「テスト勉強?男は黙って一夜漬け」
Demon Soldier
プロフィール | |
シンボル | キャラのシンボルやエンブレム [添付] |
種族 | ファウナス |
武器 | バスカヴィル? |
性別 | 男 |
年齢 | 18 |
外見 | |
服の色 | 黒と赤 |
アクセサリー | ピアス、チェーンネックレス |
肌の色 | やや黒ずんだ肌色 |
身長 | 179cm |
髪の色 | 漆黒 |
瞳の色 | 赫い |
モチーフ | ブラックドッグ |
センブランス | 死の先触れ |
ステータス | |
所属 | ヘイヴンアカデミー |
出身 | アトラス→マントル |
チーム | HWND -ユゴ・ベルナール -ウィンストン・ミチエーリ -ノア・トラウベン |
パートナー | ウィンストン・ミチエーリ |
関連人物 | 決まっていれば |
外見
ドーベルマンのファウナス。首元から下腹部にかけて広い範囲に彫られたトライバルタトゥーを大胆に露出し、ゴツゴツしたゴールドのアクセサリーを好んで身に付ける。荒々しい雰囲気を放ちながらも端正な顔立ちに年相応の幼さを残した少年。襟足の長い黒髪を無造作にセットし、前髪は高い位置でまとめてポンパドールにしている。
人物
父親はアトラス軍の航空艦隊に所属する軍人。由緒ある家柄の息子として、幸せな家庭を築いていたデイモンの平穏な日々は、突如訪れた父親の戦死によって崩れ落ちた。
ショックから自暴自棄になった母親は酒に溺れ、金を浪費する廃人と化し施設での生活を余儀なくされる。結果的に没落一歩手前まで追い込まれたデイモンは、父親の遺産を糧にアトラス王国からマントルに移住することを決意。その際にマントルの住民から舐められないように、感情の起伏を表す尻尾を短く切り落としている。
誰よりも尊敬していた父親、優しかったかつての母親、大切なものを一度に二つも失ってしまった遺恨から、アトラスの空が嫌い。マントルでの生活は良いものでも悪いものではなかったが、そこかしこに両親の匂いが嫌でも染み付いているアトラスに次第に嫌気が差していく。自分は母親のようにはならないという反発心と、一人でも生きていけるという自立心から、離れるようにミストラルへと流れ着いた。
性格
決して明るくはない過去を持ちながらもそれを感じさせない人柄。彼の性格を簡潔に説明するなら「クールの皮を被ったバカ」だろう。腕を組みながら相手を小馬鹿にしたように鼻で笑うのが常で、あまり豊富ではない知識をひけらかしてマウンティングしてくるが、大抵が誤情報や迷信であることに定評がある。
じっとしていること、狭い空間に長居することを苦手とし、欲求が満たされないと破壊行動に出ることもしばしば。
マントルでは、ナイトクラブの地下室で開催されるファウナス同士の戦いを見世物とする定例イベント「コロシアム」に報酬目的で出場し、真っ当ではない手段で金を稼いでいた時期がある。マントルから旅立つ日を境に、無法な行いからは完全に足を洗っており、ミストラルに辿り着いてからはバーのウェイター兼用心棒として懸命に働く道を見出した。
縄張り意識が強く初対面の人間には排他的な態度をとるが、これは驕り驕られの世界で生きてきたため、簡単に他人に心を許してはならないという過去の経験に基づいている。
一見淡白な印象を与えるが真性はむしろ逆で、一度認めた相手に対しては従順で気の利いた一面を覗かせる。
能力
武器 二丁拳銃「バスカヴィル」
メリケンサック、ナイフ、ピストルが一つに合わさったスリーウェイ銃=アパッチ・リボルバーを両手に嵌めて戦うスタイル。
反射神経と動体視力に優れた近接特化型。獣じみたトリッキーな動きで翻弄し、相手の間合いに入り込みさえすれば無類の強さを誇る。ただし狙撃の腕はイマイチらしく、こちらは牽制や陽動程度にしか使わない。
格闘スタイル:ボクシング
センブランス「死の先触れ」
視界に映した人間の身に24時間以内に起こる「生死に関わる不吉な予兆」を感知する能力。
本人の意思に関わらず常時発動された状態。対象から漠然とした負のオーラを感じ取る程度なので原因を突き止めることまではできない。血縁者は視界の有無に問わず感知が可能。
負のオーラは一瞬しか感知ができないため、自身が起こした行動でその人間が救われたかどうかは知る由もない。
デイモンがセンブランスに覚醒したのは、父親の死から一年の月日が経った時である。