SF1
頭部から二本の電極(ヴァンデグラフ起電機?)が飛び出したケッタイな【メカ系】の【羊】。
右肩あたりにはシールド付きのロケット砲も生えている。
お供としてのみ出現するが、こいつを引き連れてくるリーダーの種類はかなり多く、終盤につれてよく出現する。
【電撃】や【体当たり】、【暴走】の選択率が高め。
反面【ハイパーバズーカ】の選択率は高くない。適正な強さで遭遇して順調に戦っていれば見る機会は少ないだろう。
ドロップアイテムの率はほぼ価格帯どおりだが、ハンドバルカンと電撃砲はあまり強いとは言えず、対装甲ロケットは強力だが弾数が少なく使いづらい。
結局確定ドロップで換金の役を果たせる毛皮が最後まで有用という変わった構図。
名前の元ネタは映画『ブレードランナー』の原作(原案)でもあるフィリップ・K・ディックのSF小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』から。
特徴的なタイトルのせいか日本国内でもパロディがかなり多く、文字通り電気仕掛けの羊というキャラクターは本作以外でも散見される。
特殊(最終兵器・後半部 ヘルメスのお供3体目)
後半エリア・左側の行き止まりにいるヘルメス型シンボルから出現。
シンボル通りの【ヘルメス】に引率されて3体登場する。
能力値は通常と変わらないが、3体目のみ【データ収集】テーブルが特殊。ただし、特に珍しい【プログラム】はない。
自己修復が欲しいメカを隊列3機目に置いておけば収集しやすい程度。