FAQ/個別

Last-modified: 2024-04-11 (木) 21:36:23

●FAQ - 個別機種編

「ボタン配置はどうしたらいい?」

(以下左から右への順、左右対称機(ユニバーサルデザイン)は右手で操作を念頭に)
★Microsoft
△TB EXP編(Shift+ホイール回転で戻る・進むが可能なため、Shiftを当てる人が多い)
・下:クリック 上:閉じる ホイール:オートスクロール 左:右クリック 右:Shift
・下:クリック 上:Enter ホイール:オートスクロール 左:右クリック 右:Shift
・下:クリック 上:戻る ホイール:オートスクロール 左:右クリック 右:Shift
マウスと併用の場合、左・右・ホイールは変更できない
・下:クリック 上:右クリック ホイール:オートスクロール 左:進む 右:F5
△TB OPT編(Shift+ホイール回転で戻る・進むが可能なため、Shiftを当てる人が多い)
・最左:ダブルクリック 左:クリック ホイール:オートスクロール 右:右クリック 最右:デスクトップの表示
★Logicool
△CT-100編
・左:クリック 進む:Page Up 戻る:Page Down クルーズアップ:クルーズアップ
ホイール:スクロール クルーズダウン:クルーズダウン ドラッグロック:Ctrl 右:右クリック
・左:クリック 進む:Shift 戻る:Ctrl クルーズアップ:すべてを最小化
ホイール:エクスプローラ クルーズダウン:閉じる ドラッグロック:ユニバーサルスクロール 右:右クリック
△ST-45UPi編
・左:クリック 右:右クリック クルーズダウン:戻る クルーズアップ:自動スクロール 左右:ドラッグロック
・左:クリック 右:右クリック クルーズダウン:Back Space クルーズアップ:アプリ終了 左右:
★KENSINGTON
△Expert Mouse・Turbo Mouse(Win)編
・左下:クリック 右下:なし 左上:ドラッグ 右上:右クリック
△Expert Mouse・Turbo Mouse(Mac)編
・左下:クリック 右下:Shift 左上:オプション 右上:Command
・左下:クリック 右下:Ctrl 左上:Command 右上:ポップアップメニュー
上左右同時押し:戻る 下左右同時押し:スクロール
・左下:クリック 右下:ドラッグ 左上:Command 右上:Ctrl
上左右同時押し:スクロール 下左右同時押し:スクロール

「M$ TB EXPのロットによる違いは?」

ボールを支持する銀玉はどのロットも固定されてます。
WinXP発売前辺りのものと最近では、固定されているところの溝の有無に違いがあります。
最近のは(○)こんな感じで楕円形のくぼみの中心にあります。

「M$ TB EXPのセンサー近くの3つのLEDについて」

手を触れていないときは、2つLEDが点きっ放し、手前のが点滅するのは仕様です。
なおレーザーなら危険ですが、少なくともこのLEDを短時間直視しても
視力に影響が出ることはないと思われます。

「M$ TB EXPの親指側ボタンの押し方」

下に押し込むのではなく、内側に押す感じで使ってください。
逆にロジクール CT-74の場合は下に押し込む感じ

「M$ TB OPTって、最近モデルチェンジしました?」

2002年末に本体が若干灰色がかった黒から青みがかった黒に、
また同梱ドライバCDの関係からか、Win95への対応がなくなりました。

「M$製はUSB増設カードを挿した旧系Macで動きますか?」

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

「M$のIntelliPointについて」

IntelliPoint V5の初期バージョンではV4のようにボタンにCTRLキーやDELキーを
割り当てできないので、必要な方はV5.2以降にしてください。

「ロジクールのCT-100の受信機は以前のものと共用可能ですか?」

ZM-50・100・CT-64・74とは互換性がありませんが、汎用トラボとしては使えます。

「ロジクールのMouseWare 9.78ではファンクションキー割り当てはできなくなりましたか?」

キーストロークを割り当ててください。英語版のサイトにはそう書いてあります。

「ケンジントンのExpert MouseとTurbo Mouseの違いは?」

日本ではWindowsとMacintoshに分かれているようですが、
USB接続ならどちらでも使えるようです。
違いは色や付属する変換器、ドライバディスクなどです。

