空織 清次『エラッタ・スティグマ』

Last-modified: 2024-04-01 (月) 22:41:15

本体のプロフィール

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★氏名―空織 清次 (くおり きよつぐ)
★スタンド―『エラッタ・スティグマ』
★能力―右手で触れた物体を『糸状』にして吸収し、左手からその『糸』を放つ人型。
★性別―男 ★年齢―34 ★血液型―AB 
★趣味―ミント栽培、絶食 ★身長―177cm
★将来の夢―この街でもう一度『仕立て屋』を開くこと
★好きなもの―鯨と剥製
★好きな映画―『八月の鯨』 ★好きな色―ペールブルー
 
★性格―アルコール依存症の元『テーラー』。
    偏屈な皮肉屋で、棘のあるダイアログやジョークを好む英国人っぽい性格。
    ただしいちど信頼関係を結んだ相手には情深く面倒見がいい。
 
    娘と同世代ぐらいの子ども(10歳前後)には特に優しく、
    子どもたちが悪意に巻き込まれ傷つくことを何よりも嫌悪する。
 
    どんな人間にも『贖罪』と『再起』の機会が与えられるべきだと考え、
    一方的な『私刑』や『断罪』を忌み嫌う。
    他方自らの『罪の精算』については、いまだ解決の『糸口』を見つけ出せずにいる。
 
    酒癖は『最悪』の一言で、およそなにかしらの破壊と破滅を伴う。
    飲酒が原因で当人の自覚なく『出禁』になった店や『絶縁』になった関係も多い。
★外見―痩せぎすで、眉間にはいつも深いシワ。
    瞳は薄い青色で、ラウンド型の眼鏡を着用。
    髪型は英国風のアップバングで、気分で七三にしたりセンターパートにする。
    かつて元妻とともに仕立てた銘入りのセットアップをいまでも愛用している。
★備考―バツイチ。娘がいたが一年前にみずからの過失を伴う事故で亡くし、
    強い自責に駆られる日々の中で妻との関係も破綻。(一応の扱いとしては『別居中』)
    数ヶ月前に、過去から逃げるようにこの街に引っ越してきた。
    引っ越す前の街では妻と『仕立て屋』を営んでいた。(名前は『剥鯨』)
    今も切ったり縫ったりするのは好き。
 
    独り身になってから酒量が増える。
    半年ほど前から断酒を誓うが継続できていない。
    一度飲むと、肝臓がぶっ壊れるまで鯨飲する。
    そして翌朝ひどく後悔し、今度こそはと断酒を誓う――その繰り返し。
    かつての妻との結婚指輪を今も着けているが、酒を飲むときは外す。
 
    好きな香りはアロマミント系。香りに限らずミントと付くものは全般好き。
    好きな食べ物はナッツ類とミントタブレット。ベジタリアンで肉を食えない。
 
    絵心ゼロだが当人にその自覚はなく、指摘を受けてもキョトンとしている。
    趣味は絶食。胃が空っぽの状態でミントタブレットを飲み込んだときの
    『胃の形がクッキリ分かる』感じが好き。
志願文

志願文

242: 名無しは星を見ていたい :2019/01/20(日) 20:05:06
1.【名前】空織 清次(くおり きよつぐ)
2.【性別】男
3.【年代】30代
4.【心の声】一年前に事故で娘を失った。すべてわたしの不注意が招いた結果だった。
 それが原因で妻との関係も破綻し、振り払えぬ過去を脱ぎ捨てるようにこの街に越してきた。
 
 昔から服を縫ったり織ったりするのが好きで、妻と娘の三人で暮らしていた街では
 『剥鯨』という名前の小さな仕立て屋を二人で営んでいた。
 剥製と鯨、どちらもわたしたち夫婦が好んだものだった。
 家族で過ごした日々は慌ただしかったけれど穏やかで繊細な幸福に満ちていた。
 その思い出も、娘を失ったあの瞬間のドス黒い記憶に押し流されて泡のように消えつつある。
 いまのわたしは空っぽだ。魂を取り除かれた無臭の死骸。
 臓物の代わりにアルコールを詰め込んだ哀れな剥製に、わたし自身が変わりつつある……。
 
 できればこの街で、人生への情熱をもういちど取り戻せたらと思っている。
 小さいけれど実直な仕立て屋をこの街で開いて、悩める人々にふさわしい服飾を供する、
 あの喜びの中でもういちど生きていたい……。

