SF2・ナイツ編
PS版では「サウスマウンドトップの戦い」名義、リマスター版では「彼の戦場を望んで」名義。
| 年代 | 1305年 |
|---|---|
| テキスト | 偽ギュスターヴとヤーデ伯デーヴィドの軍が激突する。 |
| サウスマウンドトップの戦い当日。その様子を見守る者たちがいた。 | |
| 発生条件 | ギュスターヴの陣営へクリアー済み |
| 所在地 | 概要 |
|---|---|
| 【ロードレスランド東部】 | 自動イベント PS版では同名のギュス編シナリオと重なって出現し、優先度はこちらが高い |
サンダイル百年戦争の〆を【ナイツ一族】の視点から歴史の裏の物語を追うナイツの観点で追体験するシナリオ。
ウィル一行は【サウスマウンドトップ】近くの丘で両軍の戦いを静観していた。
膠着状態となった両軍が睨み合って2日経過したその日、プルミエールは冷静に戦況を分析。
それは偽ギュスターヴ軍が先に仕掛けるというものだった。
兵力が劣るデーヴィド軍の行く末は今日1日持ちこたえられるかどうかだとウィルも分析する。
それを聞いたグスタフはデーヴィドを守るため戦場へ飛び込もうとするが、ヴァンアーブルからここでギュスターヴの剣を託される。
フィリップ3世に渡す予定だったものであり、それを果たせずフィリップ3世が亡くなったことで、鋼鉄兵対策として今満を持してグスタフの——真のギュスターヴの子孫の手に渡る。
ファイアブランドとギュスターヴの剣を手にしたグスタフの姿は、術文明と術不能者の対立が終わった象徴でもあった。
しかしいくらなんでもグスタフの帰りが遅すぎる。
大軍にやられたのかと心配する一行だったが、彼はデーヴィドを守ったのちに偽ギュスターヴ一行の死体を探し、一切見つからなかったことから逃亡を確認するため戦場にとどまっていた。
それを報告しに夜遅く戻ってきたことで、今後のウィル一行の動きは決まった。
なんとかして情報を集め、逃亡先を突き止める。それが後に人類とエッグの最終決戦へと繋がっていく。
メインキャラクター
| 人物 | 年齢 | HP | LP | WP | JP | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 最大 | 回復 | 最大 | 回復 | ||||
| 【ヴァージニア・ナイツ】 | 14 | 271 | 12 | 44 | 4 | 30 | 2 |
| 【ウィリアム・ナイツ】 | 85 | 172 | 17 | 36 | 1 | 59 | 2 |
| 【プルミエール】 | 19 | 391 | 14 | 54 | 3 | 27 | 1 |
| 【ロベルト・ビラス】 | 27 | 405 | 23 | 43 | 1 | 46 | 3 |
| 【ミーティア・シーン】 | 25 | 500 | 12 | 40 | 2 | 49 | 2 |
| 【グスタフ】 | 25 | 370 | 21 | 70 | 3 | 54 | 3 |
攻略
これ自体は会話イベントだけだが、終了後に出現する町シナリオが4つ全部ある。
アイテム収集や閃きならこれまでの世代で可能だが、この最終世代では特にフォーゲラングが実用的。
何度でも町に戻れる状態で、ランドアーチン相手にデュエルできるのは美味しすぎる。
狙うなら岩荒野に入った直後に植物シンボル3体いるパターンで。
育成に使えるし、難関中の難関【魂の歌】の学習もグスタフの炎アニマをひたすら使えば可能。
ツールの製作・処分、チップ換金など、最終決戦の準備にうってつけ。
弓以外なら武器補充もそれなりに気軽に可能。
ただしデッドストーンが人数分集まってない場合、魂の歌学習に油を売っている場合ではない。
この場合は迷わずラウプホルツへ向かい、グールの塔で【ゴースト】相手に頑張って収集しよう。
(最終シナリオで【樹の将魔】と戦うつもりなら1つ減らしても良い)
事実上、ここが最後の育成チャンスだと考えていいだろう。
フォーゲラングを選んだなら、ツール製作屋の武器が必要ならここで全て調達してしまうといいだろう。
他の町なら念入りにチップを稼ぐこと。ツール製作屋を利用するなら5,500ぐらいは集めたほうがいい。