LSL(スクリプト)
LSLとはLinden Scripting Languageの略で、SecondLife内でアクティブなオブジェクトやコンテンツをつくるために用いられるスクリプト言語です。
一般的なプログラミング等に用いられる言語に比べ習得は比較的容易ですが、高度なプログラムやゲームなどの大規模なプログラムが構築しにくいという欠点があります。(一つのプログラムを複数ファイルに分けることができないため、スパゲティプログラムになりやすい)
ですが、そのようなプログラムをSLで用いることはごく稀ですので、あまり心配する必要はないと思います。
リファレンス等については、LSLwikiで詳しく紹介されていますのでそちらもご覧ください。
プログラミングに触れていないとわからない専門用語がところどころにあるかもしれませんが、わからない専門用語に関しては各自、検索で対応してください。
LSLの導入
ここでは今までプログラミングに触れたことがない方のために、LSLという言語そのものの説明をします。
今まで何らかのプログラム言語に触れたことがある方は読み飛ばしても大丈夫です。
- どのようなところにLSLが使われているのか?
- プログラミングの勉強の仕方
- LSLの基本的な記述形式
- LSLを記述する上での禁止事項
- 命令文と判定式
- 関数の説明
- オブジェクトにスクリプトを与える?
テキストの表示
この項ではLSLでもっとも簡単に記述することのできるテキストの表示を扱います。
定数と変数
制御構造
一般的なプログラムは基本的にAとBが"同じ"か"そうでない"かの判定を繰り返すことで動作を制御しています。
ここではそのような判定をするために用いられる命令について説明します。
- 判別式とは?
- for?----条件式がFalseになるまで処理を繰り返す。
- do-while?----条件式がFalseになるまで処理を繰り返す。もともとFalseであっても一回は処理をする。
- if-else?----ifで条件式がTrueの場合の処理、elseでFalseの場合の処理をする。
- jump?----他言語で言うgoto。LSLでは他言語のbreak(ループからぬける処理)がないためbreakを補う。
- return?----戻り値を返して処理からぬける。
- state?----イベントが条件でループからぬけるforのようなもの。秒数を計ったりするのに使う。
- while?----状態がFalseになるまで処理を繰り返す。何秒後に何をするという感じで使える。
- 応用:プレイヤーから出された異なる命令に対してそれぞれ違う言葉を返す。?
イベント
プレイヤーが何らかの行動(オブジェクトをクリックしたり、お金を払ったり)をすることをイベントと言います。
イベントはトリガという発生するための条件を持ち、スクリプトの開始条件に使うことができます。
- イベントの概要?
説明の仕方・ページの分け方を模索中。
とりあえず、LSLWikiをご覧ください。
LSLWiki
関数
説明の仕方・ページの分け方を模索中。
ここで触れていない関数についてはLSLWikiをご覧ください。
LSLWiki
その他
- includeとライブラリについて?
サンプルと応用
コメント
- とりあえず、一般的なプログラミング勉強の手順で項目を分けてみました。 -- 鯵? 2007-02-01 (木) 14:08:44