アイオライト

「はぁ…揃いも揃ってボクの安眠を邪魔しないでよね」

Iolite

|武器|マシンガン

人物

物静かで起伏が少ない。夜行性なので昼間はよく寝ている。一人称は「ボク」
両親が元ハンターで、アイオライトが幼い頃にグリムに殺された。その後軍に預けられ、小さい頃から少年兵として軍隊に仕込まれてきたため、殺すことに躊躇いがない。

性格

中性的な見た目なのでよく女に間違われるが立派な男。性別なんて対した問題じゃないでしょ。と思ってたから誰にも言わなかったし、メンバーも言われるまで女だと思ってた。トパーズが唯一大丈夫な男性。一人で行動するのが好きで、よく木の上で居眠りしている。高い分析能力を持ち、耳の痛い正論をズバズバと言ってくるので、人と仲違いしがち。本人は親切心で言っているつもりだが、周りからは余計なお世話だと思われているらしい。皆自分のことをよく思っていないのだろう、深く関わってもどうせ裏切られるし自分が傷つくだけ、と心の中で決めつけていて、他人と一定の距離を置こうとする。STAR結成当時は常に一人行動だったが、戦闘中のピンチを助けられたことがきっかけで徐々に打ち解け始め、本音をぶつけ合えるメンバーを信頼できるようになった。メンバーに的確なアドバイスをくれたり、不器用ながらも励ましてくれる。感情を読むまでもなく分かってしまうシトリンを面白く思いつつ、相談相手になってあげている。首が360度回転する。常にマフラーをしているので、どうやって回転しているのかは永遠の謎。地獄耳なので彼の噂をしてはいけない。自分と似ているところがある猫が大好きで、よく部屋に連れ込んでお世話している。そのせいでラブラドライトからかわいいもの好きの同志だと勝手に思われていて、フリフリレースのかわいい服を着させられそうになるのを回避すべく必死に逃げている。お気に入りの猫のストラップのトラ次郎(自分で命名)をいつも付けている。実は母親の形見で、昔誕生日プレゼントにもらったもの。

能力

武器はマシンガン。耳がとても良く、敵の位置を正確に把握できる。また、暗視できるため夜の襲撃にも対応。その代わり昼は省エネモード。軍隊仕込みの戦闘力と臨機応変さを活かし、戦闘の指揮を取る。足に隠しナイフを仕込んでいて、万が一近距離にグリムが迫っても攻撃可能。銃はもちろんナイフの腕も一流。攻撃魔法は苦手で、魔法は使えないと自分で言っているが実は治癒魔法が得意。本人は恥ずかしいようで大勢の前であまり使いたがらない。
センブランスは人の心を読む。相手の顔を見るだけで何を考えているかが分かる。以前仲良くしていた友達の心を読んだら、自分のことが嫌いなのに無理して付き合っていた事実を知ってしまったトラウマがあり、それ以来センブランスを使うことを躊躇っている。