レベルを上げよう
このゲームは遠征隊内のメインキャラクター(Lvが最も高いキャラクター)のLvに依存している箇所が多い。
- シナリオを見るためにLvをあげる必要がある。
- 仲間キャラクターを増やすためにLvを上げる必要がある。
アエルロト(11)、ナギ(22)、クロモド(31)、ルコ(40)、エルピントス(48?) - 需要の高いアイテムを入手できるMAPに入るにはLvを上げる必要がある。
これらのコンテンツを十分に楽しむためにも、積極的にLvを上げていこう。
- PTに参加する。
Lvを効率良く上げるにはPTでの狩りが有効である。
ソロでも勿論良いが、疲労度というシステムがある以上、1日の経験値入手効率は良いに越したことは無い。
自分の適性Lvでのお勧め狩場は、パーティの項目を参考にしてください。
PTでの利点は、- 人数が増えるほど一周辺りの疲労度の溜まり方が少なくなる。
ソロだと6周で疲労100になるところを、多くのマップは7周できる。
従って、必然的に20%程多く経験値がもらえる。 - 一周辺りの周回時間が短くなりやすい。
広いマップでは沸きポイントを分担して抑えるなど、効率の良い周回が出来る。 - PT人数に依存して敵の数が増えるので、1周辺りの経験値が多い。
- 人数が増えるほど一周辺りの疲労度の溜まり方が少なくなる。
ただし、デメリットもあるので注意したい。
- 人の少ない時間帯・Lv帯はPTが集まりにくい。
- 広すぎるマップでは経験値入手有効範囲外で倒さないように注意したい。
ピンコランチャー2回分の距離より離れると入らないと言われています(MAP毎に違うという情報もあり)。
- 一般クエスト、反復クエストをこなす
時間効率を考えた時に特に顕著になるが、1周10分で経験値メーターが5%増える狩りを6回するのと、
1周2分で終わらせられて経験値メーターが1.2%増える反復クエスト狩りを同一の時間(一時間)した場合、
後者の方が時間効率が良い、という考えのもと行う手法です。
クエスト系は疲労度で減算がないのが最大のメリットなので、
通常の疲労度を含めた狩りのあとに行うのも勿論効果的ですし、
クエスト経験値は狩りをしていないキャラクターに渡すこともできるので、ずっと使用できる方法です。
2014/07現在、ソロならばミッションのエキスパートやマスターを回すより安全かつ効率的です。
実際に公式HP掲示板にて有志が検証してくれた記事がある。
以下一部引用。
ソロ、Lv31、熟練者6セット、契約の類は無しの条件下で一周全狩りして比較したところ、
・再生の湖N(敵Lv31~32)
時間:5分58秒
疲労:9
経験値55,622+18,975~24,200(反復クエ)
・昆虫M(敵Lv32)
時間:9分49秒
疲労:10
経験値:69,728
・侵食の沼N(敵Lv33~34)
時間:6分39秒
疲労:11
経験値:61,171 + 27,030(反復クエ)
となりました。狩り時間については私の不慣れもあるのでご了承ください。
全てのミッションに当てはまるわけではないが、自分のプレイスキルや装備と相談してソロかPTか好きな方を選ぼう。
スキル使用時のテクニック
このゲームのスキルは、各キャラクター共通で、
- 何もない状態から繰り出せる一次スキル、
- ;(セミコロン)を一度押したあと、繰り出せるようになる二次スキル(Lv10~)
- ;(セミコロン)を1秒以上長押し状態で繰り出せるようになる三次スキル(Lv25~)
に分かれている。
一見、二次スキルや三次スキルは連続での使用が出来ないように見えるが、
- ;を押してる間~離すまでの約1秒間には他のキー操作を受け付けることができる
という点と、
- スキルモーションが始まる前の;長押しは、スキル終了まで維持される
のがこのゲームの特徴である。
スキルの順序を言えば、
- ;を押しながら一次スキルを使用→すぐさま三次スキルを使用→一次スキルを使用
- 例:;を押しながらフライングドロップ→ブースターアタック
