【ディオール】

Last-modified: 2024-12-24 (火) 22:41:01

サガ3

【ダームの町】出身で【未来】の世界における革命軍のリーダー。
物語の開始時点、現在の世界のダームの町には幼少期のディオールがいる。
幼馴染の【ネメシス】とは特に恋愛関係を匂わせる会話はないが、エンディングにて「どうかネメシスと幸せに」とか言われているので恋人同士なのかもしれない。
 
シナリオの中で【ゲストメンバー】として2回パーティに加わる。
同レベルでのパラメータは【デューン】【シリュー】よりはるかに高い。
当然ながらゲストメンバーなのでレベルアップしない。
初期装備を外すことはできず、魔法の追加もできない。

1回目

種族LV属性HPMP命中回避魔防魔回
人間216806657178616295192527
初期装備ドラゴンソード、ミスリル兜、ダイヤの鎧、ダイヤの下駄、サングラス
魔法スリプル、ポイズン、ブレイン、ケアルラ、ストーン、クエイク、ブリザガ

 
【バイパーの都市】にある革命軍基地におり、
話しかけるとゲストメンバーとして加わる。
同時に【ロケットベルト】も入手できるが、
こちらは【シェルター】【パルサー博士】から【通信機】を受け取るまでは
使用できない。
 
【ミロクの塔】の9階で発生するイベントによって一時離脱し、
【浮遊大陸】脱出後は再加入するが、
【時空ワープ】使用後に再び離脱する。
 
【サングラス】を装備しているため、暗闇が通用しない。
能力は加入時点では高く、装備も優秀。
未来世界に到着次第、最優先で加えに向かいたい。
【人間】故に武器攻撃が強力だが、
加入時期的に【ドラゴンソード】の弱点攻撃が通用するのは、
【ドラゴンパピー】【シーサーペント】のみである。
数値上の魔力はそこそこ高いが、種族ボーナスはないので【クエイク】【ブリザガ】の火力は低い。
MPがエスパー並みに高く、素早さも十分なので【ストーン】による開幕石化狙いが有効。
あとは移動中の【ケアルラ】による回復タンクとしても使える。
 
加入期間は比較的長いが【ミロク】戦直前に離脱するため、
参加できるボス戦は存在しない。
防具は盾と小手、アクセサリー枠が1個空いている。
【マヒ】にしてくる敵が意外と多いので【ピアス】を装備させた方がいいだろう。

2回目

種族LV属性HPMP命中回避魔防魔回
人間308808308894666399303639
初期装備まさかり、ドラゴンヘルム、バトルスーツ、ドラゴンブーツ、サングラス
魔法スリプル、ポイズン、ブレイン、メタモル、ストーン、クエイク、ブリザガ、ヘイスト、ケアルガ、トルネド

 
【通行手形】を持った状態で【ポートルの町】に行き、
地底への入り口の番人に接触すると、
【ネメシス】と入れ替わる形でゲストメンバーとなる。
【南東の遺跡】のボス・【ボルボック】との戦闘直前のイベントで、聖剣すら防ぐ結界発生装置を破壊する為に自爆特攻を仕掛けて死亡。そのまま永久離脱となる。
 
能力は1回目の加入時よりアップしており、
装備や魔法も一新されている。
暗闇に加え、稲妻・冷気・竜巻への耐性も有するが、
参加できるボス戦は存在しない。
 
彼と、彼の後に加わり最後まで離脱しない【ボラージュ】
【メタモル】を覚えており、
【モズマの町】でのイベント進行や買い物を行う際に利用できる。
従って【おおばばさま】から貰ったメタモルは、
未来世界での【ムーの町】に用がなくなった時点で捨てても支障はない。

サガ3DS

本作では【剣士ディオール】【未来の私へ】【いつか守るべきものへ】といった【サブイベント】各種によって、幼少期からの成長やネメシスと距離を近づけた理由が掘り下げられている。
【メインイベント】で出番のなかったボス相手にサブイベントでリベンジできるのも特徴といえば特徴。
そしてこのあたりから、ゲストメンバーのリチャージ代のマネジメントが問われてくる。
 
ちなみに過去・現代へわたった場合は一時離脱し、未来へ戻ってくると再加入する。この「時代移動による離脱と加入」では、成長はリセットされないので安心して欲しい。

【結界の遺跡】での自爆直後はガレキに爆風から守られたお陰で一命を取り留め、駆けつけた【ボラージュ】と共に【ステスロス】へ運ばれた。

1回目

種族属性HP
人間53026232435
装備珊瑚の剣、吉行、ドラゴンソード
回復の魔法辞典、水の魔法辞典
ミスリルの兜、ダイヤメイル、ダイヤのゲタ、サングラス
初期修得技珊瑚の剣(魔導剣、ゼニスドライヴ)
吉行(不知火)
ドラゴンソード(ヴァンダライズ)
修得魔法回復の魔法辞典(いやしのしずく、ちゆのしずく)
水の魔法辞典(ブリザド、ブリザラ)

これまでの加入メンバーと比べて、革命軍のリーダーであることから装備が豪勢になっている。しかしそれはリチャージ代の高騰も意味している。
同じ要領で戦っていると修理費でカツカツになりかねないので、ザコ戦では余計な力を出し過ぎないようにしたい。
素早さの育成が不可能であることにも注意。

2回目

種族属性HP
人間112055424671
装備ガイアブレード、鬼神刀、時空の剣、閃光拳
ちゆの魔法辞典、水氷の魔法辞典、大地の魔法辞典
ドラゴンヘルム、バトルスーツ、ドラゴンブーツ、サングラス
初期修得技ガイアブレード(ゼニスドライヴ、デッドスカイ)
鬼神刀(風雪の太刀)
時空の剣(剣閃)
閃光拳(無限回転地獄)
修得魔法ちゆの魔法辞典(ちゆのしずく、ケアルラ)
水氷の魔法辞典(ブリザガ、ヘルブリザード)
大地の魔法辞典(クエイガ、ヘルクエイク)

本作では条件を満たすと、ポートルの町の1軒目の民家を過ぎたあたりで(=通行証を見せる前の段階で)ネメシスと入れ替わり加入する。
今回は体術があるため素早さの育成も可能となった。物理攻撃力でいえばボラージュを大きく上回るポテンシャルを持つ。
相変わらずメインストーリーではボス戦がないものの、この時期になるとサブイベントでボス戦が山ほどあるため、育てたならば力試しに戦わせてみるといいだろう。ハントバージョンならミロクに逆襲もできたりする。
1回目加入の印象とは異なり、体術中心ならリチャージ代も割安。
 
ボルボック戦では1度目と2度目の戦いの間に結界発生装置破壊へ動くが、ストーリーの流れ上1度目のバトル直前で永久離脱する(生存はしている)。
が、ハントバージョンのボルボックはその前に戦うことが可能なので、ディオールでボルボックを倒すこともハントならばできる。