テキスト
色 | |
レベル | 55 |
種類 | 2進化ポケモン |
進化ライン | ヒノアラシ→マグマラシ→バクフーン |
HP | 100 |
特殊能力 | ファイヤーリチャージ |
この力は、自分の番ごとに1回使える。 コインを投げて「おもて」なら、自分のトラッシュにある「炎」エネルギーカードを1枚選び、自分の場の「炎」ポケモンにつける。 このカードが「ねむり・マヒ・こんらん」状態のとき、この力は使えない。 | |
ワザ1 | バーストフレイム 60+ |
コインを投げて「おもて」なら、20ダメージを追加して、自分にも20ダメージ。 | |
にげる | |
弱点 | |
抵抗力 | |
イラストレーター | Shin-ichi Yoshida |
レアリティ | ★ |
概要
拡張パック第1弾 金、銀、新世界へ…で登場したバクフーンのカード。
特殊能力「ファイヤーリチャージ」によってトラッシュにある炎エネルギーを場の炎ポケモンにつけられる。
炎ポケモンはワザが高威力な代償としてエネルギーをトラッシュすることが多いが、このカードがいればトラッシュしたエネルギーを再利用していくことができる。
高火力炎ポケモンであるリザードン(PF2)やマグカルゴ(neo3)と組ませたいところ。
能力にはコイン判定を用いるので確実性を高めるなら複数体並べておきたいが、2進化ポケモンのためデッキスペースを喰ってしまい、場に出るまでも遅くなりがち。
もともと炎タイプはカツラやエンテイ(neo3)など即効性のある加速手段を有するので、場にいれば恒久的にエネルギーを補充できる点を活かした構築にしていきたい。
進化ラインを共有できるバクフーン(PF1)やわるいバクフーン(neo4)との同時採用も手。
基本的にはあまり戦わせずにベンチにいるポケモンだが、にげるコスト2なので呼び出されたとしても「ファイヤーリチャージ」で逃げやすいのは特徴だろう。
場に出すのが早すぎるとつけるエネルギーがトラッシュにない状況が生じかねないのは注意。
スパイ作戦やパソコン通信で必要なカードを揃えるがてら炎エネルギートラッシュに送っておくのがいいだろう。
また、トラッシュ交換で使ったトレーナーカードをデッキに戻しつつ、エネルギーをトラッシュに供給することもできる。
ワザ「バーストフレイム」は4エネ60点。
炎タイプながらエネルギートラッシュのコストはなく、コインが表なら自他共に受けるダメージが20点増える。
コインが裏でも倒せる時に表が出て不要なダメージを負ってしまうこともあり、前線で戦わせようとすると見かけ以上に耐久力が低く感じられるだろう。
なにより、前線で戦わせてきぜつすると「ファイヤーリチャージ」の試行回数も減り、復帰させるまで盤面全体が弱くなってしまうのもネック。アタッカーとして運用するなら細心の注意を払っておきたい。
ディフェンダーや鋼エネルギーをつければ表が出た時の被ダメージを減らせ、きのみを貼っておけば次のポケモンチェックで回復できる。
殿堂ランク
点数がかかっているときは★1点のみだが、枚数を多めに入れたいカードなので響いてくる。