- ;で二次スキル待機状態→;を押しながら二次スキルを使用→すぐさま三次スキルを使用→一次スキルを使用
- 例:;を押しながらピンコボム→ブースターアタック→フライングドロップ
と言った順序での行動が可能である。この一連の動作の最大の特徴は、
- ただ;長押し状態を行っただけでは、無防備なために三次スキルが発動する前に、;長押しがキャンセルされてしまうが、
このテクニックを使用すると、かなり安全に三次スキルを発動させることができる点にある。
青盾が出ていない囲まれている状態からでも、
;長押し→一次の起き上がり○のスキルを使用(ブロックLv3以上が望ましい)→三次スキル
といった脱出・反撃手段が取れるため、狩りや対人でも非常に有効な、覚えるべきテクニックであると言える。
また、;を長押ししていると、
- 仰け反りや、ダウン状態からの起き上がりモーションを起き上がりスキルを使用したがごとくキャンセルできる。
このテクニックは、一次スキルに起き上がり+Lv3以上のブロックが少なく、かつ、
何もしない状態からだと起き上がりのモーションが非常に長いキャラクターであれば覚えるべきテクニックと言える。
(ソーマ・ナギ・クロモド等)
これらの二つは、同じ;を使用するため、多々かち合うことがある。
特に、スキルモーション中に、ブロックLvを上回る攻撃をされた際によくあるのが、
- 仰け反りモーションのキャンセルに長押し状態解除が使用されたために、
三次スキルを使用するはずのタイミングで結局一次スキルが出てしまうこと。- 例:ビーストラッシュ→バーニングスラッシュと繋げたかったが、相手がパワーチャージを挟んだため、
仰け反ったモーションのキャンセルのために;長押しが使用されてしまい、ファイティングオーラになってしまった。
- 例:ビーストラッシュ→バーニングスラッシュと繋げたかったが、相手がパワーチャージを挟んだため、
こうなった場合、その後いくら;を長押しし続けても三次スキル待機状態にはならない。
落ち着いてJKL;の全てのキーから一度指を離し、再度;を押しなおす所からはじめる必要がある。
サブキャラクターの装備を整えよう
メインのLv上げに飽きてくると、サブキャラクターの育成に走りたくなります。
しかし装備はLv帯によっては使用期間と需要の関係で、マーケットでの入手が難しいものがあったりします。
メインで育てているキャラクターはともかく、
サブで育てているキャラクターにはあまりお金をかけたくないのは心情というもの。
そこでお勧めなのが、テスベル(Lv30)・ピナス(Lv48)・ナイジェル(Lv57)の帰属装備(主に防具)です。
精錬はできませんが、精錬せずともそのLv帯の過剰精錬装備並みの強さを誇っているので、
低コストで比較的まともな装備にできると言えます。
武器は精錬できないためにスロットが拡張できず、強化石を刺せませんが、
防具はスロットの拡張ができるので、NPC販売の生命の石を刺せば立派な装備になります。
帰属なので、自分で入手しなければならないですが。
※2014/07現在、実装されていません。
- 各チャレンジをクリアする。
- テスベル(Lv30)装備
【制限Lv34】封印から解き放たれたテスベルドロップ。 - ピナス(Lv48)装備
【制限Lv50】飛龍撃退戦ドロップ。 - ナイジェル(Lv57)装備
【制限Lv67】レギンの鼓動ドロップ。
- テスベル(Lv30)装備
- 永遠の符石を集めて制作する。
【制限Lv1】エターナルダンジョンを攻略して永遠の符石を集める。
封印から解き放たれたテスベルの核・飛龍撃退戦の核・レギンの鼓動の核を集める(マーケットで集める)。
NPC職人で作成。
お金を貯めよう
このゲームは正式サービス開始(2010/01/27)の時期も相まって、序盤での金策にはかなり苦労されると思います。
装備可能Lvが高い装備程需要が高く、序盤の装備は需要も流通も低いためです。
(必然的に序盤の装備は店売りor自分での発掘が必須となる)
