Void Master Pentiultimate
Starminx2よりさらに分割が深くなっており、正12面体DeepCutの到達点ともいえるパズルです。難度はとても高いですが、Starminx2が解ける方は解法のほとんどが流用できてしまうためかなり簡単に感じられるかと思います。
回転記号はMegaminxに従います。
パーツの名前は図のように設定します。
エッジを揃える
エッジパーツを揃えます。Starminx 2の手順を参考にしてください。
センターを揃える
センターを揃えます。Starminx 2の手順を参考にしてください。
台形パーツを揃える
台形パーツを揃えます。Starminx 2の手順を参考にしてください。
コーナーを揃える
次の手順を多用します。
- (R U R' U R U2' R') [D] (R U2 R' U' R U' R') [D']
- [D]は、D面の任意の角度の回転を表します。
- [D']は[D]の逆手順です。
(例) (R U R' U R U2' R') D (R U2 R' U' R U' R') D'
- 原理
(R U R' U R U2' R') で図のようなコーナーの移動が得られます。 この時、"D"で回転する部分はコーナー以外崩れないため、Dを回してコーナーを入れ替え、その後逆手順を行って全体を元に戻しています。このようにすることで、コーナーのみの移動手順が得られます。また、"D"の回転量を変化させることでパーツの移動パターンを変えられます。
パーツの位置を揃えるときは、水色→黄緑→ピンク→橙の順で揃えるようにすると無駄がありません。
位置と向きを同時に揃えてもいいですし、向きだけ後から揃えてもOKです。
向きだけを変える手順の例を下に挙げます。
(R U R' U R U2' R') D (R U2 R' U' R U' R') D'- bo2 - D (R U R' U R U2' R') D'2 (R U2 R' U' R U' R') D bo2'
Tag: 正12面体