前作から変更された内容
初心者より前作経験者が見ておいた方がいい変更点とかとか。損はないけど得があるかも不明。
根本的なことから言って、まずは運営が変わっている。
前作運営のMK-Styleではなく、今回はGame-Campusというところが運営してる。
そのため、GCが独自に追加・修正・削除した箇所が多々あり、前作と同じ感覚で遊ぶと変更点の落とし穴に落ちることになる。(大したことではないと思われるが)
- エルテイル広場にエルテイルシップの追加、及びエルテイル〇級担当官の追加
前作では見受けられなかったエルテイルシップという船のエリアが広場に登場。
広場にあるワープ装置のようなポイントを踏むとシップに移動する。
シップにはランクに応じた担当官とエルテイル銀行がいる。
それぞれのランクに応じた担当官からは、エルテイルシップ装備(通称シップ装備)が買える他、各ランクに応じたアイテムの作成、購入が可能。
特にシップ装備はもはやテンプレ装備と化してる模様。
それもそのはずで、シップ装備一式を揃えて着用すると経験値+50%(1.5倍)というOPが付く。これは美味い。
ただしシップ装備は取引不可のため、自分で買っては叩く必要がある。リルと相談しよう。
デイリーで貰えるエルテイルの柄というアイテムも、シップ担当官で何かしらと交換(実際には製作用素材のため製作)出来る。疲労度回復と交換するのが吉か。
- ドロップ装備のレベル変更、及び性能変更
チケット使って入る通称イベントミッションでのみドロップ可能だった装備が廃止され、一般ミッションでのドロップが可能になった。それに伴い、武器や防具の必要レベルが変更された。
具体例として、前作でLv14武器防具やLv27武器防具だったものが、必要レベルを変えて通常ドロップする。
それより問題なのはこちら。
前作でもある日のアプデから最上級や各強化武器のドロップがチャレンジのみに移行してしまったが、
今回はそれに拍車をかける痛手として武器性能と防具性能の下方修正がある。
まさかまさかの下方修正。上級武器防具を基本的に拾って使うしかないのに、性能が落ちたのである。
ただし、実際に前作と比較をすると下がった箇所があれば上がった箇所もある。
例えば、前作と近いレベルの装備で比較すると、前作の21Lv武器と今作の20Lv武器では、あるキャラでは物理攻撃が下がった代わりに精神攻撃が上がった、などの修正である。
え? じゃあなんで下方修正かって?
問題は装備を強化した時に発生する補正の値である。
前作では、とりあえず上級でも武器レベルを10まで叩いていれば1000近い、もしくは1000を超える追加の数値が出ていたはずである。
今作では、そのランク内で最高の上級武器や防具を叩いても、前作のおよそ半分程度の付加しかない。
武器で見れば、運任せで武器Lvを10にしたのに、付加された数値はおよそ400~500しかつかないという状況である。
2014/07/17のアプデで一部区間の難易度下方修正が入ったため、一応現状はこの状態でもやっていける。
- 武器、防具強化における確率変更
上記の変更のためか、武器や防具を強化する際の確率も変更されたという。(公式の発言より)
武器、防具の安全強化圏や、成功失敗の確率は変更されていないようだが、武器は5~10、防具は3~5に上げる中で、失敗時の破壊確率が低下されている。
本当はその上のレベルでも破壊確率は低いのだろうが、もともと成功率自体が低いのでその先は大体いつも通りである。
それでも、自力で簡単に武器レベル10を用意することが可能になった。もちろん運任せではあるが。
運営が実際に公式HPでシップ装備を使い、祝福なしで15まで叩くには武器何個必要か、みたいな検証を出しているくらいである。(実際に30個以内で15が1つ出来ている)そしてリルが吹っ飛ぶ。
とにかく、お金と精錬石に余裕があり、現状の火力で物足りないと感じたら、勇気を出して武器の強化も一考である。
- 武器や防具の販売額変更
NPCから装備を買うのは前回でもなかなかいい金額が飛んだが、それに見合った収入があったことだろう。
しかし今作、武器や防具をNPCに売る売却額が大幅に下方修正されている。
特に序盤は、ポーションの購入額と武具の売却額が釣り合わないこともある。
前作やって慣れてる人も、上記のような武具性能変更や難易度微調整etcで違和感を感じるかもしれない。
その中で、HPやSPMPの回復ポーションをどれだけカバーできるか、武具をどれだけ売り払えるかで収支が変わってくる。
シップ装備がテンプレ化しつつある現状、武器を叩いて売ればいいなどという発想は最初に潰えるため、無駄遣いしないように気を付けよう。
- アクセの課金制
一式でつけると追加効果があるもの、シリーズものではなく単品だったもの、イベント限定だったもの、全てのアクセサリにおいて課金制が導入された。お洒落に金掛けろとゲームで言われるとは。
といっても完全課金制ではなく、アクセには有効期限(基本的に30日)がついており、それが切れると課金で延長(300円で無期限になるとか)するか、(製作可能なものは)再度製作してやる必要がある。
無ければ無いで一切問題のないアクセだが、出来れば個性として一つや二つはつけたいもの。
通常ドロップがなくなり、チャレンジミッションで一部ドロップか作製のみになったため、期限を気にしないのであれば用意するのもいいだろう。
ただし、
正式サービス開始後初の大イベントでは、タウタウで交換できるイベ限定アクセが全て期限付きであった。
イベアイテムを乱舞したのはエルテイルショップだったようだ。
イベント限定アクセはイベント終了後1か月で課金(が必要な)アイテムと化す。
- D級ランクのミッションにおける難易度変更
上記でもちらっと記載したが、武具性能変更の関係で、一時的に要塞~カバシャまでの区間の難易度が飛躍的に跳ね上がる(体感)という現象がおきていた。
前作より火力と防御が取れない装備で、前作と同等の感覚で狩場Masterに行こうものなら死亡オンラインである。
一時期はカラスMを始めとしたPT募集に「死亡気にしない」「一般復活OK」などの文言が入る事態に。
現在は上記アプデの通りMOBの下方修正がなされたため、そこまで酷くはない(と思われる)。
しかし、今後追加されるマップのたびに、装備如何によっては前作より難易度が高いと感じる人がいるかもしれない。
- チャレンジミッションの制限Lv変更
今後、チャレンジミッションが追加されるたびに下方修正されることを祈りたいが、
現在のタルタロスRはチャレンジミッションを遂行するための必要Lvが上方修正されてしまった。
主に天空の遺跡から変更がされており、前作では要塞の決戦と並んでいた天空が29Lv、
上級イグドラが33Lv、上級ドンジャンが38Lv、上級氷龍が42Lvともはや前作水龍と同等のレベルが必要である。
また、この記事作成時点では実装されていないテスベルが、今後実装されても必要レベルが45↑になる可能性が高く、それ以降のチャレンジもどうなるのか予想がつかない。
そしてこれに伴い、前作で猛威を振るったテスベル装備等が前作と同レベルでは着用できないと思われる。
- 魔法石の撤廃
完全撤廃ではなく、上級魔法石は課金制で売られている。
しかし、NPCから購入出来ていたものは一切姿を消してしまった。
付けたい石があるなら、同じ段階の同じ石を一緒に使うしかない。
情報提供フォーム
- 前作と違い、3枠埋める必要がないので、魔法石が必要ありませんよー。 -- むっ? 2014-09-06 (土) 09:48:03