現行品

Last-modified: 2016-12-23 (金) 22:00:22

現行品

  • どの製品も一長一短、万人に合うトラックボールはなかなか無いものです。
  • いくつか触ってみて、気に入ったものを愛用するといいでしょう。
  • また、特殊な形状のため、使い始めは指が痛くなったり、なかなか思うように動かないかもしれません。不器用だ、と諦めず一週間ぐらいは使ってみてください。きっと慣れると思います。
    (でも無理はほどほどに)

ロジクール

  • ワイヤレストラックボール M570t
    • M570の後継機。名前にtが付いただけで、中身は同じ。以下の情報はm570、m570t共用。もし差がある場合はその旨を明記して下さい。
    • 親指でボールを操作するタイプ。無線。有線にすることはできない。
    • とりあえず迷ったらこれでいいだろう。安価で無難な選択肢。残念ながら最近スイッチの質が大幅に低下した。
    • 注意点。完全に右利き用なので左利きの人には不向き。サイズもやや大きい気がするので手の小さい人は一度店頭で確かめよう。
    • 横向きにして左手中指で操作する人もいるらしいが、どうみても特殊です。
    • 電池が不気味なぐらいに持つ。半年に一度の交換ですむレベル。
    • 安価なので気軽に魔改造できるのもいい。保証は当然切れるが、改造に抵抗がないならオススメ。
  • トラックマン マーブル TM-150
    • 人差し指~薬指で動かすタイプ。有線。コードは1.7m、余程でなければ十分足りるだろう。
    • 玉はM570よりわずかに大きい
    • スイッチの類はとても良い。M570、SBTと比べても最高。
    • 一番大きい短所としては、ホイールがない事。無くても何とかなるが、ゲームなどで必要な時は実質操作不能ということも。
  • コードレス オプティカル トラックマン TM-400

ケンジントン

  • SlimBlade Trackball*
    • 通称SBT。価格は高いが、最高のトラックボールの内の一つだろう。
    • 有線。
    • TM150と比べて
      • ホイールがついた
      • 若干クリック感が落ちた(落ちたというよりTM150のクリック感が良すぎた)。十二分に合格点。
    • ホイールはねじるという動作で実現。右回りで下、左回りで上。
    • ボールの初動はやや重い。逆に言うと精密動作に優れる。これはトレードオフか。
    • ホイールは慣れるまでポインタがずれ易い。コツは「銀の縁をなぞるように」「人差し指で固定、中指で回す」いずれかで安定する。
    • 4ボタン。8ではない。中央から見て、上下中央はクリックできない。左右中央、もしくはボタンの角でクリックする。
    • どういう原理かわからないが、ボタンの隙間は埃がたまらない。
    • トラックボールの宿命で、玉の支点にはホコリやアカが溜まる。週一ぐらいで10秒ぐらいの掃除が必要となる(指ですくってゴミ箱へ捨てるだけ)
    • 左奥のびらびらに機能はない。
  • ExpertMouse*
    • 有線、パームレスト付き。ホイールゴロゴロ楽しいが、ちょっとちゃっちぃ。普通にSBTのほうが良い。
  • Orbit Optical
  • SlimBlade*

ハンディ・タイプ

グリップ型トラックボール