考察

ストーリーについて考察します

目次

地域・場所

研究所

• アルカイドとパラが出てきた研究所。現在は閉鎖されている。
• 「Paradigm(パラダイム)」計画という名前で「脳型コンピューターによる人間の脳の電子化研究」を行っていた。
• アルカイドとパラを見てわかる通りすでに研究は完成していたが、世に公開されることはなかった。
• また、実験を受けた孤児のための収容施設でもあった

その研究所は、3世紀前に閉鎖されたよ...
(1-2 生存者)

研究所の過去

研究所は誕生当初、この研究が進まない他国から大きく抗議されており、研究成果を公開するよう圧力をかけられていた。
しかし、研究所はセキュリティと機密保持を強化しただけだったため、およそ3世紀前に襲撃され、研究所は閉鎖。
義体の最終改造調整中だったアルカイドとパラは長い間眠ることになる。
そして研究自体は別の研究施設に引き継がれ、実際に電子脳、そして民用義体が生産されるようになった。

研究所が行っていたこと(伏線の可能性もある)

主として上記のパラダイム計画の他に以下の計画もあったとみられる。

非線形計算革命史を思い返し、義体.....「シンシア」計画、「ドゥーベ」機械義脳計画..... マイコプラズマから新人類まで.....各種類の義脳の実現原理と機能の分析.....
(0-3 謎)

4-8 原点でのファイル

気象塔で見つかったファイル。研究所の襲撃の際のものであると考えられる。
襲撃により乗っ取られたのは研究所だけでなく上層部もであることがわかる。

要約
・現場調査員はこの地域の勢力の残党の攻撃を受け□□研究所の情報収集作業が中断
・過激派の５つの拠点を一掃。
・計画の発案者及び実行者が□□研究所の処置(上記の情報収集方法や研究所の情報を保有できないこと)に不満を持っており、研究施設の管理が移管されたことの説明を要求している。
返信では□□□□□計画(パラダイム計画)関係者として不安定なリスクがあるため却下され、職務を解雇されている。

福祉施設

研究所の隣にあった建物。パラが子供の頃住んでいた場所。
頻繁に研究所と協力していた。そのためアルカイドとの接点が生まれた。
レリックストーリーで多く語られる場所。

東のエネルギー都市

• 元々はオアシス地帯の小さな町だったが、突然核エネルギー関連の開発を始めた。
• 主要都市の隣に原発産業とセットになった衛星都市を建設する計画を立てていたが、現在は荒れ果てている。
• 気象調整用の塔(Stormy Rage関連)もこのエリアの外れにあるとみられる。しかし、アルカイドが眠る数世紀前の年代よりも非常に大きくなっている。荒れ地をオアシスに変えようとしたが故障したと考えられる。
• 過去、アルカイドは子供の頃に訪れたことがある。レリックストーリーで語られる可能性あり

気象塔

• 一年を通りて極端な気候を維持することもできる非常に強力な気象塔。4章の舞台
• 100年以上前の大静默以来暴走状態であり、アルカイド及びパラの義体を損傷させた。
• 成層圏には空中ステーションがあり、これによって天候を制御している。
  空中ステーションは3つの磁場によって固定されており、それによって浮いている。
• 中には100人以上研究員が色々な部門に分かれて活動していた。

拠点

• 雲や林たちが活動している拠点。
• 昔のユンたちは倒れた人が義体修理のために分解されるのを守るため、倒れた人たちを保護していた。

森

森の番人の役割

• 大静黙以前は山火事防止のために密猟者を捕まえたり、山のゴミを片付けたり、時折山を下りて森林保護に関する講演をしたりなどの活動を行っていた。
• 現在は基地の人の為に資源を集めている。

ロクシアの店

• 基地の南西にある小さなテントの店。部品を収集してきたり、時々骨や木でできた小さなお守りを売ったりしている。
• 最近は結構人気がある。
• 原料は、林が山で集めてくることもある。

大静黙

• ある夏に起きた人々が次々に倒れる謎の災害。(名称は3-1で明らかになる)
• 義脳をグローバルネットワークに繋いでいると途端に意識を失い、そのまま目覚めなくなる。
• ほぼ全ての人が常時ネットワークに接続していたようであり、多くの人が意識を失い続け、道や家、職場に倒れた。
• 現在生き残っている人は義体でない人やたまたまネットワークに接続していなかったごくわずかである。
• 100年以上前に起こったものである(4-1より)
• 元々は集団の潜在意識をインターネットにするという計画であった。しばらくは正常に作動していたが、このようなことが起こったと考えられる。
• 現在はグローバルネットワークには接続できないようである

大静黙の後、たくさんの人が糸が切れたようにその場に倒れた。でも、彼らの義体はまだ動いてる。つまり、彼らはまだ生きてるんだ。ただ、何かのせいで目が覚ざめないだけで。
(3-2 狂気と過去)

現在軸の世界観

• 義体であるのが普通で、アルカイドやパラと同じくらいの年齢で全身義体にする。

伏線と思われるもの

0-5 原点

Stormy Rage、4章の前日譚の伏線？

雨。遠い雲から雷霆の音が鳴り響く

2-1 方向

エネルギー都市へ向かう途中に見つけた気象塔。明確な4章前日譚の伏線である。

さっきからずっと疑問に思っていたけど。あの山の向こうのあれらは.....何でしょうか？
うんーーあの形は気象調軽用の塔だろう。

4-1 気象塔

研究所はパラ達が序章で出て行った後、誰かが足を踏み入れた可能性がある。5章の伏線？

再び研究所に戻ってから、不審な点が多くなったような気がする。不自然な損害、さらには研究資料は少しも残されなかった。まるで...誰かが一足先に重要な情報をすべてクリアしたかのように。

コメント