▲９六歩には、端歩には端歩の原則より、△９四歩と突いて端歩を受ける。▲５六歩には、このwikiの方針１「飛車先の歩を突き越す」より、△８四歩と突いて飛車先の歩を伸ばす。▲５五歩には、このwikiの方針１「飛車先の歩を突き越す」より、△８五歩と突いて飛車先の歩をさらに伸ばす。▲９七角には、▲５三角成を受けるために、△６二銀と上がる。▲５八飛には、このwikiの方針３「角道を開ける」より、△３四歩と突いて角道を開ける。▲４八玉には、「居玉は避けよ」の格言より、△４二玉と上がって居玉を解消したいところだが、▲５四歩から攻められる。▲４八玉型なので、△５七歩と叩いて飛車の位置を変えても、飛車が浮き駒にならない。仕方ないので、△９五歩から角頭を攻める。
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