メイファ・ルオ

「弱い奴を守るのは強いあたしの責務なのよ」

Meihua Luo/洛梅華

外見

長い黒髪のツーサイドアップ。ミストラルの伝統衣装をベースにした蠱惑的な衣装に身を包む。
小柄ながらスタイル抜群

鮮やかな赤中心の衣装に青や紫などの色が入っている

チャイナ服をベースにしたインナー。（設定資料では下部を省略している）
胸元が開いており、胸の下から腹あたりに穴が開いている。胸部とその下は別パーツではなく繋がっている。背中が開いたドレスのイメージ
チャイナ服・スリットからは肌が見えている。下着の紐はわざと見せるようにしている

私服
少女趣味の傾向が強く、所謂地雷系に近いファッションを好む。
こちらでもスカート丈は短めになっており、ひらひらとスカートを翻しては反応を楽しむ小悪魔っぷりは変わらず。
いざと言う時には汚れることをいとわないタイプのため非常時にはそのままの格好で戦闘を行うこともある

イラストは.cho様に描いていただきました

人物

武人の名家、ルオ家の一人娘。幼い頃より積んできた研鑽と持ち前の頭脳に裏打ちされた戦闘力を持つ実力派ハントレスだが若干性格に難アリ。
自分の強さに絶対の自信を持っており、荒事や戦いが好き。
若いハンターとしては比較的高い能力を持っているが反面かなりのわがまま且つ高飛車な気質で、おまけに悪戯好きな性格をしている。
また、自分の外見的な魅力を熟知しており、時に悪戯として他者を誘惑してからかうこともある。

メイファの難儀な性格に頭を痛めた両親はメイファを厳しい環境で知られるシェイドアカデミーに送ったが、
個人の実力を尊重するシェイドの方針は彼女の自信を高め、彼女はより苛烈で高飛車な気質になった。

そんな問題児のメイファであるが、家の教えと学校での経験から「強者は弱者を助ける責務がある」というノブレスオブリージュに近い信条を持っており、
そのためには命を賭けることも厭わない一面を持つ。「あたしはいつでも強者なんだからあたしが人助けするのは当たり前よ」と本人は語っている。
また、恩を無下に出来なかったり子供の頼みは断れなかったり、筋の通らない喧嘩に介入して仲裁することもあったりと、
根っこの部分は義理や筋を重視する、所謂侠客に近い性分。

上記の通り、良くも悪くもかなり尖った性格をしているが、相棒兼恋人であるスゥシェンには頭が上がらない。
学生の頃特別授業でスゥシェンと戦って敗北し、それ以降彼女に惚れこんでしまったらしく、卒業後にはスゥシェンを追いかけるためにヴァキュオを飛び出して即ミストラルに帰国したほど。

学生時代は女子のみで構成されたチーム「MQLG」のリーダーだった。卒業後はチームではなくなってしまったが仲は良好。

性格

唯我独尊の高飛車・ワガママお嬢様にして悪戯っ子。だが上記の通り色んな面で甘く、筋が通ってさえいれば頼みを断れないタイプ
喧嘩っ早く手が出るのも早いが戦闘中は至って冷静。
また、好きな人には甘えてしまう一面もあり、スゥシェンにはとりわけ甘えん坊になりがち

能力

銃口と蛇腹を仕込んだ二振りの仕込み鈎(こう)「艶魔絶煌」を使った、舞い踊るような戦闘スタイルを持つ。
また、劈掛掌の心得があり、近距離戦でしばしば使用する
艶魔絶煌は剣として振る以外にも単体で伸ばして鞭として振るう、連結させて更にリーチを延長するなど様々な使い方が出来る

センブランスは「点穴」。指で相手の身体を突くことでオーラのコントロールを乱し、身体に様々な不調をもたらす。
ヒットした頭、胸、股間などの人体の急所にあたる場面に当てる程威力は上昇する。
オーラが切れている場合は相手の体調を更に悪化させ、急所に触れた場合は気絶させることが出来る。
反対に能力の調整次第でオーラの動きを活性化させることも可能。
余談ながら、彼女はこの能力を最大限に活用するために人体のツボを熟知しており、戦闘とは関係ない技能ながらマッサージが上手だったりする。