WIKIの復旧について
WIKIWIKIでは、深刻な荒らしや意図しないWIKI全体の削除といった事態に備え、1日に数回、その時点のWIKI全体の状態(スナップショット)を自動で保存しています。
必要に応じて、運営がスナップショットを使って、WIKIをある時点の状態に巻き戻し(復旧)ます。
ただし、スナップショットを使った復旧には条件があり、対応できないケースもあります。
このページでは、復旧が検討されるケースや、申請時に必要な情報についてご案内します。
WIKIを元に戻せるのはこんなとき
次のようなケースでは、過去の状態に戻せることがあります。
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荒らしによってWIKIが大きく壊されてしまったとき
荒らしによってWIKIが大きく壊されてしまったとき
悪意のある編集や大量削除によって、内容が大きく損なわれた場合は、スナップショットを用いて元の状態に戻すことがあります。 運営が独自に対応することもありますが、基本的にはユーザーからの申請に基づいて対応します。
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新しい管理者が、合意なく大規模な削除や改変を行ったとき
新しい管理者が、合意なく大規模な削除や改変を行ったとき
管理権限譲渡の手続きによってWIKIを引き継いだ新しい管理者が、コミュニティの同意を得ずに大幅な削除・改変を行った場合は、 以前の状態に戻すことがあります。
管理権限譲渡のご案内 -
管理者の退会によってWIKIが削除されたとき
管理者の退会によってWIKIが削除されたとき
WIKIWIKIでは、管理者が退会するとWIKI自体が削除されます。 削除された後でも、多数の編集者によって構築されたWIKIであれば、コミュニティ内で新たな管理体制に合意が得られた場合に、そのWIKIを復旧できることがあります。
復旧を申請する方へ
どのようなケースでも、申請の前にコミュニティ内で話し合いを行い、復旧の必要性について合意を取ってください。
申請時には、話し合いの内容が確認できるURL(WIKIページや掲示板トピックなど)をご提出ください。 議論は、zawazawa掲示板や当サービスのWIKIページなど、公開され、投稿者の記録が残る場所で行うことを推奨します。
申請は、 お問い合わせ からお願いします。
お問い合わせ復旧申請に必要な情報
- 対象WIKIのURL
- 問題が起きた日時(おおよそで構いません)
- 復旧を希望する理由と状況の説明
- 話し合いの記録URL
- 当時の管理者名や関係ユーザーの情報(わかる範囲で)
ご注意ください
復旧はすべて手動で行っており、申請内容によってはお受けできない場合があります。
以下のようなケースでは、復旧をお断りすることがあります。
- 元の記事やコメントが荒らされやすい、またはセンシティブな内容だった場合
- ページ数が少なく、自力での再作成が容易と判断される場合
- 短期間に大量の申請が寄せられている場合
また、スナップショットは古いものから順に自動的に削除されます。必要な場合は、できるだけ早めに申請してください。
復旧によって、対象時点以降の正当な編集も失われる可能性があります。申請前に、影響範囲をご確認ください。
重要なデータは、日ごろからご自身でも保存しておくと安心です。
また、単独管理よりも、複数人での運営体制を取ることでリスクを減らすことができます。
申請は、 お問い合わせ からお願いします。
お問い合わせ