢力を築いたので同絵師、髪型もどこか似ていることから「アメリ鹿島」とも呼ばれたりも。
二次創作では同じビッグ7の仲間と絡んでることが多いが、長門と同じくらいネタ担当だったりする。清霜に特に憧れられなかったり(戦艦扱いされてない)、どうにも子供扱いされていることが多い。
ただしツンデレ金髪ロリ巨乳という美味しい属性なのでそっち方面でも強い。多分ネルソンよりも遥かに。ツンデレなのでチョロイン的にも美味しいし。子供っぽいのであんまりくっころものはないが。
その人気の勢いのまま、2019年度おんJ艦これ部新人王も獲得した。それが名誉なのかというツッコミはなしでお願いします