 

Turbo MouseはADBで変換器でUSB対応、Expert MouseはUSBで変換器でPS/2対応です。
近時のTurbo Mouseは銀色ですが、塗装のためはげやすいようです。
なおTurbo Mouse系は何世代もあるため、旧型はADBのみのものがあります。
オークション等で入手される場合にはご注意ください。
接続の違いは上記一覧表を参照のこと

「ケンジントン製のバージョン表記を教えてください」

2ボタンが4.0、4ボタンが5.0、Proが6.0、Opticalが7.0。
七陽では併売されてますが、TurboMouse ADB for Mac(5.0)の後継機として
TurboMouse USB/ADB for Mac(同5.0)が出てるようです。
違いは色とADBのみがUSB/ADB両対応になったこと。
4.0はボタンのスイッチがしっかりしていてちょっと重いとか。

「ケンジントンのEM5の繰球感の違い」

左上から右下・・軽くてシャカシャカ、右上から左下・・重くて静か
また上や左方向に勢いよく回すとはねる感じがします。
これはベアリングが右と下(双方エンコーダ付き)と左上(支持だけ)にあり
均等に配置されてないためです。

「ケンジントンのEM6にパッドがついてるものがあると聞いたのですが」

発売当初はついていませんでしたが、途中からおまけとしてついてることがあるようです。
米国のお店で購入するとついてる可能性が高いですが、事前に確認してください。

「ケンジントンのEM6のボタンには何が割り当てられますか?」

アプリやURLなどのランチャー用です。アプリ毎に変更はできません。

「ケンジントンのEM5/6のエージングについて」

新品のEM5/6は滑りが悪いため、スピーカーのように、エージング作業が必要なことが多いです。
最初は適当にゴロゴロさせてると
一週間~数カ月後には斜め方向にもスムーズにコロコロするようになります。
ベアリング部に玉の面が触れて点の軌跡が幅1mmほど付く頃が目安です。
エージング期間だけ重いビリヤード玉を使うと、卒業が早いという人もいます。

「ケンジントンの大玉を替えたいんです」

正規替玉は七陽商事、ビリヤード玉はUser's Side、ShopU、ヤフオクなどで入手できます。
(偽物も多い)アラミス製は高価ですが、球面の艶はなかなかはげないそうです。
(クレイジー8ボールは偏心のためトラボの替玉には向いてません)
ただビリヤード玉に替えたら指を痛めた人もいます。
またビリヤード玉に替えると、操作感は上がるが、操作性は下がるともいわれます。
たとえば初動が重くなるので微少な操作が必要な場合ビリヤード玉>標準玉>光学式のように。
ステンレスやチタン球にしてる人もいます。
ベアリングの耐久性は保証外、チタン球は粉が手につく

 

ビリヤード玉の場合、ノギスで測ると微妙にサイズが違い、
運が悪いと底の方のフレームのボール受けに擦れてしまい使えないこともあります。
付属球は57.20~57.25mmぐらい、ビリヤード球は通常57.1mmだが家庭用小型球はサイズ色々
また本体のボール受けのフレームの隙間の差が原因の場合もあるとか。
Proと無印とでは転がり具合に仕様上の差はないようですが、
ちなみに受けの窪みはProの方が狭い
Proの方が転がり抵抗が少ない(無印はゴロゴロ・ザラザラ感がある)という報告も。
精度による個体差なのか不明

 

ちなみにA4TECH WWT-5と同13の玉は交換して使えるところから同一のようです。
しかし同じようなサイズに見えますが、M$ EXPの玉はロジクール CT-100には入りません。
逆にCT-100の玉はM$ EXPに入りますが、まともに転がせません。
またPCGBにM$ OPTの玉を入れるといい感じらしいです。
逆にM$ OPTにPCGBの玉は入るけど安定しないとか。
使えるかはともかく、PCGBに38mm(現在の公式球は40mm)のピンポン玉を入れた人がいます。
ロジクールのST-45UPiとサンワのストリームの玉は相互に交換可能ですが
どちらもまともに認識しません。

