ここでは、戦闘システムとしての「代償あり・メリットありの再挑戦」を解説。
概要
【戦闘】で【全滅】しても、【LP】の消耗を代償に再挑戦できるシステム。
単純に時間を巻き戻してやり直すだけの【リトライ】との大きな違いは、代償がある代わりに有利な補正が掛かること、作品によっては全滅を待たずに自発的に発動可能であること。
したがって戦術に組み込める半面、安易な利用は後に響くため、シビアな戦闘バランスの作品に採用されている傾向が強い。
SSG
【テンションゲージ】は上がりっぱなしの状態でスタート。閃いた技はそのまま使える。
LPが減ったままなのでリトライ回数にも必然限りがある。
ただし【マクリルカリ警笛兵】の【アラーム】に対しては無効。
緋色の野望では、それに加えて真の【緋の魔物】や【真ファイアブリンガー】戦では再挑戦できなくなっている。
SEB
今回は全滅していなくても再挑戦可能だが、その場合も全員の残りLP−1のペナルティあり。
再挑戦も立派な戦術の1つなので気軽に使っていきたいところ。
ただし、【ブラー】等の【短命種】をメインの戦力としている場合、LP1の短命種が再挑戦すると「継承待ち」という状態になってパーティから外れ、勝利するまで再編成できない上にチャイルドに戻るという欠点を持つため、やや制限がかかってしまう。