フラウス・G・ヴォルフガング

「よくやったな。後は俺に任せとけ」

英名

外見

メガネは伊達メガネ。

人物

親に見放され、ろくに教育を受けてこなかった中、ジグルドというプロハンターに拾われて「人助け」「人を守ることとはなにか」を知るが、
正義感の方向性が暴力的な方向へ向けられていき、すぐに手を出してしまうため、若い頃はケンカに明け暮れていた。
そのおかげで友人は少なかったが、親友のスパーダはフラウスの人の良さを知っているのとケンカの理由も分かっているため、彼のそばから離れることはなかった。(半ばケンカも眺めていた)
学生時代の間に、ジグルドがまだ幼いリコリスを連れて来て出会う事になり、そこから出来るだけ暴力に訴えないように徹し、頼りがいのある男へと成長していく。
在学中にモデル事務所にスカウトされて、ファッション雑誌のモデル等で密かに活動を始める。
顔が怖いので女性人気は薄いが、コアなファン層を獲得していっているらしい。事務所の社長によく尻を撫でられる。

性格

頼りがいのある兄気質、案外冷静に周りを分析し、指示を促したり指示を出したり周りを引っ張るような立ち回りをする。
困っている人がいたらすぐ助けようと動くが、顔の怖さで余計困らせてしまうため、バディのスパーダに任せることもしばしば。
弟弟子であるリコリスのことを実の妹のように可愛がっており、やや過保護気味。
彼女の事に関しては保護者代わりだったジグルド以上に面倒を見ていた為、彼女にとっても最大の理解者となっている。

能力

自身、他人、無機物に「獣性」を付与する。
触れたものに意図した獣性を付与させて、直接的な能力の上昇をさせる。
また、付与させた獣性と関連した部位をかたどったエネルギーの塊のようなものも同時に付与される(外見で誤魔化せない)
例：頭に触れて聴覚増強で犬の耳のようなものが生える…etc