RS1/MS
【騎士団領】を統治する、金金金ミルザを奉じる騎士の集団。
AS10年に【オイゲン公】が、盟友である【ミルザ】を慕う騎士たちをまとめ上げたのを始まりとする。
当時荒野同然だったこの地域を開拓して人間の版図とした。
MSでは人外である【竜騎士】がその志に感銘を受けて加わるほどの影響があった。
ミルザがサルーインを封じた以後も彼らは戦神となったミルザを奉じ、鍛錬に励んだ。
しかし時代の移り変わりにしたがって世俗化し、その武勇に大きな陰りを見せる。
決定的なのがAS928年に発生したミルザブールの戦いであり、クジャラートの侵攻に対してローザリア軍へ救援を求める醜態を晒すまでに至る。
以後も堕落した精神は立ち直ることがないままサルーインの復活を迎えようとしているのが、作中の時代である。
サルーインの手下による数々の事件があったために流石に騎士団精神は蘇るが、RS1ではその結末が大きく分かれるだろう。
RS1・防具
| 分類 | 備考 |
|---|---|
| 敵専用 | 弱点:炎、光 |
セリフ周りの容量削減のために設定されると同時に、エネミー専用の耐性装備としての役割を持っている。
MS
騎士団での人材価値は血統は重視されず、領主も世襲制ではない。
【テオドール乱心】の解決後はテオドールが冗談交じりに主人公を後継者にしようなどと話すが、それが実現する可能性はありうるとのこと。
US
【キャッシュ】編・【ルビィ】編で重要になる要素。
イスカンダールが世界を平定したのち、配下の1人【ディクソン】が築いたイスカンダール霊廟(=のちの「神殿」)に集まった、イスカンダールの意志を継ぐ者の集まり。
単なる集団だったものを騎士という組織にしたのは第7代団長【キース・ロンバルド】である。
のちに作中の時代になると、神殿から興った大本でありながら現在は象徴の存在にとどまる【神殿騎士】、大都市の警備を担当している【守護騎士】、辺境の巡回を担当している【辺境騎士】に分かれている。
3つの団体に上下関係はないが、歴史が歴史なので神殿騎士所属にはプライドの高い者が多い。
これまではいわゆる治安を守る存在であったが、近年になって【七大驚異】を征服しようとする考えが神殿騎士内部で勃発。
七大驚異がかつての黄金時代を復活させる栄光の象徴だと思いこんでいるからこそできる所業だが、彼らは七大驚異ひいては黄金時代そのものが呪いの産物であることを一切知らず、守護騎士などを中心にその急進的な考えを危惧されて対立中。
そこで【マクシミリアン・バーガンディ】は両者の仲介をするべく、七大驚異を征服すると何が起こるのか【サファイア(US)】に占いをさせたが、結果はすべての死という凄惨極まりないものであり、サファイアもその結果をマクシミリアンに告げることはできなかった。