概要
フィクションである劇中と、現実世界の間にある境界を表す概念。
劇中の登場人物が自身をフィクションだと認識し、時には現実世界の存在さえ認識するのを『第四の壁を破る』と言う。
シリアスな本編ストーリーの中で第四の壁のようなメタフィクション要素を出すのは、よほどうまく描かない限りプレイヤーの興覚めを招きかねないため演出や伏線の貼り方などの難易度がかなり高いと言える。
一方で、そこから一線を引いたギャグシーンやギャグキャラの持ちネタであれば笑えるネタとしてポジティブに受け止められることも多く、近年ではそうした場面で第四の壁を破る言動をするキャラも数多く見られるようになっている。*1
SF1やFF4、クロノトリガーなどの【開発室】のように、スタッフ側が第四の壁を破ってゲーム内に登場するパターンもある(もちろんこれらの開発室もゲーム本編とは切り離されたギャグ空間である)。
そうした意図的なメタネタ以外ではゲームの便利機能のチュートリアル、あるいはボタン操作による謎解きのヒントを作中のキャラに語らせたために、結果的にそのキャラがゲームとしての操作を意識したメタ発言をしているかのような絵面になってしまうというパターンもある。
SaGaにおける『第四の壁を破る』の例
サガ1
物語の大部分が創造主の作ったゲームの筋書きに沿った進行であるため、言ってしまえば創造主を撃破する事が劇中での第四の壁の破壊とも言える。
サガ2
サガ2DS
【先生】との会話
敵に接触するとバトルになるから注意しなさい。
敵と接触した時、近くに別の敵がいるとバトルに参加してくることがある。
敵の数が多いと倒すのが大変になるから注意しなさい。
Lボタンで左に、Rボタンで右にカメラを回すことができるぞ。
LボタンとRボタンを同時に押せばカメラ向きをリセットすることもできるぞ。
ただ、町や小部屋など、特定の場所ではカメラを操作することができない場合もあるぞ。
SELECTボタンを押すことで、パーティーのステータスを表示することができるぞ。
バトルのコマンド入力時にXボタンを押すと、
コマンド入力の方法を隊列順に入力するか、
行動順番を指定するかを自由に決めることができるぞ。
Bボタンを押すことでバトル演出を早送りするかを切り替えることができるぞ。
マップアビリティは使える回数が限られている。
マップアビリティは取得するごとに使用回数はふえていくが、
使用回数が0になると、使うことができなくなるから注意しなさい。
0になったら宿屋に泊まることで、使用回数を回復することができるぞ。
まず、メニューボタンでメニューに入りなさい。
次に、マップアビリティの項目を選び、使いたいアビリティをセットするのだ。
セットした後、フィールド上で上画面上部にマップアビリティ情報が表示されている時に
アビリティボタンを押すとマップアビリティを使うことができる。
使える場所が限られているものもあるので注意しなさい。
下画面のミニマップは特定の秘宝を手に入れると機能が拡張されるぞ。
マップアビリティが使える場所を示してくれるものもあるので
機能が拡張された後は、ミニマップをよく見るとよいぞ。
【悪魔スライム】との会話
お前たち、なかなか強そうだな。
ここは、命を失っても戦いを求める者の魂が集う「亡者の闘技場」だ。
昔、お前たちが倒したやつらと再び戦うことができるぜ。
自分の強さを確かめたければ、腕試しに挑んでみるといいだろう。
ちなみに、ここは特別な場所でな、いつものバトルと2つのちがいがある。
1つは「DSワイヤレス通信」を使って、友達と協力して、同じパーティで一緒に戦えることだ。
最大4人で協力できるからな、友達と挑戦してみるのもいいだろう。
あともう1つは、ここでバトルをしても、
使ったアイテムがなくならない、
パラメータや能力が成長することはない、
全回復している状態で戦えるってことだ。
なに?それじゃ、戦っても意味がないだと?
ならば、バトル後のチーム称号によってオレが何かプレゼントをしてやろう。
だから、バトル中はどんどん連携を使っていくといいぜ。
ただし、今お前たちが持っているチーム称号は何の役にも立たないぜ。
バトル中は、お前たちの関係が一時的にリセットされるからな。
もちろん、無事に帰ってこれたら、チーム称号は今のものに戻るさ。
説明は以上だ。
強さを求めるやつは嫌いじゃねぇ。がんばれよ。
よう、やはりここまで来たんだな。
ここは、命を失っても戦いを求める者の魂が集う「魂の暗域」だ。
真の力に目覚めたやつらと戦うことができるぜ。
ちなみに、ここでのバトルは特別でな、
連続して戦うことになるから、戻ってくるまで休むひまはないぜ。
しかも、途中で力尽きてしまうとその場でゲームオーバーだ。
かるい気持ちで挑むと、痛い目を見ることになるから気をつけるんだな。
強さを求めるやつは嫌いじゃねぇ。がんばれよ。
サガ3
サガ3DS
【先生】との会話
フリーシナリオは、選択肢によって結末が変わるものがある
後悔しないためにも、ちゃんと考えて行動するのだぞ
はじめての冒険では、見ることができないフリーシナリオがあるようだ
すべてのフリーシナリオを見るために何度も冒険に出てみるのもいいだろう
君達は、パスワードのことを知っているようだな
わたしが知っているパスワードを君達にも教えてあげよう
《◯◯◯◯◯◯》
パスワード画面で入力してみなさい わたしからのプレゼントだ
『スカウトシステム』を知っているか?
これを使えば、フィールドにいる敵シンボルをスカウトできるぞ
スカウトした数、種類によってステスロス砲の効果が上がるようだ
敵シンボルを見かけたら、たくさんスカウトしていきなさい
ただし、失敗すると敵シンボルに発見されるから気をつけるんだぞ
【悪魔スライム】との会話
⋯なんだ
オレがめずらしいのか?
ほう、お前、時空を超える力を持っているみたいだな
その力があれば、「DSワイヤレス通信」が使えるぜ
お前が見つけたパスワードを友達にあげたり、
友達が見つけたパスワードをもらったりすることができる
パスワードは世界中にたくさん散らばっているんだが、
友達と協力することで、楽に集めることができるわけだ
ここで会ったのも何かの縁だ
友達との通信の手助けをしてやる
よう、DSワイヤレス通信がしたいんだな
いつでもいいぜ
- 【メッセージはBボタンで早送りできるんだよ】
- 【けっ、な~に言ってやがる 死霊が乗ってる船だろうが、 海賊船に変わりはねぇ】
- その他、【パスワード】に関するやり取りすべて
- 【そういえば、こんなメモを拾ったんだ】
- 【メルローズ】のオープニング
後は【パスワード】を入力すれば大丈夫だな
あれ?【パスワード】をメモした紙はどこへ置いたっけな?
あったあった、ええと《8da7》だな、よしよし
RS1
RS3
SF1
- 【ラストバトル前までパッと行く?】
- スタッフルーム
SF2
US
MS
- 【ここまで来るとは、お前も相当物好きな人間だな。】等、エンディング後のキャラクターの挨拶
- 【デス】や【シェラハ】に対して強化版に挑まない選択肢
いつも通りの力でお願いします。
- 【ギユウ軍】のアドバイス全般
- 一度敗北した相手への再戦時の戦闘ボイス
SSG
IS
RSU
- 一部キャラの【ホーム画面での台詞】