調合指南

Last-modified: 2014-03-13 (木) 17:50:45

基礎編

素材

素材の種類は大きく分けて「きのこ」「草」「ヤモリ」の3種類
「きのこ」と「草」は必ず成分と成分値を持つ基本素材。「ヤモリ」は壺内の成分に変化を与える補助的な素材であり
これ単体で使うことはあまりない。これら以外の特殊な素材も存在する
各成分にはそれぞれプラスとマイナスの区別があり、特殊調合の際に重要な意味を持つ

成分の効果と持続時間
成分効果持続時間
(+999時)
プラス治癒混乱・気絶・衰弱・忘却の状態異常を打ち消す
予め付加した場合は、+1当たり状態異常を約+2打ち消して予防する。
状態異常時に付加した場合は、たとえ+999の状態異常でも
+1の治癒成分で全快し、その後は成分値分の効果時間が持続する
200秒
回復体力が回復する-
疾風移動・攻撃・血祀殺法などのあらゆる動作が速くなる200秒
増強攻撃力が倍になる200秒
拡大予め自分に付加した状態で道具を使用すると道具効果が二倍になる
使用した時に大きくなる道具のみ有効で、忍法などが強化されることはない
成分持ち忍具の場合は+999が上限となり、それ以上は強化されない
また、飲み薬を投げつけた際の効果半減を打ち消す効果などもある
200秒
マイナス混乱プレイヤーの場合は勝手に走りまわり、敵の場合はプレイヤー側の効果に加え、
敵味方問わず見つけた相手を襲う様になる
105秒
火薬爆発を起こし、ダメージを与える-
気絶気を失いその場で倒れる65秒
衰弱攻撃力が半減する200秒
忘却敵の場合はその場で無防備に立ちつくし、
プレイヤーの場合は操作入力がランダムになる
105秒
ヤモリの種類
名称効果
特化ヤモリ壷の成分の中で一番強い成分を更に倍加させる
博打ヤモリ壷の成分がランダムで増減する
均等ヤモリ壷の成分の値を全て均等にする
入替ヤモリ壷の成分をプラスとマイナスで入れ替える
混乱⇔治癒 衰弱⇔増強 気絶⇔疾風 忘却⇔拡大 火薬⇔回復
膨張ヤモリ壺の残量が大幅に増える
タカラヤモリ一つ入れるごとに壺の容量が20増える
最大容量は5000
チンキヤモリ壺に入っている成分の値をそれぞれ増幅させる
メシクイヤモリヤモリの中で唯一成分と成分値を持っている
特殊な素材
名称効果
シュリケソ壺内の成分値に変化を与えることなく、ただ残量だけを増やせる
「膨張ヤモリ」と同じ効果だが増加量は一律5
まきびそ
調合王の証壺内に入っている全ての成分が一気に+999になり、残量もMAXになる
成分が5つ入っている壺に入れた場合、またすぐに「調合王の証」として取り出すことができる
素材の大きさ
素材を壺に投入する際、この大きさ分だけ残量が増える
名称大きさ
○○きのこ、○○草1
上○○きのこ、上○○草2
特上○○きのこ、特上○○草3
○○まつたけ、○○菩薩草4
ヤモリ、シュリケソ、まきびそ5
調合王の証

壺はどれも同じではなく、それぞれ性能が異なる
運用法にもよるが、中途半端なものを買うよりかは、最高性能である「胡蝶壺」の購入を優先させたい

項目説明
壺の性能壺はそれぞれ「容量」と「同時に入れられる成分数」が決まっている
素材をたくさん入れて満タンになってしまったら、一部抽出するなどして中身を減らさなければ
それ以上素材を入れることはできない。また、複数の成分をもつ忍具を作りたい場合は
最低でも2つ以上同時に成分が入れられる壺を用意しなければならない
煮込む・薄める「煮込む」は残量が減る代わりに成分値が若干上昇する効果がある。まれに成分が入れ替わったり
数値が均等される場合もある。変化の仕方はそれぞれ入替ヤモリ、均等ヤモリと同様
終わるまで1日待つ必要があり、その間は何も操作できなくなる
「薄める」は残量が増える代わりに成分値が若干減少する効果がある
成分値に変化を与えず残量のみを増やしたければ「シュリケソ」「まきびそ」「膨張ヤモリ」を使った方がよい
名前を変える壺の名前は抽出した時のアイテム名に使われる。全角で30文字まで可能
また、名前を変えることで同じ道具を99個以上持つこともできる
交信壺壺の中に何か予め道具をいれておき、NEARを介して他の忍道ユーザーと交信することで
壺内の道具に様々な効果をもたらす。素材の場合は成分値が上がり、忍具の場合は個数が増える
この機能を利用するとゲーム内では存在しない成分値+20超えの素材などが手に入る
<成分値が+20を超えた素材>
koushintsubo.jpg

