【這い寄る混沌の王】

Last-modified: 2022-04-21 (木) 01:56:17

IS

究極との決戦

概要

オープニング

破壊の女神【サイヴァ】が消滅した記念と称してチュロスの半額セールを行う【ポール・ヘジン】【ニーナ・コクラン】
【ディスノミア】に集まった【ナイツ一族】に振舞うべく20本購入し、おまけをもらう。
一方で、【アンナ】が外出を促す中、【ヨハンネス】は天体観測に余念が無い中、驚くべき事態を観測する。
【コウメイ】【アセルス】はヨハンネスの観測結果と【フラーマ】の星詠みの結果、天体にヒビが入りそこに【サイヴァ】の最後の力に喚ばれた者が一月ほどで【ディスノミア】に到達する事【イリス】に報告する。
そこへ現れたのは【マイス】【銀の少女】【フィダルジェイン】)。母親【リヴェルヴァーラ】から伝えられ【真人】がいた【黄金時代】に出現した【混沌】を司る破滅の化身、【カオス・ルーラー】について事を語る。混沌の支配者であるカオス・ルーラーにとって、混沌そのものの性質を持つディスノミアは自分の力を最も強く振るえる世界であり、仮に襲来して来た場合は「ディスノミアに降り立った瞬間に全てが一瞬で終わる」という結論に至る。そして実際、襲来の時は確実に迫りつつあった。
放っておけば間もなく訪れる確実かつ完全な破滅を阻止するため、【レオナルド・バナロッティ・エデューソン】は対策としてこちらから先に攻め入るプランを立てる。それは、ディスノミア脱出用に準備していた【リージョンシップ】を改造してカオス・ルーラーのいる亜空間へ飛行するものであった。【古代のシップ】をベースに、【教授】および【ヒラガ】と共同開発した超大型のものであり、【RB3】の技術を転用したものである。
RB3が持つリージョン破壊機能を応用し、破壊の原理である「次元を割り砕く装置」を破壊のためではなく次元突破に転用する設計であり、参考に1号機・2号機を開発し、3号機でようやく形となり、その1ヵ月後にようやく完成する。
各種物資の積み込みと全家臣が乗り込みを完了すると、そこへ【ヴァジュイール】がやってくる。

エンディング

一方で復活を待ち続ける【ヴァダガラ】は、【カオス・ルーラー】の気配と共に、一瞬でディスノミアを破壊する脅威を感じていた。
【三相一体の神】となりヴァダガラの内側では、【ネブルザグ】【アン・ルー】がカオス・ルーラーを共通の敵と認識し共に戦うべきだと説得する。
外の世界では、三者の結論が達するのを待つ【イスカンダール】とヴァジュイール、そしてディスノミア消滅を防ぐべく共にカオス・ルーラーと戦う決意をするのであった。
三相一体の神が出立すると地上に残された魔力からアン・ルーは別世界からやってきた【パメラ】?から別の世界の自身の魔力を吸収する。
そして、共闘の意思を示すかのように氷獄の吹雪は止み、リージョンシップ・リージョンブレイカー3号が発進すると次元砕壁に対し【オメガタイプボディ】【T260G】は、リージョンブレイカーを発射し、次元の裂け目を打ち砕いた。