テキスト
種類 | トレーナー |
テキスト | あなたの手札をすべて山札にもどし、その山札をよく切る。 その後、山札からカードを7枚引いて、手札にする。 次の相手の番が終わるまで、あなたは手札から「トレーナーカード」を出して使うことができない。 |
イラストレーター | Ken Sugimori |
レアリティ | ◆ |
概要
『金銀』で登場したジョウト地方のポケモン博士。
山札から7枚ドローするのはオーキドはかせと同じだが、こちらはカードの取捨選択に悩まなくていい。
反面、引いた後のトレーナーカードの使用に制約がかかってしまう。
引いたそばから手札を使って展開していくオーキドはかせとは異なり、今の番でやることがなくなったら次の番につなげるために使うのが一般的。
他のドローカードがなく、番のはじめにやむを得ずに使うこともあるだろうが、一気に7枚も引けるので何の行動にも繋がらないことはないはず。
手札を捨てずに山札に戻すのは大きなメリット。
再利用が難しいトレーナーカードや特殊エネルギーカードを多く使用したデッキはオーキドで捨てるリスクが高いが、こちらであればその心配はない。
また、終盤になるとドローカードや場に出さないポケモンが溜まって手札の枚数が膨れ上がるが、ここでウツギを使うことで山札の枚数を増やすことができる。
ある程度まとまった数での山回復ができるので、終盤戦のために1枚は手元に残しておきたい。
リソースを保持したまま手札がリフレッシュできることと、終盤戦における山札の回復の2点が大きく、オーキド以上にデッキを選ばずに採用できる。
1ターンキルを唯一の勝ち筋にしたようなデッキであれば制約のために敬遠されることもあるが、そうでもない限りはほぼ確実にデッキに入るだろう。
念頭に置いておきたいのはゴーストLv.26(拡張シート緑)の存在。
制約のために手札のトレーナーカードを消費して「ポルターガイスト」のダメージを減らすことができなくなる。
デッキのトレーナーカードの枚数によっては4,5枚引いてしまうこともありえるので、相手がゴーストを使用しているときはこちらのポケモンのHPが問題ないか意識しておきたい。
- 錯乱ジム下での処理についてはあちらのページを参照。
Q&A・裁定
Q.手札がこのカード1枚の時、山札に戻す手札がないですが、使えますか?
A.使えます。
その場合、山札を切ってから7枚引きます。
出典:ポケモンカード neo1 ハンディガイド
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