ネメアを追う
ジュサプブロス | …しかし、ついてない。 せっかく闇の神器、貪欲の盾のありかを突き止めたのに。 よりによって獅子帝ネメアと鉢合わせとはな。 俺より強い奴なんて何人もいないのに。 |
ネメア | システィーナの伝道師のひとり、黒の祈りのジュサプブロスといったか? 少しでも時間を稼いで生き残ろうと計算している。 いい根性をしているな。 |
ジュサプブロス | お褒めにあずかり、光栄だね。 だが、獅子はネズミを殺すにも全力を尽くす…わけだよな。 |
ネメア | 貴様らか? 破壊神を復活させようとしている者は? |
ジュサプブロス | 俺たちじゃないさ。 運命だよ。 わかってるんだろ? |
ネメア | 破壊神は復活させぬ。 運命が復活させようとするなら運命を叩き伏せるまでだ。 |
ジュサプブロス | そんなこと言うから、運命が敵に回るんだよ。 運命は俺を助けようってさ。 |
ネメア | そこから離れろ! 主人公!! |
ネメア、主人公を庇う | |
ジュサプブロス | いやいや、さすがだよネメア。 やはり助けたか…、くくく。 ネメアかい? 君の代わりに次元のはざまに落ちたのさ。 出口のない闇の世界にね。 次元を操れるってのは、すばらしいね。 あのネメアを倒せるなんてな。 ふふ…、はっはっは! 実に愉快だよ。 ありがとう、主人公。 君のおかげだよ。 君を助けてネメアは死んだ。 俺の命の恩人だよ。 それだけじゃない。 これでネメアは、より闇に近づいた。 復活がたやすくなったよ。 まったく、いいことづくめだね。 おっと、悪いが逃げさせてもらうよ。 君と戦える余力はない。 ネメアは本当に強くてね。 その代わり、貪欲の盾を置いてゆこう。 君を命がけで守ったネメアの形見だよ。 大事にね。フフフフ…。 |
貪欲の盾を手に入れた。 | |
仲間 | 仲間の台詞② |