このゲームの労働施設は、労働者の全体数と通勤圏内に1軒でも家があるか、の2点しか見ていないので、
労働人口100人必要な産業団地の側に家2×2の家1軒あれば、(そしてマップ全体で労働人口不足でなければ)
その産業団地全部に労働者が供給されます。
住宅街パターン1 | 住宅街パターン2 | 住宅街パターン3 |
- 住宅街パターン1
平民の家最高ランクの「屋敷(高)92人」までカバー
92×30=2760の人口を収容可能
繁栄レーティング85まで達成可能
外部に曲芸師・音楽家・ダンサー養成所を建築する必要が有ります。
それらの養成所は複数の住宅街で共用できるので無駄がありません。
最大人口には2種類の食料・陶器・麦酒・亜麻布・学校へのパピルスの供給が必要です。
不必要な宝物を商人が買い付けてしまうので、特別命令で買わせないようにしておきましょう。 - 住宅街パターン2
92×32=2944の人口を収容可能
パターン1を少し改変したものです。
線対称な配置が崩れて少し美しくありませんが、住宅を2軒追加して人口効率を向上させています。
パターン1の市場の数が2つだったのに対し、パターン2では1つに減っています。
食料・品物の輸送力が減少するので倉庫や貯蔵層を近くに建てられないときはパターン1のほうがいいかもしれません。 - 住宅街パターン3
平民の家「屋敷(低)80人」までカバー
80×28=2240の人口を収容可能
繁栄レーティング61まで達成可能
食料を1種類しか供給できない場合の配置です。
「屋敷(低)80人」以上に発展できないので「屋敷(高)92人」への発展に必要な要素が除去されています。
内部に曲芸師・音楽家養成所を配置してありますので、外部には必要有りません。
最大人口には1種類の食料・陶器・麦酒・学校へのパピルスの供給が必要です。
運用例
.
.
.
.
効率の良い貴族の館の配置
でかすぎて実用的ではないです。ほとんど趣味の領域。
住宅街ミニ
上記の住宅街よか不安定ですが、産業施設が4方向から住宅街にアクセス出来ます
.
.
.
.
.
.
.
.