トパーズ

「綺麗な薔薇には棘がありますの」

Topaz

人物

公爵家の箱入り娘で甘やかされて育ってきた世間知らずの高飛車お嬢様。一人称は「私(わたくし)」。「ですの」口調で話す。
何不自由ない生活を送ってきたせいで、致命的に運動音痴。戦場慣れしておらず、殺すことに躊躇いを持っている。幼少期に誘拐されたトラウマで男が天敵になった。

性格

プライドが高く、自分が決めたことを曲げられるのが大嫌い。例え一人でも自分が決めた道を突き進むスーパー自己中なので、衝突することもしばしば。リーダーシップを取りたがり、自分の意見を相手に押し付けてしまいがちなため、友達がなかなか出来なかった。地頭はいいのに、一度決めたら後先考えず行動するタイプなので、判断ミスをすることもしばしば。結果オーライですわ！！常にナンバーワンを目指し、自分より優れている要素がある者には強いライバル意識を抱く。同い年、鳥のファウナス、小さいと何かと共通点の多いアイオライトをライバル認定していて、しばしば突っかかっていく。非常に細かく几帳面な性格で、いつも適当なラブラドライトにガミガミ説教を垂れるため、彼女からママと呼ばれている。同室のシトリンのはっきりしない態度にイライラし、どうにかして意見を引き出させようと日々格闘中。キツい言葉をかけつつも、自分の意見を聞いて認めてくれるチームメンバーを心から信頼している。

能力

武器はバラ。伸縮自在のつるでムチのように叩きつけたり、締め上げたりして戦う。また上部の花を巨大化させ、つるをステッキのように持ち花びらで敵を切り裂く。つるには棘が生えており、猛毒がある。グリムの個体差などはあるが、毒が血液に入ると1分ほどで死に至る。がそのため、トパーズは強い毒耐性を持っている。締め上げた相手の生気を吸い取り成長するのだが、栄養が足りないと使用者の生気を吸い取り始めるため定期的な使用が必要。
技「ダイイング・フォー・ラブ」:本来つるから分泌される毒成分を花びらに回すことで、広範囲に毒攻撃が可能。毒が回ると花びらの色は真紅から紫に変化。つるで直接締め上げるより効果は薄いが、グリムを複数体相手にする場合有効である。
また、魔法全般が得意で特に火属性の魔法を好んで使う。

センブランスは魅了(男とグリム限定)。目が合うと発動し(魔眼のようなもの)、サングラスを付けていないと男に囲まれてまともに歩けなくなる。