ノア・トラウベン

Last-modified: 2021-02-28 (日) 07:42:43

「セリフ」

Noah Trauben

プロフィール
シンボルキャラのシンボルやエンブレム [添付]
種族バーニーズ・マウンテン・ドッグのファウナス(特徴は犬歯)
武器ボウガンとツルハシの変形武器(武器名未定)?
性別
年齢18
外見下記外見の項目参照
服の色葡萄色
アクセサリーなし
肌の色健康的な肌色
身長178cm
体重73kg
髪の色黒髪で毛先に茶色のグラデーション
瞳の色青みがかった紫
モチーフバーニーズ・マウンテン・ドッグ/こいぬ座
センブランス視力強化
ステータス
所属ヘイヴンアカデミー
元所属サンクタムアカデミー
職業ハンター見習いの学生
チームHWND
-ユゴ・ベルナール
-ウィンストン・ミチエーリ
-デイモン・ソルジャー
パートナーユゴ・ベルナール
関連人物カルメン・カーネリアン ship : 葡萄石(プレナイト)

外見

Noah 立ち絵.PNG

立ち絵イラスト By. mioさん

【ファウナスの特徴】
ファウナスの特徴として大きめの犬歯が生えている。
垂れた犬の耳のような癖のある髪だが、これはファウナスの特徴ではない。癖毛。

【表情】
ニコニコしているかぽやっとしているか、どちらかの表情を浮かべていることが大半。無表情の時はあまりない。優しい雰囲気。
太眉に穏やかに少し垂れた目。毛先にかけて茶色みがかるグラデーションの髪も優しい表情を作る一因。
口を閉じて笑うため、犬歯は滅多に見えない。心を許した人間の前でのみ大きく口を開けて笑うことも。

【服装】
白シャツの上にミストラル人らしい和服のようなロング丈のジャケット
清潔感のある服装でミストラルの風土に合った比較的シンプルな格好を好む。これは山育ちの過去から目を背け、街の暮らしに溶け込むためであった。

【体格】
肩幅が広く、上半身はそれなりに筋肉がついた薄くはない厚み。
標準体重+aで73kg。趣味のランニングで筋力や体力を落とさないようにしている。

人物

12歳までは山間部に住んでおり、家族ぐるみでダスト採掘に駆り出されていた。
12歳の時にダストの採掘鉱山から家族共々逃げ出す。
(父が彼に中等教育を受けさせたかったため、ギリギリのタイミングであった。)
鉱山を逃げるように後にして以降は日々の暮らしで手一杯だったが、鉱山でのファウナスの不当な扱いを思い出すことが多く、必要以上に人間を恐れ嫌って生きる。
ある程度安定した生活を手に入れてから歳の離れた妹が生まれる。
怯えて生きる日々に嫌気が差し、自身が強くなることで家族を守りたいという気持ちが芽生え、訓練校に通うことを決意する。
14歳で訓練校に入学し、ハンターになる道をはっきりと意識する。
17歳で訓練校を卒業した後、ヘイヴンアカデミーへ入学。
チームHWND(ハウンド)を結成。
過去の経験から人間嫌いであったものの、アカデミー入学までの生活の中で人間が悪いのではなく、
ファウナスをけだものとして不当な扱いをはたらく人間が悪いのだと学んだことにより、人間嫌いを克服している。
が、親しくなる人間にほど、ファウナスであることを明かすことを慎重になる小心者の一面も。
関わる予定のない人間には興味がないのでファウナスであることを隠す素振りはせず、あるがままふるまっている。
ダストには良い思い出がないので未だに苦手意識がある。
現在、18歳でアカデミーの2年生。
2年生時に受講したダストの授業をきっかけに、ダストへの苦手意識を克服していく。

性格

【性格】
穏やかな性格で常ににっこりと笑っている。穏やかで優しい。
しかし、優しいのは他人行儀で丁寧に接しているからという、距離を置く目的もある。
反面、自らの意思で関わりたいと思ったものには積極的に距離を詰めるところがある。
優しさに由来した家族を守りたい気持ちで、強くなるためにサンクタムアカデミーを目指すが、様々なものに怯えながら生きる弱い自分を変えたい気持ちもあった。
暗い過去を覆い隠すようにファウナスの特徴である大きな犬歯を見せずに笑うため、口を大きく開けた笑い方は親しい関係にならなければ見せることはない。
臆病で小心者といった性質も持ち合わせており、犬歯を見せる(=心を開いて自らをさらけ出す)相手はかなり慎重に見極めて選ぶ。
そのため、チームメイトと打ち解けるのにはしばらく時間がかかった。
現状、歯を見せて笑うのは家族以外にチームメンバーとカルメン・カーネリアンのみである。
人間を恐れ嫌うことは街での生活の中で克服したが、心の深いところにあるダスト鉱山の管理者への復讐心めいたものは消えていない。
奥深くにしまってあるので普段から意識したりはしない。古傷のようなもの。

【趣味】
・ランニング
体力や筋力維持に役立つ趣味ではあるが、走ると気持ちがいいから、という理由が大半である。
学内をよく走っている姿が見られる。

・カフェ開拓
落ち着けるカフェを求め、常に茶店の情報を収集している。
彼女とのデートにも、チームでの交流の時間を取るのにも役立っている。
決まったメニューを比較して歩くのではなく、その店のオススメを食べてその店の味を知るタイプ。

能力

【武器】
ボウガンの武器を使用する。
これは元々、過去にダスト鉱山で採掘に使っていたピッケル(ツルハシ)を武器屋に持ち込んで改造したものである。
暗い過去を振り返りたくないため、ピッケル(ツルハシ)は変形後の形態として残してあるがあまり使わない。
ダスト鉱山での労働の経験からダストに苦手意識があったため、2年生のダストの授業以前はダストは使わない戦法であった。
授業内でのカルメン・カーネリアンとの出会いをきっかけに、ダストへの苦手意識を克服し、以降はダストを戦闘にも使用する戦法を探り始める。
ダストを用いた戦法を取るようになってからは、ダストの性質を持たせた矢を使ったり、結晶型のダストを矢文のように矢に載せて射るようになる。
技量が成熟してからは、プライマリーダストの性質を持つ第1射に、別の種類のダストの性質を持つ第2射を命中させることによって、意図した場所で遠隔的にセカンダリーダストの効果を生み出すことができるようになる。
これは学生時代のカルメン・カーネリアンの提案であったものを、彼女の卒業後に独自に鍛錬し、獲得した技能である。

【センブランス】
「視力強化」
一時的に視力を強化することによって、攻撃の命中率を上げることができる。
照準を強化する、ということであるので、命中率に関しては日々の鍛錬で肉体をブレないように仕上げる必要がある。

【肉体(武器なしの戦闘スキル)】
チームではスナイパー的な中遠距離の狙撃を担当しているため、前線で身体を張ることは滅多にない。
そのため肉体を絞るようなトレーニングは最小限のみしかしておらず、鍛錬は矢を射る腕の筋肉を鍛えることと、日々のランニング程度である。
間合いに入られて必要緊急の場合のみ、ボクシングスタイルで応戦する。