基本データ
|GM|朝山| |開催スレッド|[[【ミ】『フリー・ミッションスレッド』 その2>http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1454252126/]]| |開催時期|2017/07/16~2017/8/27|
登場人物
-参加者(PC)
- [[夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 ]]
- 中立NPC
--[[金一『???]]
- 敵対NPC
- ベリル・ストック『シンプリー・レッド』?
あらすじ
貴方はアリーナの闘技場の見学、若しくは別の用事で
近辺に居た。そんな時、一人の大声が聞こえる。 「なんてこった! 直前で急用だって!? 冗談じゃない! このままじゃ商売上がったりだ! もう時間はないんだぞっ」 どうやら、闘技場の参戦者が欠席した模様。至急、代理が いるようだ……。強いスタンド使いの 代理が
告知時情報
タイトル:『赤に 紅に 朱に 丹に舞え』
GM:朝山 危険度:C 難易度:C 報酬:30万 参加者:1名
タイプ:巻き込まれ式依頼型
進行:1日1レス 期間:希望観測として一か月 募集期間:7/15までに集まらなかった場合取り下げ。 あらすじ:貴方はアリーナの闘技場の見学、若しくは別の用事で 近辺に居た。そんな時、一人の大声が聞こえる。 「なんてこった! 直前で急用だって!? 冗談じゃない! このままじゃ商売上がったりだ! もう時間はないんだぞっ」 どうやら、闘技場の参戦者が欠席した模様。至急、代理が いるようだ……。強いスタンド使いの 代理が 内容:『鮮血の猟犬』ベリル・ストックとの勝負
名シーン
632: 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2017/08/18(金) 08:42:41
>>631
『あの日』のことを、よく覚えている。 これから先も絶対に忘れることはないだろう。 生まれて初めて目が見えるようになった時のことを。 ずっと『暗闇の世界』で生きてきた私が、初めて『光』を目にした。 その時に見た『光』は、とても眩しいものだった。
「ベティ――『闇』の中を彷徨っているあなたが知らないことが一つある」
「それは『闇』を照らし出す『光』の強さ」
「今――『光』は、再び甦る」
タイムリミット 『十秒間』の経過――。 それによって、『ドクター・ブラインド』から仮初めの『視覚』が消え去る。 入れ替わるような形で、ベティの目には視力が戻るだろう。 同時に、暗闇に閉ざされた世界は終わりを迎える。 そして、光に満ちた世界がベティの眼前に現出することになる。
――『明順応(>>630)』という言葉がある。
真っ暗な場所から急に明るい場所へ出ると、人間の目は眩しさを感じる。 最初はよく見えないが、徐々に目が慣れて、また見えるようになるという生理反応だ。
『盲目化』が『強制解除』された瞬間、ベティの目は再び光を感知する。 そして、強い眩しさを感じることになるだろう。 この闘技場のように、強烈な照明で照らし出された場所なら、なおさら光を強く感じるはずだ。
ベティは『盲目化』の『制限時間』を知らない。 この『光』は、ベティにとって完全に想定外のものとなるはず。 『シンプリー・レッド』と『ドクター・ブラインド』のスピードは同等。 互角だからこそ、そこに『一押し』が加われば、両者の間にある均衡は打ち崩せる。 『闇』を照らし出す『光』の『一押し』で、その壁を打ち砕く!!
ベティが眩しさを感じた瞬間、考えていた行動(暗号スレ>>13パスワード『blindness』)を起こす。 片手に持っている白衣を力一杯投擲し、一瞬その視界を塞ぐ。 そして、『ドクター・ブラインド』による『フレイル』の一撃を、ベティの頭部めがけて叩き込む!! 『ドクター・ブラインド』のパワーは、決して強くない。 しかし、高速で振ることで遠心力を加えて叩き付ければ、 瞬間的に大きな威力を発揮することができるだろう。
ブースト さらに、『触覚移植』による『痛覚』の『鋭敏化』は、依然として継続している。 インパクト ダメージそのものが増すわけではないが、命中した瞬間に感じる『衝撃』は、 通常より遥かに大きく感じられるはずだ。 ブースト 『フレイル』の一撃+『痛覚』の『鋭敏化』で、ベティの意識を根元から刈り取る!!
「 こ れ が ッ ! ! 」
「 私 の 『全力』 だ ッ ! ! ! 」
「 受 け 取 れ ぇ ぇ ぇ ぇ ぇ――ッ ! ! ! ! 」
早く、速く、迅く――。
身体と精神の全てを振り絞り――。
自分自身の『魂』を賭けた全身全霊の一撃を放つ。
ミッションの感想など
備考
- 本格的バトルミッション2つ目。
- 今回はチャレンジしてPL・PC共にメタ的にも縛る形での戦闘を試みた。
- ベティの必殺技はワニのパラドックスを元に制作した。
- 最後の金一の結末に関しては残形。また別の形で登場させてみたい。