本体のプロフィール
★氏名―三枝 千草(さえぐさ ちぐさ) ★スタンド―『イッツ・ナウ・オア・ネヴァー』 ★能力―シャベルで『墓穴』を掘り、埋めたものを『仮死状態』にする墓掘人。
★性別―? ★年齢―12歳 ★血液型―AB ★髪の色―赤茶色 ★瞳の色―黒 ★身長―140cm ★趣味―理想の死に方について考えること、日向ぼっこ、大判ジグソーパズル ★大切なもの―人形の『ビケ』 ★好きな色―明るい色 ★好きな食べ物―マカロニサラダ、野菜ジュース、あんこ餅 ★性格―『死』を極端に恐れるネクロフォビア。 暴力的な場面や死を連想させる光景に出くわすと、目を瞑って耳を塞ぐ癖を持ち、『気絶』する事も度々ある。 それ以外の部分は基本的に礼儀正しく、人懐っこい。 相手の『良い部分』を見つけると、それを積極的に見習おうとする。 普段は真面目だが、何の前触れもなく冗談を言う事がある。
★外見―全体的に細身の身体つきで、少年にも少女にも見える中性的な顔立ち。 緩やかにカールした長い睫毛と巻き毛が特徴。 普段着として、フォーマルな印象のブレザーとショートパンツを着用している。
★備考―清月学園に通う中学一年生。 今から数年前、林で遊んでいる最中に期せずして人の死体を見つけてしまい、第一発見者となる。 苦悶に歪んだ表情や捻じ曲がった四肢、飛び散った血痕が脳裏に焼き付き、 死を極度に恐れる『死恐怖症』を患う事になった。 できれば死にたくないと思っているが、どんな人間でもいつかは死んでしまう事は理解している。 同時に、いずれ死ぬのは仕方ないとしても、惨い死に方だけはしたくないと強く願っている。 安らかな気持ちでこの世を去り、看取ってくれる人の心にも良い印象を残す―― そんな死に方をするのが『夢』であり、『人生の目標』。 それを実現するためには、多くの人から尊敬されるような立派な人間になることが必要だと考え、 自分なりに日々努力している。 『清月館』に入寮し、生徒会に『書記』として所属しているのも、その一環。 校庭の草取りや花の世話などの雑用も、自ら進んで行う。 死体を見た時のショックが原因で『ベジタリアン』になった。 そのせいで栄養が偏っているため、同級生に比べて体の成長が大きく遅れており、性別が分かりにくい一因となっている。 死ぬことのない『不変の象徴』として、『ビケ』と名付けた人形を持ち歩いており、お守りにしている。 また、自身が発見した死体は、警察で『変死』として扱われ、現在に至るまで真相は不明のままである。
スタンド:『イッツ・ナウ・オア・ネヴァー』
供与者:『妖甘』
死が怖いか? 当然のことだ。心配するな お前の望む安楽のある大往生。 その死に方が出来る奴が果たして何人いるか……お前もそうなれればいいが。
なんというか……申し訳ないがお前のスタンドはお前の嫌う死を象徴するような姿をしている。 ただ同時にそれは死後の安寧をもたらす者でもある。 つまりは墓堀人ってところかな。
手に持ったシャベルは『墓穴』を掘るためならコンクリートも砕く。 通常『墓穴』は死人が入るが、こいつの作った穴に生きたものを入れるとどうなると思う? その瞬間、そいつの時間が止まる……いわゆる『仮死状態』って訳だ。 穴ん中には不安はない。すべてが静かに眠ってしまう。 そしてそいつはお前の好きな時に掘り起こせる。 墓堀人であり、同時に墓荒らし……いや、墓堀人が掘る場所が墓になるって感じか。
……お前の絵だが『根で棺桶を包む花畑』だ。 恐怖を乗り越えて成長することを祈っておくよ。
それじゃあ。持って行ってくれ―――――『イッツ・ナウ・オア・ネヴァー』
『シャベル』を持った人型のヴィジョン。 人型自身はひ弱だが『シャベル』はどんなものも掘ることが出来る。 掘った場所は『墓穴』となり、埋めたものを『仮死状態』となる。 『仮死状態』になったものをスタンドは何もない場所から掘り起こせる。
『イッツ・ナウ・オア・ネヴァー』 破壊力:D スピード:C 射程距離:B(15m) 持続力:C 精密動作性:D 成長性:C
参加ミッション
参加中
終了済
バトル
性別について
不明。 本人に尋ねれば答えるものの、その度に必ず何かしらの邪魔が入るので、結局分からないまま終わってしまう。 現状、明らかになる事はないと思われる。