抽出

素材を入れ終えたら、実際に抽出することで忍具となる

項目説明
抽出形式抽出形式は「飲み薬」「煙玉」「武士騙し」の3種類
「飲み薬」は自分以外の対象に当てて使うこともできるが、効果が半減する
火薬成分は他の成分と比べて効果範囲の上限が広く、+999の煙玉などは非常に広範囲なものとなる
そのため火薬成分を含む複数成分持ちの忍具は、火薬成分の効果のみが広範囲に及び
他の成分効果はより爆発の中心部へ近づかなければ得られないといったことが起こる
継ぎ足し抽出する際に中身を全て取り出さず、残量を1以上残して抽出するようにすれば
壺内の成分はそのまま残り、さらにそこへ素材を追加することができるようになる
残量を0にしてしまうと、壺内の成分も全て無くなってしまうので注意
色・デザイン複数の成分を持つ忍具を抽出する場合、その中で一番成分値の高い成分の色・デザインが適用される
(成分値が全て同じ場合は成分表一番上の成分の色・デザインとなる)

実践編

作成例

有用なものからネタ的なものまで

組み合わせ説明
火薬玉+999熊を一撃で倒す威力を持ち、ダメージが障害物を貫通するなど性能は高いが
効果範囲が非常に広いため自分も巻き込まれやすく、そう気軽にポイポイ投げられる代物ではない
一応、忍法・影透かしや敵注視中のガードで防ぐことは可能
使い勝手を考慮して成分値を+500程度に抑えるのもあり
火薬飲み薬+999
忍法・影透かし
火薬飲み薬はそのまま飲むと爆発ダメージを受けるだけだが
忍法・影透かしを使用した状態で飲むとダメージを受けない
これを利用して自分の周りに爆発ダメージを与えるセルフ爆炎術として使うことができる
熊を一撃で倒す威力と忍法・極炎術以上の効果範囲を持ち、
敵を倒しても忍法・影透かしが解けないなど使い勝手がいい。
ただしダメージは障害物を貫通しない
また火薬飲み薬の中に回復以外のプラス成分を入れておくのもオススメ
ダメージを与えつつ自分だけに補助効果を付加できる
主観投げの場合、対象に直撃しない限り効果範囲は驚くほど狭いので、地面などに投げれば
周囲のものは一切破壊せず爆発音だけを安全に鳴らして敵をおびき寄せるといった使い方もできる
混乱・疾風・増強・拡大襲撃や強奪時にこの煙玉を投げ込むと敵が凄まじい勢いで同士討ちを始める
疾風・増強・拡大の効果により基礎性能を底上げしているため通常よりも短時間で決着がつく
拡大効果で強化された風天武士の火薬玉は
推定+200~300の威力があり巻き込まれると危険
混乱・忘却敵の混乱時のセリフをじっくり聞きたいときに便利な組み合わせ
火薬・回復互いに相殺する関係となっており、成分値が同じ場合は±0でダメージはなく
ただ吹っ飛んだり、爆発音が鳴り響くだけの効果となる
ダメージ0でも吹っ飛んだ場合は地面に叩きつけられる時にダメージは入る
衰弱・増強同じく相殺関係。同じ成分値にすると何の効果もない忍具となるが、おとりにはなるか
治癒・状態異常これも相殺される組み合わせ。ただし最大で+999までしか相殺されないため
状態異常成分の合計値がそれ以上入っていると、その分の効果は残る

特殊調合

成分をある特定の組み合わせ、数値にすると特殊な忍具が作れるようになる
抽出すると残量に関わらず壺の中身が全て空になってしまうので注意
必要なら残量を1だけ残して忍具を抽出しておき、最後に特殊調合として抽出するとよい
詳しい成分表は特殊調合を参照

名称説明
やりくり上手「やりくり上手」は成分の一つを+555にすれば作成できるが、せっかく+555まで成分値を上げるので
特殊調合として抽出する前に普通の忍具として抽出した方がよい。オススメは火薬成分を
煙玉として抽出することだろうか。これがあれば襲撃や強奪が非常に楽になる。
また、アイテム無限増殖の裏技を有効に使いたいのであれば、まずは「やりくり上手」を2個作ることである
しかし一度に2個作るのは素材的に大変なので、まずはひとつ「やりくり上手」を作ったあと
それを使用して成分値の高い素材を増殖させ、
「やりくり上手」を2個作るのに必要な素材を用意するのがいいだろう
2個作った後は、「やりくり上手」自体を無限増殖するとよい。やり方はアイテム無限増殖を参照
調合王の証「調合王の証」は5つの成分値を+999にすれば作成できるが、これも特殊調合として抽出する前に
普通の忍具として抽出しなければもったいないので、何の成分で作るのか考えておいた方がよい
有用性が高いものと言えば、やはりプラス成分5個の飲み薬あたりだろうか
抽出の際、あえて残量を残しておき「入替ヤモリ」を使って
マイナス成分5個の煙玉・武士騙しを作るのもいいかもしれない
地道にやっていたら大変なので「やりくり上手」を使い成分値の高い素材を増殖させて作ったほうがいいだろう