【ミッション】『六砲全処』vs『私刑鞭』

Last-modified: 2021-05-12 (水) 14:10:47

基本データ

GMロイドパ
開催スレッド【ミ】『闘饗事変』
関連スレッドなし
開催時期2020/06/10~2020/06/15

登場人物

  • 参加者(PC)
    • 猿渡『ウェスタン・ホワイト・キッド』?


  • 敵対NPC
    • アルケックス『イグジビット』?
      • 一結びにした金の長髪と黄色のマスクの男。『イグジビット』の能力で神経伝達速度が強化されている。そのため、常人を越えた速さと精密動作を併せ持つ。また、非常に早口でイラついている。

あらすじ

  • 『アリーナ』ミッション!セクションXシリーズ!
  • 『六砲全処』vs『私刑鞭』 の戦いの火蓋が切られた!

告知時情報

タイトル:『続々々・帰ってきたセクションX-IIからの挑戦状』(仮)
GM:ロイドパ(石動織夏)
危険度:C
難易度:C
報酬:30万
参加者:1名
タイプ:依頼型

名シーン

ネタバレ注意
「撃ち過ぎた……」
 
ゆっくりと、体を起こす。
指折り数える、弾の数。
 
「一発目外して、二発目は耳、三発目が顎で、四発目は鞭、五発目も鞭、六発目は外して、今ので七発かな」
 
撃鉄を起こす。
何度もやってきた。
今日この瞬間を待っていた。
戦いに備え、己を鍛えて来た。
何度も撃鉄を起こし、何度も構え、何度も狙いを定め、何度も引き金を引いた。
 
「これで八。末広がりだけど六砲全処には程遠い」
 
「勝負はいつだって、一発で終えられるんだ」
 
「この距離なら外さない」
 
アルケックスに向かい、引き金を引いた(パス精BAC)

敵対NPCの能力

ネタバレ注意
スタンド名―『イグジビット』Xzibit
本体名―アルケックス
破壊力─C スピード─B 射程距離─C
持続力─A 精密動作性─B 成長性─E
能力─本体の神経と一体化したスタンド。
本体の神経を強化・操作・体外に引き出す能力。
特に神経電流の高速化や電撃を得意とする。
 
基本戦術
・神経を束ねた電気鞭をメインにしたスタイル。
・神経伝達速度を強化することで本体のスピードと精密動作を向上させる事ができる。
・神経電流を強化することで電気ショックを放つ事ができる。(ビリッときた~!程度)
・神経をまとうことで電気ショックの鎧を作り出す事ができる。
・神経を取り出すことでその部分を無痛化させる事ができる。
・神経鞭は最長10mまで伸ばす事ができるが、
 最長状態では腕以外のほぼ全身の神経を使ってしまうため、身動きが取れなくなる。
・神経鞭を武器として使っているが、実は神経を露出させているため、武器である神経鞭自体が最大の弱点。

ミッションの感想など

備考

  • セクションXシリーズの第6話。(第1話は黄金板で行われた。)
  • セクションXシリーズの定番なのだが、敵NPCの『アルケックス』は名前にX(Alchex)が入っている。
  • 全般的なデザインはアメコミ『X-MEN』のヴィラン、『オメガレッド』(アルケイディ・グレゴリヴィッチ)がベース。鞭を主体とした攻撃もオメガレッドから。
  • 異名の『ヘル・タイトロープ』はジャンプ漫画『究極!!変態仮面』の変態仮面の必殺技の一つ、『地獄のタイトロープ』から取られた。
  • 電気とか流す能力なので「ビット」、「ビビッと」な感じで『イグジビット』。

ミッション一覧