しかし、アイテムの工面に一手間・一工夫を加えると若干お財布が楽になります。
以下に数ある金策のうちよく知られた、しかし有効な方法を記載します。
- ミッションを素早く周回する、通称「ボス直」をする。
経験値目的にモンスターを倒しつつ、ドロップするリルだけでお金を集めていたのでは、すぐ限界を迎えます。
ドロップするリルから入手できる金額はすずめの涙(Lv70のマップでも装備売却価格の1/200程度)です。
しかし、装備のNPC売却は、リルを拾うよりも効果的に集金できるので、
経験値効率を無視した、ともかくボス系を優先して倒す、といった方法でミッションをクリアしていくのが有効となります。
- 装備は解体する。
武器・上下段防具は、NPC職人に解体を頼むと、元の装備に依存した
○級武器破片(100%)・○級結晶石(100%)・○級精錬石(50%程度)・祝福の破片(x1~4)・武器(防具)強化石箱Lv○
の各アイテムを生成します。詳しくは解体の項目を参照してください。
○級武器破片、及び○級結晶石は需要の無いLv帯であっても、全部NPCに販売すれば鑑定費用程度にはなります。
加えて低確率で出る祝福の破片は、精錬の確率を上げる補助アイテムで、マーケットで常に高額で取引されているので、
うまく処理できればかなりの財源になるはずです。
※2017/07現在、祝福の破片は実装されていません。
祝福の破片は、無印装備で10%程度、鑑定の必要な装備で30%程度の確率で出ます。
武器(防具)強化石箱は、鑑定の必要な装備で40%程度の確率で出ます。
ちなみに、防具強化石箱Lv5から出る石は、入手難度やNPC販売価格対効果比の関係から供給多寡気味で、
逆に、武器強化石箱Lv5から出る石は、供給不足なので、自分にとってどちらが特かを考えて解体してみましょう。
※前作の話
2011/12/15の追憶の塔実装に伴い、Lv6装備強化石箱が実装されました。
これによって、圧倒的に強化石の需要がLv6に重きを置かれるようになったため、
Lv5べスティア・パスマ・ベネフィスはともかく、Lv5アニマ・セニオ・ミリティスには需要が全くなくなりました。
ただし、B4装備の解体では祝福の破片の生成確率が著しく低いため、
祝福の破片目的での解体はいまだに有効なようです。
- 符石アイテムを集めて売る。
通常のミッションから手に入る装備のオプションは緑色が限界なので、
青色等の良オプションに拘るプレイヤーの中には製作で装備を集める人がいます。
(需要は変動しやすいが、アクセ:自然 ≧ 防具:守護 >> 武器:復讐)
また、このゲームで装備を昇級(精錬)するために必要な精錬石は、作成に符石(自然+知識)が必要です。
そういう人達向けにマーケットで符石を流すのも有効です。
ただし、数ある符石の中でも、審判の符石はまったく需要が無いので、自分で使っていく方が得策です。
※
2011/11/16の製作仕様の大幅変更に伴い、
符石の入手量が装備等級に比例するようになりました。
これによって、符石の供給過剰が発生したため、結束・勇気以外の符石の需要が極端に低下しています。
新MAP・新装備時期によっては多少需要が変動することもありますが、
今後は符石の販売による利益は少なくなると思われます。
- チャレンジMAPに挑戦する。
一周辺り、祝福の破片x3最上級武具と製作で需要の高い符石(結束)が手に入ります。
装備ドロップ率も高く、ミッションよりお得に感じるはずです。
- 課金アイテムをマーケットで販売する。
こちらは常套手段であり、ある意味最終手段となりますが、- B級祝福の強化剤・上級魔法石・髪型・染色剤等を購入して販売
時期によって需要が異なるのでよく考えてから購入しましょう。 - 武器アバター・防具アバターの手に入るクジを購入して販売
のいずれかは、時間対効果比では最強の金策になります。
時は金なり、と考えるのであれば・・・・
一考の価値はありますが、くれぐれも程々にしましょう。
- B級祝福の強化剤・上級魔法石・髪型・染色剤等を購入して販売