テキスト
| 色 | |
| レベル | 34 |
| 種類 | たねポケモン |
| 進化ライン | R団のサンダー |
| HP | 70 |
| ワザ1 | |
| 自分のトラッシュに「雷」エネルギーカードがあれば、1枚取り出して、自分につける。 | |
| ワザ2 | |
| 自分にも、自分についている「雷」エネルギーカードの数×10のダメージ。 | |
| にげる | |
| 弱点 | |
| 抵抗力 | |
| イラストレーター | Shin-ichi Yoshida |
| レアリティ | ★ |
概要
ロケット団の手に落ちた伝説の鳥ポケモンの1体。黒雲の中を舞って雷を落とすイラストが幻想的。
無進化のたねポケモンながら自己完結性が高く、進化ポケモンにも引けを取らないスペックをしている。
「プラズマ」は1エネ20点に加え、自身にエネ加速できるメリットを持つ。
どちらか片方だけでも優秀なのに両方使うことができる破格のワザ。
最序盤だと拾うエネルギーそのものがトラッシュにないので、拾いたくなったらスパイ作戦などで適宜トラッシュに落とすようにしたい。
もうひとつのワザ「エレクトロバーン」は2進化ポケモンも顔負けの火力。
その分、デメリットも存在しており自分についている雷エネルギーの数だけダメージを受けてしまう。
「プラズマ」によって雷エネルギーをつけることは容易なのだが、4つつけた状態で使用すれば大抵きぜつすることになるだろう。
特に相性がいいのは鋼エネルギー。
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とつけて「エレクトロバーン」を使用すれば、相手に60点・自分に10点と、ある程度の火力を維持したままサンダーのHPも保つことができる。
本体がHP70かつ弱点なしなので被ダメージ軽減効果の恩恵も大きい。タイミングに合わせてディフェンダーやきのみも使用してさらに万全の体制を作っていきたい。
ただし、「プラズマ」のエネ加速は強制効果のため、迂闊に使ってしまうと自傷ダメージが増えてしまう。
また、毎ターン手貼りをせずともワザを撃てることを活かし、ライコウ(neo3)の「いなびかり」にエネルギーを回すこともできる。
ベイビィポケモンの対処が難しいのが難点だが、これを用いることで容易にどかせるのでさらに効率的に攻めていくことができる。
防御カードや回復カードを必要に応じて消費しつつ、トラッシュと場のエネルギーを細かく管理して「プラズマ」と「エレクトロバーン」を使い分けていくユニークな動きが持ち味のカード。
伝説の鳥ポケモンの名に恥じない高いスペックをフル活用していきたい。
殿堂ランク
殿堂ランクごとの振れ幅が激しいカード。
点数が低い殿堂で使うに越したことはないだろう。
別バージョンのカード
- 25周年記念商品『25th ANNIVERSARY COLLECTION』にて、新裏仕様で再録された。