【ネメシス】

サガ3

【ダームの町】出身の女性で【未来】の世界における革命軍のメンバー。
物語の開始時点、現在の世界のダームの町には幼少期のネメシスがいる。
幼馴染の【ディオール】とは特に恋愛関係を匂わせる会話はないが、エンディングにてディオールが「どうかネメシスと幸せに」とか言われているので恋人同士なのかもしれない。
　
【デューン】が【未来ワープ】で15年後の未来に来た時点ですでに【ミロク】により【異次元世界】に誘拐されており、彼女を救うことも異次元への旅の目的の一つとなる。
【聖剣】の1つである【エクスカリバー】を引き抜くことができるという「額にあざを持つ少女」であり、それが彼女が誘拐された理由である。
修道女のような見た目をしており、シナリオの中で【ゲストメンバー】として加わる。
見た目に反して同レベルでのパラメータは【デューン】や【シリュー】よりはるかに高い。
【まさかり】をぶん回して敵をなぎ倒す姿に驚かされたプレイヤーも多いだろう。
当然ながらゲストメンバーなのでレベルアップしない。
初期装備を外すことはできず、魔法の追加もできない。

公式イラストではシスターの格好をしているため、【まさかり】が初期装備である事は度々ネタにされる。

• 因みに海外版はこちら。…流石に海外では普通の女戦士として描かれている。

ゲストメンバー

　
【北の迷宮】の地下にある牢屋に捕らわれており、
【フェンリル】打倒後、救出することでゲストメンバーとして加わる。
【通行手形】を持った状態で【ポートルの町】へ行き、
地底への入り口の番人に接触すると、
【ディオール】と入れ替わる形で永久離脱する。
加入時期は比較的長く、
【ベリアル】・【パゴス】・【ヨルムンガンド】と、
計3回のボス戦に参加することになる。
　
【人間】故に武器攻撃が強力である。
攻撃魔法をいくつか持っているが、ダメージはあまり期待できないので忘れていい。
【ケアルガ】による回復と移動中の【テレポ】、あとはヨルムンガンド戦で【ソロモンソード】を装備した仲間に【ヘイスト】を使うぐらいだろうか。
また稲妻、冷気、竜巻、石化、麻痺への耐性も持ち、パゴス戦では【マヒ睨み】を無効化できる。
一方で装飾品欄が2つとも埋まっているため、ベリアル対策に毒耐性を付与することはできない。
まあ毒は比較的大したことはない状態異常なので気にする必要はない。
防具は盾・兜と靴が空いている。彼女にとって【沈黙】は警戒する必要はなく耐性は十分なのであとは適当でよい。
素早さ重視でサガ世界から持ち込んだ【サイバーヘルム】と【サイバーブーツ】あたりを装備させると先攻が安定して頼りになる。

サガ3DS

本作では【剣士ディオール】【未来の私へ】【いつか守るべきものへ】といった【サブイベント】各種によって、幼少期からの成長やディオールと距離を近づけた理由が掘り下げられている。
流石に修道女そのままのデザインは色々な意味で問題があったのか、フードなど一部のパーツだけを残して大きく変更されたが、まさかりはそのままだった。
ちなみに過去・現代へわたった場合は一時離脱し、未来・異次元へ戻ってくると再加入する。成長進捗はそのまま。
　
サブイベント【こんなときに限って】にも出番があるが、パーティを外れてからもステスロスに待機しているので、離脱後のイベントシーンへの参加も可能。

ゲストメンバー

異次元地上の前半部分のボス戦3回に参加する点は一緒。ただし今回は戦力にするには育成が必要になるだろう。
素早さを一切伸ばせないため、後攻アタッカーとしての役割が任せられることになる。
特にパゴスの再生量は半端ではないため、すこしでもダメージソースになれるよう武器を集中的に育成したい。
回復に関しては焼け石に水。メインメンバーに任せよう。