乗組員管理

Last-modified: 2010-06-26 (土) 10:25:28
 

乗組員基礎知識

 

本作では、基本的に各担当士官に命令し、担当区画の乗組員が実行するという流れになっています。
担当士官がいなければ命令できないし、担当士官がいても、担当区画に乗組員がいないと実行できません。
また、区画毎に能率バー(緑)があり、これが多いほど効率よく操艦でき、少なすぎると命令が実行できないこともあります。

  • 士官の種類

    Chief Engineer(CE)

    Navigator(NA)

    Weapon Officer(WE)

    Sound Operator(SO)

    Radio Operator(RA)

    Watch Officer(WO)

CE/NA/WE/WOは、顔アイコンの士官のみ就くことができます。
SO/RAは、能力に差は出ますが、どの船員でも就くことができます。(顔アイコン士官は就けない)
配置場所は、command roomの顔アイコン左からCE/NA/WEで、SO/RAは、名前の通りsonarとradioです。

 

適性能力

 
  • 乗組員により、適性能力を持つことができます。
  • 階級により、持てる適性能力の数が異なります。(0~3)
  • 適性能力は、顔アイコンの士官を除き、乗組員の横にアイコンで表示されます。
    (複数持っている場合、クリックすると、詳細表示とともに、全ての適性が表示されます。)
  • 適性能力があると、その区画に配置したとき能率が大きく上がります。
  • carreeでは、寄港ごとに1つの適性能力を乗組員一人に与えることができます。
  • 適性能力の種類と効果
名称得意な区画効果
Watchmanbridge艦橋での索敵能力up
Gunnerdeck casingデッキガン射撃精度up/装填時間短縮
FlakgunnerflakAAガン射撃精度up/装填時間短縮
Radiomanradio
sonor
レーダー/逆探知の能力up
聴音能力up
Helmsmancommand room操艦能力up
Machinistd&e engines機関効率up
Torpedomantorpedo魚雷装填時間短縮
Medicquarters負傷者回復能力up
Repairdamege control修理時間短縮
 

乗組員の疲労

  • 乗組員は現実同様、長く任務に就いていると、疲れが溜まり、能力が落ちます。

    これはEndurance(忍耐度・持久度)という赤いバーで表されています。

    これが減るにつれて、その区画の能率バーも減っていきます。

  • Enduranceが大きく減り、休憩を要求している乗組員は、「!」の赤マークが付きます。
    ma.jpg
  • 前部・後部の休憩区画(quarters)に配置されると、徐々にenduranceが回復します。
  • 時間圧縮している場合、x64以上で、疲労や回復の処理がキャンセルされます。
  • 疲労の度合いは、配置区画や天候・浮上/潜行/戦闘時によって異なります。

    modsで違いますが、一般的に魚雷室は疲労が早いです。(RUbは特に)

    手のあいている乗組員は、休憩室が満室の場合、動かしていないほうの機関室に配置させましょう。

     

基本的な乗員操作

  • 乗組員をドラッグ&ドロップで、配置・入替え
  • 区画名をダブルクリックで、自動配置

    (最低限必要な人員分補充される。疲れてる乗組員は休憩室へ行き、フレッシュな乗組員と入れ替わる。その区画の適性能力を持つ乗組員が優先される。)

  • 区画名を右クリックで、全員休憩区画へ移動
  • 移動先区画名をクリックし、移動元区画名を右クリックすると、全員移動元から移動先区画へ移動
  • 右下の「surface cruise」等のショートカットアイコンをクリックで、全ての区画に対して、自動配置されます。

    (但し、稀にCTDになることがあるため、あまりお勧めできません。)

  • 顔アイコンの士官は、手動でのみ配置できます。
     

その他

  • 階級が高いほど、また、勲章が多いほど能力が高くなります。
  • デッキガンやAAガンを使う場合、ブリッジに士官がいると、適性能力がなくても能力upします。
  • 急速潜行するため、乗組員を前部区画に移動させる必要はありませんし、やっても変わりません。
  • 消音航行中は、魚雷装填や修理の作業は停止されます。
     
     
    以上、乗組員管理について書いてみました。
    ちなみにダメージコントロールについては、ここでは触れていません。