CDNについて

WIKIWIKI では画像などの静的ファイルを CDN 経由で配信しています。

配信に使用するURLは 「https://cdn.wikiwiki.jp」 で始まります。

Content Delivery Network(コンテンツ デリバリー ネットワーク)とは、コンテンツを高速配信するために連携する地理的に分散されたサーバー群です。CDNから配信する利点として、「WIKIのロード時間の短縮」、「転送量の削減」、「耐障害性」、「セキュリティの向上」などがあります。

配信URLの直接の使用について

CDN経由の配信URLは一時的に発行されたURLです。永続的に使えるURLではありませんので、直接URLを指定するご利用は控えていただくようお願いします。URLが消滅するとリンク切れが発生し画像が表示されなくなります。

外部サービスの画像コンテンツの貼り付けについて

refattachref で画像を貼ると右上に 引用符(いんようふ) が付くことがあります。 これは、外部サービスの画像を直接URLで指定してWIKIに掲載すると表示されます。

引用符

表示例

ファイルの外部呼び出し(img タグなど)を禁止しているサービス事業者様もございます。 ご確認くださいますようお願い申し上げます。

インライン掲載画像について

WIKIWIKI では画像の配信で以下の対応を行います。

  • WIKIWIKIの Content delivery network を使用して高速配信
  • 配信元のリソースを使用しないようにキャッシング
    配信元のサーバーダウンを防ぎます。
    配信元のレスポンスが悪い場合に、WIKIの閲覧が困難になることを防ぎます。
    不正な配信元によるアクセスログの取得を困難にします。
  • 配信元が非SSLでもSSL化して配信
    暗号化します。 http → https
  • 画像サイズを最適化 少ない転送量で配信
    なるべく画質をそのままにしてサイズを小さくします。
    (圧縮効率が悪い場合のみ)
  • Lazy loading 少ない転送量で配信
    画像の遅延読み込みを行い、ブラウザの画面に入ってから画像を読み込むようにしています。
    画面外 や fold内 は最初から読み込まれません。

画像の最適化についてはこちらで議論されております。
表示画像の最適化について リクエスト広場

画像配信を遮断したい配信元(サービス事業者)様

Request header (リクエストヘッダー) に独自のヘッダーを付与しています。
以下のヘッダーがあるリクエストを遮断してください。

X-Forwarded-Host: cdn.wikiwiki.jp

遮断後、CDN の画像キャッシュを削除する必要があります。
以下のページで https://cdn.wikiwiki.jp/ で始まるフルURLを入力して実行ボタンを押して下さい。

CDN キャッシュのクリア
https://c.wikiwiki.jp/cdn-cache/purge