17の世界+連接領域
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SEB
【17の世界】の1つ。SF的な世界。
連接世界のさまざまな事象の研究を目的としており、生命を研究する緑一族、モンスターを研究する赤一族、文明を研究する黄一族と、ベース全体の管理運営を担当するメカの管理部族によって成り立っている。
外部からの来訪者はエイリアンとして扱われる。デルタベースからは他の世界にエージェントを送り込んでいるが、外部からの侵入者は稀なことらしい。
住民は【あんなのばっかりです。】に代表されるように自身の研究分野第一で非常識な人物も多いが、個性的でユーモラスに描かれていることや、無機質に見えて要所で情緒に訴えかけてくるストーリー展開からキャラクター人気は高く、【ク・マグス】に至っては2025年実施の人気投票で14位（非プレイアブルでは最上位）という快挙を成し遂げている。
基本的には各一族との顔合わせとなる前半イベントを一通りクリアした後、後半イベント3種の中から1つを選んでクリアすることでこの世界での目的は達成される。
前半イベントは3周目までは毎回変化し、それ以降はランダムに決まる。後半イベントは細かい分岐を除けば内容は固定だが、緑・赤・黄いずれか1つをクリアするとその周回では他の一族のイベントを行えなくなる。
ストーリーを進めると下層区画を自由に移動できるようになり、中央リフトを操作して2つの区画を繋いだり、移動式パレットを操作することで発明工房、孵卵器、植物栽培キットのサブイベントに挑戦できる。
ここではイベント中に手に入るギズモパーツや結晶を加工することで植物栽培やツチノコの孵卵に挑戦することができ、選択肢とバトルランク次第ではレアアイテム狩りに使える。
また敢えてNPCの誘導に反して寄り道することでも強力な武器の入手機会を得られるが、適当にやっていると条件を満たせなかったり、そもそも見落としてしまったりするので注意が必要。