銃というものの位置
この世界において、銃というものは、「魔法と違い、特別な素養を持たなくても遠距離攻撃が容易にできる兵器」として位置づけられている。
また魔法に比べ汎用性に欠け、攻撃用途にしか使用できないことが一部魔導士からは欠点として指摘されている。
銃の歴史
最初期にはまだ猟銃クラスのものが中心。先込めフリントロック式ライフルが中心で、所得にはライセンスが必要であった。
叛乱前期になると魔導機人の雛形となる魔導装甲の発展に伴い技術力が成長、パーカッション式ボルトアクションが開発される。フリントロック式は一般的であり、猟師などの専門職でなくともライセンス所得が容易になり、一般的に浸透し始める
叛乱期には王国親衛隊とは別の超特務機関の特Aクラスに、狙撃銃としてボルトアクションライフルが支給され、実戦へと使用され始める。第一期終盤ごろになってボルトアクションライフルは一般化される。
同時に魔導機人用の銃が試作され始める。まだこの頃は火薬全体の量が整合取れず、魔法に動作を頼ることが多かった。
第二期辺りから、魔火ハイブリッド式の研究が始まる。発射薬や推進火薬を魔法へ置き換えることで使用される火薬の量を減らし、事故や湿気等の環境による影響を少なくさせることが目的であった。
またこの頃からショットガン、カービン銃が出始め、銃そのものの形状も多様化されていった。
第三期現在魔導機人が搭載・運用している銃
- カービン銃
いわゆる連射式ライフルであり、突撃銃と呼ばれてる。我々が知る突撃銃(アサルトライフル)に比べると口径が小さく、点より面での制圧を考えられている。
- ショットガン
カービンよりさらに面での制圧を考えられている。腕の良い射手は放たれた魔導光をショットガンで逸らすこともできるという。
- バズーカ
機対機武器として位置づけられている、内部に火薬が仕込まれた大口径砲。火薬の代わりに魔法式を書き込み魔力を詰めた魔導砲なる兵器も存在している。
- マシン・ガン
カービンより口径の大きい連射式銃。反動が大きく、火薬等のリソースを大量に消費するなどの理由から所持している機体は少ない。
- ハンドライフル
カービンと同じ弾薬を使う、ハンドサイズの銃。有効射程が短いため緊急用やセカンダリウェポン、白兵牽制などで用いられている。
弾薬には「魔火ハイブリッド式」と「ノーマル式」の二種類が存在する