「古くてあまい歴史の匂い!待ってろまだ見ぬ古代遺跡!」
Thoth・Iahti
プロフィール | |
シンボル | 細い三日月とヒエログリフ [添付] |
種族 | 人 |
武器 | 武器名 |
性別 | 男 |
年齢 | 17歳 |
外見 | |
服の色 | 白、黒、紺を基調に金の装飾 |
アクセサリー | 金の飾り紐、三日月のピアス |
肌の色 | やや薄めの褐色 |
身長 | 170cm |
髪の色 | 黒 |
瞳の色 | 黄色 |
モチーフ | エジプト神話「トト」より |
センブランス | 「月の眼」暗視能力 |
ステータス | |
所属 | ビーコンアカデミー |
元所属 | なし |
職業 | ハンター見習い |
チーム | VLMT -ヴェローナ・B・ウェンティ -ルー・エフア・ウェルカーハ -ミリーノ・ニュクスケール? |
パートナー | ミリーノ・ニュクスケール |
関連人物 | オーディン・バーレイグ |
外見
やや薄めの褐色の肌、猫っ毛の短い黒髪、化粧を施したつり目がちの満月色の瞳を持つ少年。額には金の飾り紐、後頭部には夜色の布を引っかけて一部を前にたらしている。簡易的な白と黒の布を巻き付け、模様の入った腰帯で絞める。目の化粧は生まれ育った土地柄によるものであり、気分で孔雀色やラピスラズリのアイシャドウも入れる。
人物
とある富豪一族のハレム第3位である母から生まれ、幼年時代の大半を膨大な資料を貯めこんだ宮殿の地下書庫で過ごす。母は生まれながらに変わり者のトトを受け入れ自由にさせていたが、ハレムの実情は宮殿内での軟禁であり、やがてきょうだい達の勢力争いに巻き込まれることもありえたために旧知の仲であるオーディン・バーレイグに預けられ、彼と共に世界を巡る旅をすることになる。
幼少の頃よりの夢である世界中の遺跡探索を叶えるため、オーディンに勧められて遺跡専門ハンターを志望しビーコンアカデミーの門を叩いた。
性格
三度の飯より魔法と遺跡とヒエログリフ。
筋金入りの魔法オタクであり、興味を惹かれるとそれを追い求めてよく失踪するが、普段の性根は非常におだやかで気さく。つり目の化粧と気の強そうな顔立ちは母譲りのもので、見た目より口調も人当たりもやわらかい。ただし他人への興味関心がうすいあまりに名前や顔が覚えられないのがたまにキズ。
一人称はおれ、二人称はきみ。名前を覚えられないかわりに感覚であだ名をつけるのが好き。
好きなものは言わずもがな魔法と遺跡とヒエログリフ、それと古書の匂いと目の化粧。香水ほか、人工的なものは苦手。
嫌いなものは電子機器と新品の匂い、遺跡荒らしのにんげんとグリム。
能力
戦闘は後方支援型。文字を基盤とした魔法を得意とし、攪乱・補助・後衛ならおまかせあれ。武器は魔法を仕込んだ杖、すこしなら槍術のまねごとも可能。
ただ非常にインドアなために持久力にはやや欠ける。
センブランスは暗視能力「月の眼」。ファウナスには劣るものの暗闇や視界不良のなかを透かし見ることができる。目に負担がかかるため長時間の使用はできず、また太陽の下では無効化されるためあまり実戦向きのセンブランスではない。本人はもっぱら深夜の読書に使っている模様。
「月の眼」は遺伝性のセンブランスであり、かつては夜行性の一族として集団で暮らしていたらしいが、トトは母以外の「月の眼」持ちを知らない。
常時は満月色の瞳だが日を経るごとに満月色は「欠け」て夜間の視界が効かなくなり、ひと月に一度、目が見えなくなる夜がある。「ない」夜の瞳は真っ黒になる。