竜王の日記≧▽≦

今回は夜のイベだったので、深夜バスを予約して臨みました。正解でした。クラスメイトのWくん、本当にアドバイス感謝してます。アドバイス受けなかったら今頃新幹線予約して死んでた。


12時に海浜幕張着、それから会う…はずだったがホームでれぽねきさん、電車内でゼロさんとエンカ。そして駅の改札でascallさんらとエンカ。少し会議した結果、12時半から並ぶことに。
列はどんどん長くなっていき、一時間後にはもう折り返していました。先に並んで正解だった。


その間にアルギュロスさんを始めとするマンション民が到着。挨拶(土下座)を交わし、もう一度列に戻りました。


14:45、列が動き出しました。この地点で私は既にウキウキで楽しみすぎて心臓破裂してました。嘘です。
15:10くらいに入場が始まり、列に並びましたが、冬端側担当がアニメイト側に行ってしまったりと大混乱。一応目当てのものは大体抑えれたので良かったのですが…
その後はフォロワーのシロ組さんと交流して時間を潰しました。


16:45、チケットのグループ別に招集がかかり始めました。私は最後まで迷ってたからか、A席無印の371番。かなり遅い方でした()


17:00、入場開始。20人ずつ入っていってたので案の定かなり時間がかかっていました。30分遅延の罪は重いぞ！(お疲れ様でした)
ちなみに私は入場開始40分後位に入れました。


入場してすぐにA席にAL軍メンバー3人が集まってると知り、エンカするチャンス！
………と思ってましたが、反対側にポジショニングしてしまったようで、もう自分の位置は封鎖されていました。そこで私はスタッフにお願いして開けてもらうことにしましたが、「戻って来れない」と言われました。ふと前をみたらまだA席は入場していたっぽいので開けてもらい、反対側にダッシュで向かいました。


賭けは成功で、なんとかホリックさん、ふじよしさん、米黒ぺっぱーさんと合流。一緒に応援しまくりました。


入場に時間がかかり、18:30からの開始になりました。開始する時からもうヤバかったです。常にウオオオオオオオオオオオオオオオとしか言えませんでした。

最初にでてきたのはEGOIST…と思いきやまさかのミライアカリ。私はミライ部でもあるため意表を突かれてヤバかった。DJで場を盛り上げていきました。そして、一々動作が可愛かった。動きからやって欲しい動作を連想するのが楽しかったです。特にヒトガタでのコマネチが印象的でした。


そして大体20分のパートが終わると、FAVRICのロゴが現れ、色んなVtuber達がランナウェイをかっこよく歩いていました。
そこには、個性と近未来な世界が広がっていました。


鳥籠のようなスカートに身を包むミライアカリ。
黒い衣装に身を包んだでろーん。
カッコよく決めポーズを決めるWhiteHoleの二人。
浮遊した何かを連れて歩くPPH。
個性を隠し、個性を生かすアイドル部。
可愛い衣装に身を包んだ電脳少女シロ。
「燃える」スカートを身に纏うYuNi。
繭のような衣装の花譜。


全てが全て、可愛く、カッコよく、そして私たちには着こなせない、バーチャルならではの「挑戦」が伝わってきました。


その後間髪入れずに全員でのロキ合唱。
スクリーンにはアイドル部とシロちゃん。
ヤバかったです。
前を見ると推し。横を見ると私の最推し。


自分の視界全体が近未来、人類の最先端を行っていました。


私はかなりノリノリでAL軍メンバーとペンライト振ったり合いの手してました。
凄い楽しかった。他のライブよりも凄い。こんな体験は二度と出来ないと感じました。


あまりにも凄すぎて私は一時失神してました。マジで。そして次のシロちゃんのダンロボで叩き起されました。


次々と衣装が変わっていくシロちゃん。その姿は、過去と未来の自分の姿を映しているかのようでした。


さらに間髪入れずにアイドル部7人を加えた「ダダダダ天使」、アイドル部のみで歌い上げた「お願いマッスル」と、怒涛の.LIVEラッシュに私のテンションは最高潮になりました。
「はい、サイドチェスト！」で衣装がキャストオフし、それぞれの衣装になるのは「やるなぁ、FAVRIC」と思わざるを得なかった。そんだけ衝撃を受けました。さすFAV。


ただドル部には聞き覚えのない声が聞こえてる様な………


その声の正体はなんと、もこ田めめめの大ファンを公言している「ピンキーポップヘップバーン」でした。


まさかの突発コラボに会場全員大歓喜。


そのまま歌い上げた「ワールズエンド・ダンスホール」はまさに息ピッタリでした。いやー、良かったなあ平田！！！


その後のオリソンとなる「P!NGPONG QUEST」は私は初めて聞いたのですが、刻みがキマってるまさにPPHらしい曲で凄かったです！平田コールマジで楽しかった。その後聞いて再生リストぶち込んだ。良かったぞ平田ァ！

