アイテム/杖/ミスリルの杖

基本データ

ミスリルの杖

セット上限：100本
業種：武器屋

入手法

ミスリルの杖を作成する

ミスリルの杖を作成する(II)

作業

ミスリル製装備一式を梱包する

ミスリル製装備一式を梱包する(II)

氷を錬成する

氷を錬成する(II)

ミスリルの剣/杖を解体する

備考

SO1からあるミスリルの杖だが、2017-05-20 00:00頃のアップデートでなんと梱包・解体以外にも使用用途が発生した。
また、いかずちの杖や炎の杖と対比させるかのような氷属性の作業をさせていることから、魔石自体に氷属性があるのではないかと考えられる。

ミスリルの杖を使った作業には「氷を錬成する」という作業があるが、この作業は錬金術の作業の中では非常に珍しい屋外作業である。
どうしてそうなったかと言うと、以前はこの作業も他の錬金術を用いた作業と同様に屋内作業であったのだが、
相次ぐ死亡事故のため、屋内でのミスリルの杖を使用する作業が禁止される様になったのである。
死因の多くは凍死、窒息死、稀に術の制御に失敗し自らも氷漬けになると様々な理由となっていたが、
多くの事故で発見が遅れるというケースが相次いだ。
これは密閉された室内で大量の水を凍らせようとした結果、急激な室温の変化で空気中の水分が結露し壁面や窓に付着、
そのまま凍結した事により室内が封鎖されてしまい、外部からは術者が錬金術のために部屋を封鎖しているのと誤認されたことが一つ。
加えて、十分な対策を怠ったまま急激な室温の変化に晒されたショックで術者が気絶、そのまま帰らぬ人となっていた事が、後の現場検証で明らかとなった。
相次ぐ事故と、現場検証の結果、ミスリルの杖の屋内での使用に関する注意点を明記したマニュアルを同梱する旨がルール化され、
現在の「杖の作り方」の本にも注意事項として赤字で記載されている。
この杖に限った話ではないが、錬金術を施行する際には正しい知識に基づいた下準備の元で、
計画的に、丁寧な作業を心掛けて事故を未然に防ぐように努めてほしい。

コメント