フェルム | あっ、主人公さん…。 どうしたんですか、こんな夜に。 |
主人公話すモーション。 | |
フェルム | えっ? 伝説のフライパンの話ですか? えーと、あの、その…。 ど、どうしよう…。 なんとかして、それとなく主人公さんにあきらめてもらわないと…。 お、思い出しました! 昔、おばあちゃんがこんなことを言ってたんです。 長い間、犬猿の仲だったドワーフとエルフの橋渡しをしたのは、とても偉い賢者様だったとか。 でも、とても古い話なので、もうその賢者様もとっくに亡くなっているでしょうし…。 残念ですけど、ちょっと探しようがないですよね? ですよねっ!? |
主人公話すモーション。 | |
フェルム | えっ? 賢者様の心当たりがあるんですか? 猫屋敷に住んでいる、オルファウスさん…。 オルファウスさんも賢者だし、何か知っているかも、…ってこと…ですか? |
主人公話すモーション。 | |
フェルム | そ、そうですね…。 確かに可能性があるのなら、訪ねてみたほうがいいですよね。 |