ミン・ダオ

「他人の評価に一喜一憂するなんて無意味の極みよ。有象無象に私の価値が定められるものですか」

Min･Dao

外見

暫定的デザイン

人物

ミストラルの医薬品メーカーの老舗「峨眉山」のご令嬢。
ミストラルの訓練校に通っていたが、自らの見分を広げるべく地元を離れてビーコンへとやってきた。
だが実際は家業のいざこざから身を守るために遠ざけられているということを理解しており、いずれは力を身に着け家を守りたいと思っている

性格

傲岸不遜にして大胆不敵。常に己こそが至高であると言わんばかりの堂々たる女傑。
一方で他人を見下し蔑ろにする様なことはなく、むしろそれぞれの個性を見て惜しみない称賛を向ける気持ちの良さも併せ持つ。
己の価値を高め、磨き上げようとする相手に対しては敬意を表するが、他人を貶め相対的な価値を維持しようとする相手に対しては汚物のような対応を見せる。
そんな癖のある性格のため行く先々でトラブルが絶えないが、他者を従えることに長けておりリーダーとしての評価はまずます

能力

ダストを体内に取り込むことで魔法を操る伝統的な魔法使い。
効果は取り込むダストの種類や割合により実に多彩であり、状況を選ばない豊富な技が強み。
最も得意としているのは派手な魔法を隠れ蓑にして罠を仕掛ける事。
相手の心理を操り、手も足も出ない袋小路に追い込む手腕こそが最大の武器である
格闘技術も身に付けてはいるが、基本的には中～後衛であり防御や回避に専念している

◎

センブランス「完全免疫体質」
オーラによって保護されたミンの肉体は、あらゆる物質の毒性や病原体の汚染を受け付けない。
例え雑菌はびこる泥濘であろうが、肉が爛れる猛毒の霧であろうが一切関係なく生存できる。
これによりダストを体内に取り込んでも副作用などなく、健康体を維持できる
またミンに触れている相手に対しても効果を発揮するが、その分オーラの消費が増え、枯渇した場合は効果が失われる

◎

趣味・特技
家業の関係で薬学に通じており、調薬や食事療法により体調の管理なども得意。
頼めば体調に合わせた料理も作ってくれる。