スタンド:『エラッタ・スティグマ』

右手で触れている無生物を糸状に分解し、ヴィジョンに蓄積。
左手から放出する、触れている部分を『縫う』などに用いられる。
なお、この糸はスタンドから離れて少し経てば元の物体の性質を取り戻す。
 
  『エラッタ・スティグマ』
 
破壊力:C スピード:C 射程距離:D(5m)
持続力:B 精密動作性:A 成長性:B

供与スレ:【供】『心音サイフォン』

詳細

どこか機械的な外見の人型のスタンド。
各部に『糸車』か『車輪』を思わせる意匠を有する。
 
右手で触れたものを『糸状』にしながら分解し、
それをヴィジョンの内部に蓄えておく事が出来る。
蓄えられる量は『自転車一台』ほどにもなり、
十分な準備さえできるのであれば『切らす』事は無い。
 
糸に変えながら分解する都合触れた途端にとはいかず、
破壊目的であればやや時間のかかる能力ではあるが、
蓄えた『糸』を扱う事こそがこのスタンドの『本領』である。
 
『糸』は、左手の指や掌から勢いよく『放出』したり、
掌に触れている物にミシンの如く高速で『刺繍』を施したり、
複数の物に同時に物に触れていれば『縫合』する事も出来る。
 
生物やスタンド、不定形物は分解の対象自体に出来ないが、
他はどんなに硬いものも柔らかい物も糸として取り込み、扱える。
そして糸はこのスタンドから離れて少し経てば、元の物体の性質を取り戻す。
 
『エラッタ・スティグマ』Errata Stigmata
破壊力:C スピード:C 射程距離:D(5m)
持続力:B 精密動作性:A 成長性:B
【基本情報】
1.人型のスタンド。視聴覚リンクとダメージフィードバックを有する。
2.右手で触れている物を、触れている部分を中心に、
  『スピードC』で分解していくことが出来る。
3.触れてから分解が始まるまでは『1呼吸』ほどの間がある。
4.ただし、触れ続けて分解できるのは一般的な『自転車』程度まで。 
  それより大きい物は触れた部分を中心に、その範囲のみが分解される。
5.分解できるのは無生物、かつ形がある物。条件さえ合っていれば硬さなどは無関係。
6.分解する際、対象は『糸』状になって右手から吸い込まれ、糸として蓄積される。
  蓄積されている糸は見た目などには反映されず、解除した場合その場に全て散らばる。
7.糸は体積にして『自転車一台』程度までを蓄積しておける。
8.これ以上蓄積できない、という状態では分解自体が行えなくなる。
  つまり分解と蓄積はワンセット。
9.蓄積されている糸は、大まかに分解した物体ごとで分けられている。
  後述の放出や縫込みの際、どの糸を使用するかは選択する事が可能だが、
  糸を切り替える際は必ず『1呼吸』ほど、糸を出せない時間が生じてしまう。
【糸の放出・縫込み】
1.左手の指先、および手のひらから、蓄積している『糸』を出す事が出来る。
2.元の素材が何であれ、このスタンドから離れるまでは『糸』としての性質を保つ。
  このスタンドから『1m』以上離れ、一呼吸ほど経つと『元になった物体』の性質を取り戻す。
3.出し方は放出と縫込みがあり、自由に選択する事が出来る。
4.放出は『パス精CCA』で、手を向けている先へと放射される。
5.放出中は自由なタイミングで途切れさせる事が出来るが、
  特に意識しないのであれば糸切れまで、1本の繋がった糸として放出され続ける。
6.縫込みは『左手で触れている部分』に、『ス精CA』で『ミシン』のように『糸』を縫い込んでいく。
  ただしこれについては『パCでは針が刺さりすらしない』ような固すぎる物には施す事が出来ない。
7.触れている部分については、同時に全部分を縫い込める。手の平で触れれば『手形』を刺繍する事も可能。
8.縫込み方は自由。美しい『刺繍』を施す事も出来るし、荒々しく縫う事も出来る。
9.左手で二つの、かつ重なっている物に触れた場合、その二つを無理やり『縫合』する事も可能である。

交友関係

参加ミッション

参加中

終了済

  • 【ミッション】『伝播のG』? 2020/06/09 ~ 2021/04/02

バトル

所持品

  • ミッションマネー:『20万円』
    帳簿
    • 【ミッション】『伝播のG』? 参加報酬:+20万円
  • 『紅儚』の名刺

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