RS3
様々な特殊攻撃を繰り出す悪魔の王。亜種のボスに【夢魔】がいる。
【四魔貴族】の本体に匹敵する高い戦闘力を持つが、それ故に全敵でも最も高い閃き・成長Lvを持つ。
本作最高の【道場】としてプレイヤーの間で名が知られており、挑戦する者が後を絶たない。
攻略本にも書いていない意味ではレアモンスターだが、ネットを通じた攻略法の周知や後述のソーシャルゲームなどの影響で知名度は非常に高い。
主な出現場所は終盤の【洞窟寺院跡】だが、【ガラテア】を倒すとアスラを含む全ての敵が消滅する。
このためガラテアの撃破とそれに伴う【死の弓】【死の指輪】は、よほどの理由がない限りは放置される。
ハリード編なら【諸王の都】にも出現し、リスポーンもするため、洞窟寺院跡は攻略してしまって構わない。
ただし、諸王の都ではHPが2倍ある(【フォルネウス】本体よりも高くなる)ため、育成にはやや向かないのが難点といえば難点か。
【ヤーマス】のイベントや【野盗の巣窟】でも出るが、それらはボス戦なので退却できないし繰り返し利用できない。
特にヤーマスにおける陣形を崩されてのHP2倍のアスラ2連戦は地獄を見かねない。戦力しだいでは【ハマリポイント】にもなるので該当イベント中は酒場のセーブに要注意。
ヤーマスのロビンイベントは序盤から攻略可能だが、フリーシナリオかつ必須イベントでないためか、SFC版発売当初から意外に事故報告が多い案件である。
リマスター版なら【暗闇の迷宮】で固定出現するポイントがあり、バトルランク問わずに出現する。
ただし暗闇の迷宮の深部へは四魔貴族を全て倒さないといけないため、洞窟寺院跡のほうがアクセスしやすい。
もっともこちらはアスラを出現させるのに戦闘数がかさむため、どちらがやりやすいかは各自のお好み次第で。
どちらにしても四魔貴族の幻影を倒す程度の戦力が出る頃になるため、低レベルでの遭遇難易度は非常に高いし、低レベルなら後述の【ポイゾンギアン】の方が圧倒的に道場としては安全(そちらについては当該項目へ)。
利用する前に何処かで【ネット】【フェロモン】見切りを用意しておくと、それらによる事故の予防になる。事前セーブしておいて彼自身から見切りを頂戴するのも手だろう。
【地走り】等の足元攻撃が効かないので、これらの派生技を狙う際は一方的にやられないよう注意したい。
【烈風剣】を使うので浮遊装備は外し、【ようせい】の場合は【ワンダーバングル】を装備して対策しよう。
ISEC
RSU
Aランクのスタイル「道場主ではない!」が実装されており、自分と戦って多くの技を閃いた者がいるのを認めながらも、道場主ではないと否定している。
しかし、後にSSランクのスタイルが実装されたが、その名も「よく来たな、修行者よ」。道場主ではないと否定したために誰も来なくなってぼっちになり、「あの頃」の懐かしさを胸に道場主として冒険者の修行相手を務める事にしたらしい…。めんどくさい奴だなあ
『アスラリベンジャー』という自らの名を冠した必殺技を閃くことが可能。
夢魔もプレイアブルとして登場しているが、こちらは、対人戦扱いで5人編成で出てきた個体でもある。
夢魔はアスラの別スタイル扱いではなく単体の別キャラとして登場していると妙に優遇されている。