RS2
【ソーモン進攻】において【クジンシー】の【ソウルスティール】の前に敗れ、死に際の【レオン】の遺言を聞く【ジェラール】の選択肢の一つ。実にサガらしさ溢れる選択肢。
もう一つはいたって真面目な返答である「はい」である。
いわゆる「『はい』は1回でいい」的な意味合いのネタ選択肢であり、当然ながら選ぶとレオンに怒られる。
→【違う!もっと真剣になるのだ!】
怒られる以外にペナルティは無く、その後は特に何事もなく【伝承法】が成功してジェラールは皇帝となる。
こんな選択肢だがよりによってデフォルトで選択されているのは「はい」ではなくこちらであるため、ボタンを連打してレオンの話を適当に聞き流している場合、その失礼具合がジェラールに反映されてしまうという罠になっている。
ちなみにPSV版ではジェラールが皇帝継承する際にトロフィーが入手出来たのだが、この選択肢を選ぶと入手出来ない不具合があった。
後のバージョンで修正されるまでは適当な選択肢を選ぶとトロフィーが入手出来ないのが仕様と考えられていた。
RS2R
沈痛な雰囲気で「はいはい……」と呟く演技となっており、単純に「はい」を2回重ねたというよりは何を言ってるんだろう、と受け流すような印象が強い。
そもそも、その前のレオンの発言が「だが、今のお前では勝てん、私の力を受け継いで戦うのだ……いいな?」なので、「お前では勝てない」と断言している上で「私の力を受け継いで戦え」と言われたところで、(伝承法を知らない現時点では)「いやいや、勝てないって言ってるのにどういうことだよ」とジェラールが考えたとしても無理はなく、そういった気持ちが込められた「はい、はい」だと思われる。
もちろん、原作同様この答えをすると、レオンに怒られてしまう。
余談だが、ジェラール役の小林裕介氏によると、収録の中でこの台詞のリテイクが一番多かったらしい。
SEB
【デルタベース】での、【緑一族長】?による【シウグナス】への返答。
「はいはい。」