上級

Last-modified: 2021-06-12 (土) 04:44:34

テクニック(上級編)

これらを覚えておけば上級者へと一歩近づける、そんなテクニックを紹介。

【絶】(ぜつ)

重要度:★★★★★
絶空(ぜっくう)と呼ぶ場合もあるが意味は同じ。超絶低空空中緊急回避の略称。
地上でジャンプ→すぐに地上に向かって斜めに空中緊急回避、と入力することで地面を滑りながら移動するテクニック。斜め下方向への空中緊急回避中に着地することで空中緊急回避の慣性が残り、キャラクターが滑っていく。
 
ジャンプ直後だけでなく、着地際に絶をすることも可能。
 
キャラクターごとに滑る長さは異なる。特にルイージ、アイスクライマーは普通に走るよりも絶で移動した方が速い、というほどよく滑る。マルス、ミュウツーも比較的よく滑る。
 
以下、絶を応用したテクニック。
① ガードからの絶で滑って攻撃
② 崖を背に立ち、後ろ向きの絶(通称:引き絶)で素早く崖をつかむ
③ 後ろ向きの絶で間合いを調整して横スマ
④ 混戦時に絶で滑り込み奇襲

【逆方向へ必殺技】

重要度:★★★★★
通常、空中でのニュートラル必殺技は後方へは出せないが、事前にスティックを後方へはじき入力しておき、ニュートラルに戻してすぐにBを入力すると、後方へニュートラル必殺技を出すことができる。
はじき入力の代わりに僅かな後ろ入力とともにBでもできるが、こちらは難しいのではじき推奨。

【メテオ返し】

重要度:★★☆☆☆
メテオ技を受けたときに、ジャンプ入力、上必殺入力で吹っ飛びをキャンセルするテクニック。
先行入力ができず、さらに連打が無効なため、実戦で出すのはかなり難しい。
というよりも、メテオを喰らっている時点で自分の戦い方を考え直すべきだろう。

【ジャンプキャンセルつかみ】

重要度:★★★★☆
つかみ入力の直前にジャンプを入力することで、ジャンプをキャンセルし立ちつかみを出すことができる。
主にダッシュ中に用いられる。ダッシュつかみよりも隙が少ないため、投げモーションが大きいキャラクターを使用する場合は必ず覚えておきたい。また、一部のキャラはダッシュつかみより立ちつかみのほうがリーチが長いこともある。

【ダッシュ攻撃キャンセルつかみ】

重要度:★★★☆☆
ダッシュ攻撃を出した瞬間つかみを入力することにより、ダッシュ攻撃モーションの出始めをキャンセルしてダッシュつかみをだすことができる。
多くのキャラはこのテクニックによる効果はあまりないが、ダッシュ速度、ダッシュAの初速が優れているシーク、フォックスなどのキャラクターは掴みのリーチが伸びる。

【しゃがみカウンター】

重要度:★★★★★
ヒットストップずらし、およびしゃがみ中の吹っ飛びが半減される仕様を応用したテクニック。しゃがみで吹っ飛びを耐えて反撃する。
メテオを喰らうと硬直が2倍に伸びるため注意。

【ガードキャンセル】

重要度:★★★★☆
掴みやジャンプでガードをキャンセルすること。
また、ジャンプ移行を上スマ、上Bでキャンセルすることができる。

【ムーンウォーク】

重要度:☆☆☆☆☆
→\↓/← を2F以内に入力することで、キャラが後ろ向きのまま滑る。最初の「→」ははじき入力(ダッシュ)。最後の「←」は長押し。
主に魅せプレイで使用される。
参考動画 http://www.youtube.com/watch?v=QrwI6zco7sk&feature

【ダッシュキャンセルスマッシュ】

重要度:★★☆☆☆
ダッシュ中に下を入力し、その瞬間にCスティックを入力すると、ダッシュからのスマッシュを隙なく撃てる。
上横下のスマッシュすべてで可能で、下強も同じく可能。
ダッシュ開始直後はしゃがめないので近距離では不可能。

【ダメージ落下キャンセル】

重要度:★★★★☆
ダメージ落下状態のときに、スティックを横方向にはじくことで体勢を立て直すテクニック。
復帰時には全く役に立たないが、床受け身による隙のキャンセルやすり抜け床の通過などが可能になる。

【シールドリフレクト】

重要度:★★★☆☆
L, R押し込みのシールドを張ってから3F以内に飛び道具をガードすると、飛び道具を反射できる。反射された飛び道具の威力は下がる。反射技を持たないキャラクターでも飛び道具の反射ができるようになるため、狙って出せるようになれば心強い。

【ジャストディフェンス】

重要度:★★☆☆☆
L, R押し込みのシールドを張ってから3F以内に敵の攻撃をガードすると、通常のガードとは違うガードが発生する。違いは以下。

  • シールドが削れない
  • シールドの解除隙を振り向き以外の行動でキャンセルできる(=反撃可能)
  • ノックバックが少し大きい
    シールドリフレクトと違ってこちらは狙って出すのが非常に難しいため、練習はあまり意味を成さないかもしれない。