暗黙のルール

Last-modified: 2012-08-12 (日) 15:24:51

ゲーム内はあくまでもコミュニケーションの場であり、最低限のマナーを守る必要がある。ルールを無視していると運営に通報されたり,最悪の場合アカウント停止になるので注意。以下が暗黙のルールとなる。

 

※この記述が絶対の決まりではないものの、一般的に言われるルールなので参考程度にしていただきたい

 

暗黙のルール

1.横殴り

ほかのプレイヤーが敵と戦っている時に、同じ敵を叩く行為。
攻撃したプレイヤーに対して経験値が入る仕組みなので、経験値の横取りになってしまう。込み合った狩場ではよく見られるが、トラブルを避けるためにも他のプレイヤーとターゲットが被らないようにしたほうがいい。
中にはレベルの低いキャラを助ける目的で行う人もいるが、勝手にやると勘違いされるので控えるべき。
とくに詠唱時間のかかるウィザードは、詠唱中に横殴りされたにもかかわらず、逆に横殴りするなと言われることがあるので注意が必要。
また、イベントで出現するボスなどは期間限定・時間沸きであり、倒すのに時間もかかるため横殴りにならないケースが多い。
ボスを倒した後は周囲チャットで「おつかれさまでした」と声をかけるようにするといい。

 

2.パーティ狩り

パーティを組むと経験値の分配やドロップアイテムの分配ができる。
そのため、レベルの低いうちはパーティ狩りでレベルの高いプレイヤーに助けてもらうのがいい。
しかし、やたらとパーティを誘ったり誘っておいていつの間にかいなくなっていたりという行動は自分勝手なので控えるべき。
また、アクティブモンスターの多い狩場で急にパーティ勧誘をすると一時的に操作不能になるため、PK(プレイヤーキル)行為になるので注意が必要。
あくまでもお互いに協力することが大事である。パーティを抜ける時は一言お礼を言うのがマナー。

 

3.チャット

ゲームのシステム上、周囲チャット以外はチャットウインドウを開かないとメッセージが見えない。
そのため、フレンドチャットで挨拶されても気づかないうちに無視してしまうことがよくある。
この問題を解決するためにチャットをバトルログに表示する設定にすることを推奨する。
すると、メッセージが入った時点でチャットウインドウを開くことなく画面に表示されるので非常に便利。
また、街中でやたら叫ぶようなチャットは嫌われるのでNG。
初心者の人はまったりしてそうな人に向かって「教えてほしいんですけど」と、切り出せばいい。
中には離席している人もいるので無視されても泣かない。
逆に品のないチャットは無視しておいてOK。

4.NPC

街にいるカプラやマーケットのNPCはみんなが使う便利なシステムであるが、これを妨害する行為が問題となっている。
これもゲームのシステム上仕方がないのだが、NPCにプレイヤーが重なってしまうと他のプレイヤーがNPCに話しかけられない状態になってしまう。
とくに初心者の人は気づかないうちにこの行動をしていることが多いので注意。
NPCに話しかける時はなるべく簡易操作OFFで離れたところから話しかけるようにしておくのが素敵なプレイヤーである。

 

5.トレイン

パーティ狩りでよくあるパターンのひとつ。
一人がおとりとなってアクティブモンスターを引っ張り、他のパーティメンバーのところに敵を連れて行く狩りのやり方である。
しかし、トレインのやりすぎは同じマップで狩りをしている人の迷惑になってしまう。
やはり、横殴り同様ターゲットが被らないようにしたほうがいい。
そこらじゅうの敵をごっそり持っていかれると自分勝手な行為と受け取られてしまう。
また、トレインで一番問題なのは引っ張る途中で死亡する時である。
その際付近のプレイヤーに連れて来た敵のタゲがすべて移ってしまい、結果的にPK行為になってしまう。
あくまでもトレインはほどほどにやったほうがいい。

 

6.寝落ち

これはルール違反ではないものの、自己管理の問題。
よくチャットの途中で返事がなくなって相手は待ちぼうけをくらってしまう。
あくまでも実生活に影響出るまでゲームをやるのは控えるべき。
師曰く「ゲームは一日一時間」である。

 

7.ラグ

ラグとはオンラインゲームなどで頻繁に発生する通信の遅れ(タイムラグ)のこと。
攻城戦などの大きな負荷がかかった状態のラグ以外に、通信環境や回線の種別でもラグが発生する。
サーバーキャンセルと出ても個人それぞれの環境が原因であるケースがある。
携帯通信でゲームをしている際にはプレイ環境の見直しによって改善することがある。
また、自宅でプレイしてる際には出来るだけWi-Fiを活用すると良い。
特に光回線やケーブルが自宅にあるなら積極的に無線LAN導入を検討すべき。冗談抜きで世界が変わる。
アプリで回線速度の測れるものがあるので、実際に計測してみると分かりやすい。
ただアプリによってスピード測定結果が異なることもあるのであくまでも目安程度に。

8.不具合報告、問い合わせ、意見について

公式ホームページから、不具合報告、問い合わせ、意見についてのメールを出しても返信はこない。
会員ページからの問い合わせを行うと、メール返信にて内容の確認ができる。

 

いろいろと禁止事項を並べたものの、あくまでもゲームなので楽しむことが大事である。
これら暗黙のルールを理解した上で楽しむことができた時には一人前のプレイヤーになっているはず。