「ケンジントンのEM7の注意点」

付属のパームレストですが、填めるのは簡単ですが
外すときに突起部分が折れやすいようです。

 

英語版初期ロットはついていませんでしたが、その後スクロールリングに
クリック感を出すために磁石がつきました。
しかし国内版が出回る頃には、再び磁石がなくなったようです。
この辺は「Trackball Fan!」「猫のトラックボールルーム」の分解写真参照

「ケンジントンのTurbo Ringの注意点」

最近のロットはベアリングがOrbitのようにゴム製になってるようです。
そのため掃除が大変になる、また耐久性に問題でるかもしれません。

「ケンジントンのMouseWorksで左上や左下にカーソルが吸い付きます」

PS/2接続で多重起動など高負荷の際起こりやすいようです。
USB接続にしてみてください。

「ケンジントンのMouseWorksでFirefoxやOpera上でスクロールできますか」

6.11英語版、6.03日本語版現在、Operaは無理ですが、Firefoxはできる人もいるしできない人もいるようです。
ロジクールのMouseWareやSetPointなどの常駐ソフトと競合している可能性があります。
回避策としてWheelBallなどのユーティリティをお使いください。

「A4TECHのダブルホイールの縦横は自由に変えられるの?」

ドライバを入れなければ標準で両方縦です。入れれば縦横の順番は変えられます。

「A4TECHのトラボに光学USB版はないの?」

WWT-13のUSB版はWUT-13として存在しましたが、最近見かけなくなりました。
ちなみにこのUSB版、当初WWU-13だったが、その後型番が変更されたらしい
WWT-5のUSB版もあったようですが、どちらも再発売は不明です。
(参考)AKIBA PC Hotline! 990327・A4TECH - iMacドライバ(旧URL http://www.a4tech.com.tw/ftp_imac.html

「macallyのQBALLをWin機で使いたい」

OEM元はKingsisかもといわれてるpcally、macally製品ですが、Win用のPCGBが国内で入手しづらいため
Mac用のQBALLを購入して代用する方法があります。
その際pcallyのPCGB用ドライバが手に入れば代用できるのですが、pcallyサイトが閉鎖したため
確実ではありませんが、M$のIntelliPointを転用する方法を紹介します。

 

1.
IntelliPointを入れます。
ポインティングデバイスが一つの状態で再起動しないと
ブルーバックで落ちる場合があるので注意します。
2.
infを検索で特定して開きます。
Intelliって入ってればたぶん間違いないです。
3.
[MsMfg]セクションに以下の記述を追加します。
%HID\Vid_2222&Pid_2071.DeviceDesc%=HID_Filtr_Inst, HID\Vid_2222&Pid_2071
4.
[Strings]セクションに以下の記述を追加し、infファイルを保存します。
HID\Vid_2222&Pid_2071.DeviceDesc="Macally QBALL (IntelliPoint)"
5.
デバイスマネージャでHID準拠マウスを削除してハードウェア変更をスキャンします。

 

QBALLのリビジョンによってデバイスIDが違うかもしれないので
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Enum\USB以下を見て
Vid_2222&Pid_2071というのがなければ似たものを見つけます。

「サンワの光学トラボでカーソルの動きが変なんです」

ボールに一定のパターンがないモデルは精度が低くなるのではという説が。
ストリームシリーズでカーソルの動作がふにゃふにゃするという人が続出で
いわゆる地雷と呼ばれています。
ストリーム以外は可もなく不可もないそうです。

「ワコムのSmart Scrollって?」

ソフトを停止させれば左手用として使えますが
お絵描きソフトとの組み合わせを前提にしていて
右利きの人の左手分散用途なため、左手を主として使うには物足りないです。

「CPU切替器は使える?」

切替器がPS/2接続だとインストール時ドライバが認識しなかったり
KENSINGTON製でボタンの動作がおかしくなったりするようです。
切替器がUSB接続だとまともに動作する確率は高くなるとか。