【お前ごときに何ができるの?お呼びじゃないのよ、カス野郎】

Last-modified: 2025-10-18 (土) 10:45:24

SF2

【エッグ再び】における【ミスティ・レブソン】の台詞。
ミスティと再会した【リチャード・ナイツ】【エッグ】に魅入られた彼女を強く警戒するが、一方で彼女はこう返す。
前後の台詞も含めて口調が不安定な上、言っている内容もリッチに怯えたり煽ったりと支離滅裂気味。
ミスティの思考がエッグに乗っ取られつつあることを表現しているのか、あるいは既に洗脳完了しているエッグがリッチを揺さぶるためにわざとそういう演技をしているのか…。
真面目な考察をすると、若い女性につい甘くなってしまうリッチの下心を面白いだのと評しているあたり、【先行文明の種族】には性別の概念が存在しなかったのかもしれない。
 
それはそうと「お呼びじゃないのよ、カス野郎」という一文の煽り性能は中々に高く、本作の台詞の中でもそれなりに知名度があり、アルティマニアも太鼓判を押すほどの暴言・迷言である。
望まぬ客やガチャ結果が来た時にでもどうぞ。


リッチ「やはり、あの時の娘か。
まだ、エッグを持ってるな。
いったい、ここで何をする気だ!」

ミスティ「ちょっとね、試してみたい事が
あって来たのよ。
別にあなたに会いに
来たわけじゃないわ。」

リッチ「おかしな真似をしてみろ、
許さんぞ!!」

ミスティ「私を殺す気?
やめて。
私、何もしてないわ。
どうして殺されなきゃならないの?」

リッチ「くっ……」

ミスティ「ハハハハハハ
どうした、ナイツ?
若い女は殺せない?
人間って面白い。
男と女って面白いわ。」

リッチ「何かやってみろ、
女でも許さん!!」

ミスティ「お前ごときに何が出来るの?
お呼びじゃないのよ、
カス野郎。


この後は自由行動になり、ミスティにも話しかけられるが、話しかけても

「やめて、
殺さないで!」

「若い女は魅力的?」

「邪魔するな!」

「お前に何ができる?」

と支離滅裂な発言を返すのみとなっている。


尚、『カス野郎』呼ばわりはリッチも流石に頭に来たのか、この後の【エッグとの死闘】にて、呼びつけられたミスティに対し開口一番

「俺なんか用無しのカス
じゃなかったのか?」

と発言している。