次は「MonsterZ MATE」の2人。
このVtuberたちは知らなかったのですが、女性Vtuberが集まる中唯一の男性ユニットだったので凄く印象的でした。凄くかっこよかったのでスマホで撮ることすら放棄して静かに聞いてました。ch登録しといたぞ、これからもよろしく！


YuNiちゃんは炎を纏った衣装で、これまたバーチャルらしい衣装でオリソンを歌ってました。改めて聞いたがギャップすげえわ。曲の展開に合わせて炎が大きくなっていたのもgoodでした


樋口楓、通称でろーんは黒い衣装でこれまたシンプルだなー、と思っていたらなにか静電気を纏い始めました。そしてサビに入った途端、衣装が様々な色で彩られ、それも次々と高速で色が変わって行きました。間奏に入った時、彼女はこう言いました。


「この衣装は、みんなの声援で彩られるんです！」


この言葉を聞いた途端、私はまた「バーチャルもここまで来たんだな」と痛感させられました。
現実とはまた違った服が着れる。物理法則も無視できる。そんな世界で彼女たちは生きているのだと。
そんな気持ちに浸かっていたら終わってました。早いね！時が経つのは。


最後は花譜ちゃん。どこにでもいるようでいない15歳ですが、可能性を無限大に秘めているバーチャルシンガーです。


言葉はたどたどしくも、その歌声は本物で、特に「魔女」ではラスサビに合わせて衣装が花開くように変化するのがかなり印象的でした。出会う度に何かしらの発見がある彼女に、私はまた惹かれてしまいました。


そして、場内になにか看板を掲げたスタッフが入り…その看板には「撮影禁止」の文字が……………


そう。「EGOIST」の登場です。


聞いたことも無いVtuber。しかし、歌声を聞いてそんな私でも世界に引き込まれました。気づいたらペンライトを4本フル装備で点灯させ、指の皮がむけてもかなり大きく振っていました。


とにかく、会場がひとつになってて凄かった。ずっとこの空間にいたいと感じてしまいました。私、こういう感情は滅多に感じなかったので新鮮で良かったです。


そして「咲かせや咲かせ」で出演Vtuberが全員モニターに現れ、私は「あーっ！あーっ！」とモニターを指さしながら叫んでました。
私は歓喜を超えて限界オタクになり、泣きそうになってました。とにかくやばかった。凄かった。


そしてイベントは閉幕…ただ、なんか足んねぇよなぁ？

あちらこちらから上がるアンコールの声。


そう。FAVRICはまだ終わってない！現地民、行くぞ！という気持ちでわたしもアンコールしてましたが………長い。長いぞ………下手してもしなくてもhPaよりは長かった気がします。6-7分くらいアンコールを続けてようやく映像が。


「FAVRICはその一端に過ぎない。」


「無限に広がるVRの可能性を体現する52名の「ルーキー」と共に」


「公演を締めくくろう。」


この演出はこれまでの中で一番燃えました。こんなアツい展開他にあるか。そう思った途端歓喜しました。さすFAV。


「Rookie’s Runway」と題された最後のプログラムが始まる。「Dear」の52人大合唱。いい意味でうるさかった。


前を見渡せば知ってるVtuberから知らないVtuber、そしてやけにごついタンバリン。横を見渡してもVtuber。そして別のモニターには2D勢。そしてなんかうるさい赤と青のヤツが1名。


270度どこを見てもVtuber。こんな世界が来ることを私は予想しただろうか。
歌の終わり際、2D勢のモニターをみたら、なにか見覚えのある帽子と黒い服が見えました。「探偵、いるのか？」と思いましたが、気のせいだと思います。終わり際だったので確認が完全に出来てないので…


そして終わったあとの私。こう、叫びました。


「FAVRIC！！！！！！！ありがとう！！！！！！！！！！！！！！来年待ってるからな！！！！！！！！！！！！！！」


そのあとはマンション民と戯れたりピノ様貰ったり靴下の人の日常に迫ったりしてよいんよいんしてました。

そして10時、サイゼリヤをキャンセルして東京駅へ───

晩飯にそこら辺のマックでWチーズバーガーを購入。バス内で食いました。周囲のお客さんすまない。

無事乗れたし疲れたので12:15にエゴサを打ち切り、携帯の電源を切り、就寝しました。

この後風紀委員の仕事遅刻した。