【ミロク】

ここではエネミーを解説しています。

• 魔法については【ミロク(魔法)】を参照。

サガ3

【浮遊大陸】におけるエリアボスに当たる敵。名前から察せられる通り、モチーフは弥勒菩薩。
インド系の女神の風貌をした｢四体の異次元の魔物｣の一体。性格は非常に残忍。
【ソール】と【ネメシス】を捕らえて【異次元世界】送りにした張本人。
革命軍の後続部隊(【デューン】一行)が異次元世界に行けないよう【時空ワープ】の回収も行っている。
ダンジョン【ミロクの塔】の隠し通路の奥におり、話しかけると戦闘に突入する。
2体の【ラミア】と共に計3体で出現し、こちらはメインメンバー4人で戦うことになる。
これ以降、下っ端を引き連れているボスは登場しない。
【ディオール】も近くに居るのだが、彼はデューン達が来る前にミロクに重傷を負わされているので参加できない。
　
これまでのボス敵と違い、状態異常は【暗闇】のみ通用する。
【子守唄】による眠りとラミアの【毒】を防ぐため、【コサージュ】と【ブローチ】は必要。
【ブリザガ】とラミアの【ブリザド】は冷気攻撃だが、この時点では耐性を持った防具は一点ものの【炎の盾】しかないのが難点。
ラミアは石化攻撃も行うため優先して倒すべきだが、石化耐性を持つため【ストーン】で即死させることはできない。
【ヤディスの村】で購入できる【照明弾】なら、ラミアもろとも暗闇化を狙える。
　
倒すと【時空ワープ】を入手でき、ストーリーが進行する。

サガ3DS

浮遊大陸【頂の塔】のボス。
最初は単独で現れるが、【ラミア】もしくは【ハーピー】を召喚し、手勢を増やしてくる。
召喚は規格外の速度補正を持っているので、逆手に取れば「先手を取られたら召喚」と判断できる格好の判断材料に。
【サイコブラスト】などの全体攻撃持ちがいる場合、召喚したそばから蒸発させることも可能。
ちなみにこいつのチャージは突進ではなく力ための意味。使用ターンの次は大ダメージを食らわせてくるため、盾があれば使っておこう。
また、ビンタがスタン効果を持ち、本作のスタンは先手で動いても次のターンの動きを止められるので、回復役は必ず2人以上が動けるようにしておこう。
ダメージ自体も軽く500以上受けるため、セキュリティーなどのそこそこ強いレベルのモンスターに変身しても油断できない。
最上階にEX肉を手軽に取れるスポットがあるため、育成が足りないと感じた場合はここで高レベルモンスターになっておくと即戦力になる。
　
ちなみに本作ではここに来るまでに浮遊大陸で集めるべき重要アイテムの【リモコン】を必ず手に入れており、ミロクを倒すと自動で【時空ワープ】も手に入るため、ミロクさえ倒せば浮遊大陸から地上へ戻れるという認識でよい。
以降は何度でも地上と浮遊大陸を行き来できる。
　
ハントバージョンでは未来の【難破した軍艦】のボス。
立ち位置を変更して召喚を1体までに制限している。ラミアやハーピーのスペックは変わっていないので完全に空気。
異次元地上で加入したディオールをぶつけることも可能になった。
　
浮遊大陸で耐性を用意するなら、空の荒野でシグルズから◯精神を、神々の山でロックから◯変化・マーマンから◯水防御・カラドボルグから◯武器防御を取りたい。